驚愕シュートに「拍手喝采」「これがロケット」、逸材ベイリーの衝撃ゴールが話題
2020.12.14 18:15 Mon
レバークーゼンは13日、ブンデスリーガ第11節でホッフェンハイムと対戦。ホームのレバークーゼンが4-1と快勝したが、ジャマイカ代表FWレオン・ベイリーが決めた先制ゴールが脚光を浴びている。試合開始早々の4分、レバークーゼンは右コーナーキックを獲得すると、キッカーのベイリーは近くのMF ナディエム・アミリに預け、自身はその後ろを回る。アミリがベイリーに戻すと、ベイリーはボックス外の角度のない位置から左足でコントロールシュート。カーブがかかったボールは、相手GKオリバー・バウマンの右手を弾きながらゴール左上隅へと吸い込まれていった。
このスーパーゴールには、イギリス『talkSPORT』も「拍手喝采」「センセーショナルなゴール」と手放しで称賛しているほか、SNS上でも「これをロケットと呼ぶ」「美しい」と反響を呼んでいる。
このゴールで先制したレバークーゼンはその後も試合の主導権を握り、4-1で完勝。勝ち点を25に伸ばし、バイエルンを抜きリーグ首位に立った。
2017年1月にヘンクから加入し、高い身体能力と足元のテクニックを武器に得意のウイングでレギュラーを勝ち取ったベイリーは、一昨年の夏に2023年まで契約を延長しているものの、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンといったビッグクラブからの関心は続いており、今シーズンも公式戦16試合に出場して9ゴール6アシストとその評価を高めている。
◆ソン・フンミンのプレミアゴールベスト集
このスーパーゴールには、イギリス『talkSPORT』も「拍手喝采」「センセーショナルなゴール」と手放しで称賛しているほか、SNS上でも「これをロケットと呼ぶ」「美しい」と反響を呼んでいる。
2017年1月にヘンクから加入し、高い身体能力と足元のテクニックを武器に得意のウイングでレギュラーを勝ち取ったベイリーは、一昨年の夏に2023年まで契約を延長しているものの、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンといったビッグクラブからの関心は続いており、今シーズンも公式戦16試合に出場して9ゴール6アシストとその評価を高めている。
◆ベイリーがショートコーナーからロケットシュートを放つ
レオン・ベイリーの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
レオン・ベイリーの人気記事ランキング
1
ホーム14連勝でシティ撃破に「素晴らしい雰囲気」と語るエメリ監督、3日後に迎えるアーセナル戦に「それを楽しみ、プロとして準備を」
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第15節でアストン・ビラはシティをホームに迎えた。 勝てば3位に浮上できるアストン・ビラ。シティ、アーセナルとホームに昨シーズンのトップ2を続けて迎えることになり、上位を守るためにはしっかりと戦いたい一戦だ。 ホームで13連勝という圧倒的な強さを誇るヴィラ・パークでの一戦。シティにやらせずに均衡を保ったまま迎えた74分、ドリブルで仕掛けたレオン・ベイリーが鋭い切り返しからボックス手前中央で右足一閃。DFに当たってディフレクトしたボールがネットを揺らし先制すると、この1点を守りシティに勝利を収めた。 今季の好調ぶりがブラフではないことを示したアストン・ビラはホームでクラブタイ記録の14連勝を達成。エメリ監督は勝利を称えた。 「今夜のような試合がもっと多くなり、プレミアリーグやヨーロッパリーグで成功するために、より多くのチャレンジに立ち向かえるようになることを願っている」 「今夜は素晴らしく、どの試合も我々が直面している目標でもある。今夜、ここヴィラ・パークで我々のサポータとともに過ごすことは、素晴らしい雰囲気だった」 「我々はとても楽しみ、エネルギーを彼らに伝え、彼らもエネルギーを我々に伝えてくれた。雰囲気は素晴らしかった」 これでシティを追い抜き3位に浮上したアストン・ビラ。土曜日には首位でありエメリ監督にとっての古巣でもあるアーセナルを迎える。 エメリ監督は優勝を争う直接のライバルではないと自分たちを語りながらも、シーズンを通して一貫したパフォーマンスを出したいと意気込み。アーセナル相手にも勝利を目指すことを誓った。 「我々は順位表に注目しており、そこにいられることを嬉しく思っている」 「我々は直接のライバルではない。38試合で、我々は今のように一貫性を保つためにチャレンジしなければいけない」 「我々はそこにいると感じられるし、そこにいると信じなければならないが、バランスも保たなければいけない。土曜日、サポータとともに、ヴィラ・パークでアーセナルと対戦するとき、また素晴らしいチャレンジをすることになる」 「我々はそれを楽しみ、プロとして自分たちの仕事に責任を持って試合を準備し、これから直面するであろう要求に集中しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】シティ撃破の一撃!アストン・ビラのベイリーがねじ込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0sRnkixeNCM";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.07 10:40 Thuレバークーゼンの人気記事ランキング
1
レバークーゼンがアルゼンチンの逸材FWサルコを獲得!2029年までの契約を締結
レバークーゼンは2日、アルゼンチンのベレス・サルスフィエルドに所属するアルゼンチン人FWアレホ・サルコ(18)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 アルゼンチンの逸材ストライカーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「レバークーゼンは以前から興味を示してくれていたから、昨季の素晴らしいプレーをずっと追いかけていたんだ。これからこのチームの一員になれることは、僕にとってエキサイティングなことだし、自分の力でチームをさらに強くするという大きなチャレンジでもあるんだ」 ベレスの下部組織育ちのサルコは左利きの万能型ストライカー。ファーストチームではここまで9試合1ゴール1アシストの数字にとどまっているが、契約延長を拒否した影響でファーストチーム追放の措置が取られた影響が大きく、仮に定期的にプレー機会を得ていれば、より多くのゴールを挙げていた可能性は高い。 ヨーロッパのトップリーグで活躍するにはまだまだ線の細さが気になる点だが、個での打開力や中盤的な資質も備えており、現状では2シャドーの一角での活躍が期待されるところだ。 2025.01.03 09:15 Fri2
アタランタの“自信”…オールコート・マンツーマンにも余裕な33歳デ・ローン「これでこそ僕たちよ(笑)」
アタランタの強みとも言える“自信”を、オランダ代表MFマルテン・デ・ローンが語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 アタランタは9日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでマルセイユに3-0と勝利。2戦合計4-1とし、決勝戦進出を決めた。 加入7年目の33歳デ・ローンはこの日も元気にボランチでフル出場。衰え知らずの現役オランダ代表であり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のサッカーを100%理解するチームの心臓、またゲーム主将だ。 明るくも独特なキャラクターで知られるデ・ローン。この日は『ESPN』で試合を振り返り、「僕個人はまず守備からゲームに入った。役割は前方への良いパスでコントロールすること、そして味方のカバーだ」と語る。 ガスペリーニ・アタランタは「オールコート・マンツーマン」と表現されるように、最終ラインであろうと、まず恐れを知らないプレッシャーで相手選手へぶち当たり、剥がされれば味方がカバー…を繰り返していく。 したがって、ボランチの存在が超重要なのは明白。そこを担うのがデ・ローンなわけだが、このサッカーを7年間続ける男は余裕すら感じさせる。 「まあ、ずっとこのサッカーだし、そうじゃなきゃアタランタじゃないしね(笑) 相手のアタッカーが全力でハイプレスをかけてくることもあるだろ? それなら、こっちは最終ラインで1対1の相手をしてやればいい。全く問題ないさ」 クラブ史上初の欧州タイトルを懸けた決勝戦は、レバークーゼンとの激突に。 「レバークーゼン? 素晴らしいチームだね。今日はローマに負けそうになったが、最後は負けなかったと聞いているよ。彼らに最初の敗戦を与えるのが、アタランタのミッションだ」 「ファンは決勝進出を祝ってくれているらしいよ。この辺りの通りを歩けば、どこへ行ってもパーティをやっているみたいだ。そうだ、ぼくもこのあと行ってみよう。何か美味しいものが飲みたい」 明るくも独特なキャラクター、アタランタをピッチ内外で支えるデ・ローンだ。 <span class="paragraph-title">【写真】どういうセンス...誰が作った...(笑) SNS投稿が愉快なベテラン、それがデ・ローン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Europapa League. <a href="https://t.co/YFfPC4S1iU">pic.twitter.com/YFfPC4S1iU</a></p>— Marten de Roon (@Dirono) <a href="https://twitter.com/Dirono/status/1788689333639098457?ref_src=twsrc%5Etfw">May 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.10 13:35 Fri3
ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri4
PSGの17歳逸材に国外の2クラブが強い関心! プロ契約締結の意思なく今夏フリーに
パリ・サンジェルマン(PSG)のU-18フランス代表DFアクセル・タペ(17)に国外の2クラブが強い関心を示しているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 コートジボワールにルーツを持ちフランス生まれのタペは、PSGのアカデミーでプレーするセンターバックと守備的MFを本職とする逸材。ここまでリーグ・アンでのプレーはないが、今シーズンのクープ・ドゥ・フランスのFCエスパリー戦でファーストチームデビューを飾った。高いアスリート能力に加え、足元の技術にも優れる万能型として将来を嘱望される選手の一人だ。 ただ、PSGとのアカデミー契約は今シーズン終了までとなっており、タペ自身はPSGとプロ契約を締結する意思はなく今夏のタイミングが既定路線となっている。 『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス記者によれば、そのタペに対してはレバークーゼンとトッテナムの2クラブが獲得に向けた動きを見せているという。 現状ではブンデスリーガのチームが優位にポジションにいるが、スパーズにも十分にチャンスがあるようだ。 2025.04.25 14:30 Fri5