バルサ出身のDFムニエサが果敢に攻めあがって決めたプレミア初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.12.18 20:00 Fri
Getty Images
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
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今回はカタールのアル・アラビに所属するスペイン人DFマルク・ムニエサストーク・シティ時代に決めたプレミアリーグ初ゴールだ。
◆ムニエサが積極的攻撃参加から決めたプレミア初ゴール

バルセロナの下部組織で育ったムニエサは、17歳でファーストチームデビューを果たし、若手の有望株として注目を浴びた。しかし、長期のケガなども重なり、ファーストチームでほとんどプレーすることなく、2013年夏にストークに加入している。
ストークでは、準主力として活躍し67試合に出場したムニエサだが、その記念すべきプレミアリーグ初ゴールは、2016年12月3日に行われたプレミアリーグ第14節のバーンリー戦で決めたゴールだった。

1-0とストークがリードして迎えた35分、最終ラインでボールを持ったムニエサが相手のプレスをかわしてパスをつなぐと、そのまま前線に上がっていく。左サイドをドリブルで突破したFWマルコ・アルナウトビッチがマイナスのボールをボックス内に入れると、攻めあがっていたムニエサが左足ダイレクトシュート。鋭いシュートは、GKのニアポストを抜き、見事なプレミアリーグ初ゴールを記録した。
このムニエサのゴールなどで前半に2点のリードを奪ったストークがそのまま逃げ切り、2-0で勝利している。


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