モウリーニョ監督、失点関与のデレ・アリに苦言「手中にあった試合の結果を変えたから私は怒っている」

2020.12.24 12:10 Thu
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トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督が、失点を呼び込んだイングランド代表MFデレ・アリを批判した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

トッテナムは23日に行われたEFLカップ(カラバオ・カップ)準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティと対戦。後半立ち上がりに一時は追いつかれる展開となったものの、DFベン・デイビスと、FWハリー・ケインがゴールを決めて、最終的に3-1の勝利を収めた。

2部クラブ相手に1度は追いつかれたものの、ベスト4進出を果たしたトッテナム。しかし、モウリーニョ監督はカウンターからの失点の元凶となったデレ・アリのプレーを公に批判した。
「私にとってそのポジションでプレーする選手はリンクマンとして、創造性を持っている選手であり、自分のチームに問題を引き起こさない選手だ」

「あのような状況でカウンターをされれば、普通ならゴールで終わってしまう。我々のDFの背後を突いてカウンターは終わってしまった」
「ポゼッションをしている時にサイドバックがワイドな位置を取り、別のラインにはもう1人のMFがいた。相手はカウンターアタックで我々を捕らえて、我々の手中にあった試合の結果を変えたから私は怒っている」

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バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長

バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu

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