脱ロングボール戦法!“新生”ストークが見せた鮮やかな崩し【チーム・ゴールズ】
2020.10.15 21:00 Thu
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
バルセロナの下部組織で育ったムニエサは、トップチームでの出場機会を求めて2013年夏にストークに加入した。
当時マーク・ヒューズ氏を指揮官に招聘し、それまでクラブの伝統的な戦法だった“キック・アンド・ラッシュ”のロングボール戦法からの脱却を図っていたストークに加入したムニエサだが、2016年12月3日に行われたプレミアリーグ第14節のバーンリー戦では、クラブの期待通り、美しいパス回しからゴールを決めている。
ストークが早い時間に先制し、1-0で迎えた35分、最終ラインのDFブルーノ・マルティンス・インディが2列目のMFジェルダン・シャキリにパスを送る。さらにシャキリが左サイドに開いて待っていたFWマルコ・アルナウトビッチにパス。
新時代の到来を感じさせる見事なゴールを奪ったストークが、そのまま2-0で勝利している。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はカタールのアル=アラビに所属するスペイン人DFマルク・ムニエサがストーク・シティ時代に決めたゴールだ。◆“新生”ストークが決めた鮮やかなチームゴール
バルセロナの下部組織で育ったムニエサは、トップチームでの出場機会を求めて2013年夏にストークに加入した。
当時マーク・ヒューズ氏を指揮官に招聘し、それまでクラブの伝統的な戦法だった“キック・アンド・ラッシュ”のロングボール戦法からの脱却を図っていたストークに加入したムニエサだが、2016年12月3日に行われたプレミアリーグ第14節のバーンリー戦では、クラブの期待通り、美しいパス回しからゴールを決めている。
ストークが早い時間に先制し、1-0で迎えた35分、最終ラインのDFブルーノ・マルティンス・インディが2列目のMFジェルダン・シャキリにパスを送る。さらにシャキリが左サイドに開いて待っていたFWマルコ・アルナウトビッチにパス。
積極的にドリブルで仕掛け、ボックス左までボールを運んだアルナウトビッチがグラウンダーのクロスを上げると、攻撃参加していたムニエサが左足で合わせ、鮮やかな追加点を奪った。
新時代の到来を感じさせる見事なゴールを奪ったストークが、そのまま2-0で勝利している。
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