ベンフィカとの2戦連続ドローを誇るジェラード「CLクラスのチームと戦えている」

2020.11.27 13:05 Fri
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レンジャーズスティーブン・ジェラード監督がヨーロッパリーグ(EL)でのドローに一定の満足感を示している。クラブ公式サイトが伝えた。

レンジャーズは26日に行われたELグループD第4節でベンフィカと対戦。勝てば決勝トーナメント進出が決まるレンジャーズは69分までに2点リードの状況だったが、78分にオウンゴールで失点すると、3分後にも追加点を許して、2-2のドローに終わった。

ジェラード監督は試合後、勝ちきれなかったことに悔しさを滲ませたものの、試合全体を見ればドローは公平な結果だと話している。
「この結果は妥当なものだと思う。2点差とするまでは非常によくやっていたが、ゲームを完全にコントロールできてはいなかったね」

「我々は2つの素晴らしいゴールを決めた。特にケマル(・ルーフェ)が決めた2点目はシーズンでもベストの1つだと思う。しかし、我々に疲労が出てきた試合終盤に、ベンフィカにペースを握られた。試合の終盤に向けて集中し努力する必要があったが、できなかったことで代償を払った」
また、ジェラード監督はポルトガルの強豪クラブであり、チャンピオンズリーグ(CL)常連でもあるベンフィカと2戦続けて互角に戦えたことに対して、チームを誇った。

「感情が落ち着き、来週のスタンダール・リエージュ戦に向けて準備を進める中で、ベンフィカとの2試合で引き分けたことの大きさに気がつくだろう。これは選手たちの真剣な努力で成し遂げたことだし、彼らがこの2試合で与えてくれたものを誇りに思う」

「勝てなかったことには少しがっかりしたり、悔しい思いをしたりするけど、誰と対戦しているか忘れてはいけないね。我々は、ELにいるべきではないCLクラスのチームと対戦しているんだ」

「これは、我々が大きな進歩を遂げ、前進中であると示している。ベンフィカは今夏世界で4番目に資金を費やしたチームだったと思うが、我々はこうしたチームに立ち向かい、競争し、試合に勝つためのチャンスを掴んでいるんだ」

「選手たちをこれ以上に誇りに思うことはできない。無敗は続いているし、今は国内のリーグにフォーカスして、姿勢とメンタリティを保ちながら週末に向けて準備していきたいね」

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誰もを魅了した唯一無二の“ミドルシュート”、レッズの“象徴”スティーブン・ジェラード

2019-20シーズンのプレミアリーグを圧倒的な強さで制し、30年ぶりのトップリーグ優勝を果たしたリバプール。ユルゲン・クロップ監督の下で悲願を達成し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝と共に、ファン・サポーターは喜びに明け暮れた。 ディフェンディングチャンピオンとして臨んでいる2020-21シーズンのプレミアリーグでは、24試合を消化し勝ち点40の6位に位置。昨シーズン見せた圧倒的な強さはそこにはなく、らしさが見て取れない。 もちろん、そこには様々な要因があるのは広く知られたこと。1つは、守備の要であったオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを含めたセンターバックが相次いで負傷したこと。2つ目は、チーム全体として精彩を欠いていることだ。これは、昨シーズンから続く連戦による蓄積された疲労に加え、代わりの選手がなかなか見つからないというところが影響していると考えられる。 クロップ監督によって作られた現在のリバプールは、個々の能力の高さもありながら、やはりチームとして、1つの集団として機能した時に絶大な強さを発揮する。一方で、その中核を担う選手が力を発揮できなければ、必然的にチーム力は落ちてしまうのも仕方のないことだろう。 しかし、敢えて言うならば、強烈な“タレント”が不足しているとも言える。例を挙げるなら、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードのような存在だ。 <span class="paragraph-title">◆若き頃から見せていた勝負強さ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw2.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 幼少の頃からリバプールのアカデミーで育ったジェラードは、1998-99シーズンの11月にファーストチームでデビュー。18歳でデビューした当時は、右サイドバックとしてプレーしていた。 その後は、セントラルミッドフィルダーとしてプレーすると、3年目の2000-01シーズンからレギュラーに定着。ジェラール・ウリエ監督の下でFAカップ、リーグカップ、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のカップ戦三冠を達成していた。 このシーズンは、リーグカップ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦、そしてUEFAカップのアラベス戦でゴールを決めており、この頃から大舞台での勝負強さを発揮していた。 2003-04シーズン途中からチームのキャプテンを務めると、一気に中心選手としての才能が開花。2004-05シーズンは、チャンピオンズリーグのグループステージで敗退の危機にあった中、最終節のオリンピアコス戦で試合終了間際に衝撃のミドルシュートを決めて突破を決めると、このシーズンは決勝にまでチームは勝ち上がり、“イスタンブールの奇跡”と呼ばれるミランとの激闘を制して優勝を達成。この決勝でも逆転につながるゴールを決めていた。 チームの精神的支柱でもあったジェラードが持つ勝負強さは、何度となく救うことになった。 <span class="paragraph-title">◆誰もを魅了するミドルシュート</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw3.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブキャリアではリバプールとロサンゼルス・ギャラクシーで191ゴールを記録、イングランド代表としても21ゴールを記録しているジェラード。そのジェラードの代名詞といえば、やはり“ミドルシュート”だろう。 右足から放たれる強烈な一撃は、打った瞬間に入る予感すらさせるもの。その軌道の美しさもさることながら、シュートスピードは驚くべきものがある。 スピードあるミドルシュートは“弾丸ミドル”という表現がピッタリであり、地を這うような軌道は圧巻そのものだった。 前述した通り勝負強さにも繋がるところだが、ジェラードのゴールはチームの窮地を救うものが多く、試合の終盤で劣勢な状況でも何か起こるのではという予感さえあった。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJqMXBzNXlFaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 例えば2004-05シーズンのミドルスブラ戦では、ハーフウェイライン付近からのフィードを受けたジェラードがトラップ。コースが空いているのを見ると、中央やや右寄りの距離のあるポジションから右足一閃。ゴール左上に強烈なミドルシュートが突き刺さっていった。 ミドルシュートというよりはロングシュートに近いが、あのポジションから右足を振り抜くという判断も、ミドルシュートが得意なジェラードならではかもしれない。 その他、前述の2004-05シーズンのチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦。あと1点が必要な状況で、ボックス手前でルーズボールに反応したジェラードが右足を振り抜くと、高速シュートが右隅に決まった。 このように最大の武器であったミドルシュートで多くのピンチを救ったことで、ファン・サポーターからも一層愛される存在となっていったジェラード。似たようなミドルシュートを打てる現役選手はほとんどおらず、唯一無二の存在だったとも言える。まさに、サッカー史に残るレジェンドと言って良いだろう。 <div id="cws_ad"><hr>弾丸ミドルでおなじみのスティーブン・ジェラードが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランドで、そしてリバプールでもチームメイトだったマイケル・オーウェンも同時に登場している。『サカつくRTW』でワンダーボーイのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> 2021.02.25 19:40 Thu
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デレ・アリが壮絶な半生語る…幼少期の性的虐待被害、麻薬取引、薬物依存症…

現在、キャリアのどん底に沈むエバートンの元イングランド代表MFデレ・アリ(27)が、これまでの壮絶な人生を包み隠さずに語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 プロキャリアをスタートしたMKドンズでまばゆい輝きを放ち、ステップアップを遂げたトッテナムでは、マウリシオ・ポチェッティーノ率いる近年のクラブ全盛期をけん引したデレ・アリ。 一時はレアル・マドリーを始め、国内外のメガクラブからの関心を集め、フランク・ランパードやスティーブン・ジェラードに続くイングランド屈指の攻撃的MFへの成長も期待された。 だが、2018-19シーズン辺りから細かい負傷やパフォーマンスの低下に加え、以前から懸念された素行問題が目立つようになると、2022年1月には構想外のトッテナムを離れてエバートンへ完全移籍。しかし、その新天地でもかつての輝きを取り戻せず、昨シーズンはトルコのベシクタシュにレンタル移籍。しかし、再起を期して選択した自身初の国外移籍ではシーズン途中に構想外になる屈辱を味わい、依然としてどん底の状態を抜け出せずにいる。 そういった中、27歳MFはイギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるガリー・ネビル氏の『The Overlap』のロングインタビューで、幼少期の性的虐待被害、麻薬取引、薬物依存症というセンセーショナルな内容を含め、これまでの壮絶な人生を包み隠さずに語った。 まず初めにデレ・アリは自身が先日までメンタルヘルスのためのリハビリ施設に通っていたことを明かした。 「今、何が起こっているのかを人々に話すにはおそらく今が適切な時期だと思う。正直、話すのは難しいよ。それはごく最近のことでもあるし、長い間隠してきたこともあるし、話すのが怖いからだ。だけど、僕はそれが最も正しいことだと考えている」 「トルコから帰国して、手術が必要であることが分かり、精神的にもひどい状態だったんだ。だから、メンタルヘルスのためにリハビリ施設に行くことにした。施設は依存症、メンタルヘルス、トラウマを扱っている。そして今が自分のための時間だと感じたんだ」 「そこに行くように言われるのは適切ではない。自分で理解し、決断しなければうまくいかないからね。僕は自分に害を及ぼすものに依存するという悪いサイクルに陥っていた」 「毎日、目が覚めて試合にに勝って、トレーニングに臨み、笑顔で幸せを感じていた。だけど、心の中では間違いなく戦いに負けていたんだ。それを変えるときが来た。僕はそこに6週間通った、エバートンはそれについて素晴らしいサポートをしてくれた」 さらに、ここ数年に渡って自身が睡眠薬中毒に陥っていたことを明かした。 「それは長い間続いていて、自分でも気づかないうちに、飲酒であろうと何であろうと、自分の感情を麻痺させるためにやっていたことだと思う。僕は睡眠薬中毒になったけど、おそらくそれは自分だけの問題ではないと考えている」 「フットボール界ではおそらく人々が思っている以上にこの問題が蔓延していると思っているよ。もしかしたら僕がカミングアウトしてそれについて話すことが助けになるかもしれない」 「ただ、誤解しないでほしい。僕らのスケジュールでは、睡眠薬がうまく働くこともある。時々、睡眠薬を服用するのは問題ないけど、僕と同じように壊れているとき、それは逆効果になる可能性がある」 「効果が出なくなるまでは正しく機能するけど、僕は間違いなくそれらを乱用しすぎた。僕は問題の根本、つまり自分が大人になったときに抱えていたトラウマに真剣に向き合ったことがなかったんだ」 「それがどれだけひどいことなのか理解できなかった。僕は一人ですべてに対処しようとした。養子縁組している家族も、悲しくなるんだけど、僕を泣きながら部屋に連れていって、僕が何を考えているのか、どう感じているのか、話してほしいと言うんだ。だけど、僕にはそれができなかった」 「ただ、自分だけで対処したかったんだ。僕は数年間自分を見失った。自分の命を救ってくれた家族がいるのに、僕はみんなを追い払い、誰の助けも受け入れなかった。泣きながら、何が間違っていたのか教えてほしいと懇願されたけど、僕は何も言わなかった」 「家族はそれらついて何度か聞いてきたけど、僕はそれらを服用したことがないと誓った、それが問題の一部だったんだ。僕は助けを望んでいなかったし、依存症ではないと自分に言い聞かせた。だけど、実際は間違いなく依存症であり、助けが必要だったんだ」 「チームがそれらを与えるのには理由がある。つまり寝るためだ。だけど、僕はそんな使い方はしなかった。一日中それを服用していたし、休みの場合は午前11時から時々服用していた。だけど、プレー中であれば決して服用しなかった。だけど、現実から逃げるために、早めに服用していた」 また、2016年に「アリの姓とは何の関係もない」とユニフォームの登録名を変更し、母親がアルコール依存症と闘うために養子に出されたことは広く知られるところだが、その幼少期に性的虐待の被害に遭っていたことを初めて告白した。 「これについてはあまり話したことはない。簡単に理解できるような事件がいくつかあったんだ。6歳のとき、よく家に来ていた母の友人から性的虐待を受けた。当時、母はアルコール依存症だった」 「それは6歳のときの出来事だった。その後、規律を学ぶためにアフリカに送られ、その後送り返された。7歳で喫煙を始め、8歳で麻薬の取引を始め、麻薬を売り始めた。たしか年上の人から、自転車に乗った子供は止められないと言われていたから、サッカーボールを持って走り回り、ドラッグを手に入れた」 「11歳、隣の家の男によって橋から吊り下げられた。12歳、僕は養子縁組され、素晴らしい家族に養子縁組されたんだ。彼らより良い人たちの養子になることを望むことはできないよ。もし神が人を創造したとしたら、それは彼らだった」 「一緒に暮らし始めたとき、彼らに心を開くのは難しかったよ。だけど、僕は彼らにとってできる限り最高の子供になろうと努力した。だけど、多くの人に同情すべきとは思われたくないんだ」 壮絶な自身の半生を包み隠さずに語ったデレ・アリだが、ネビル氏の最初の質問となった「大丈夫か?」との問いに対しては、「そう思うよ。確かによく聞かれる質問だけど、久しぶりに本気でそう言えるよ。フットボールに対する情熱が戻ってきたんだ」と、その表情を含めて少し吹っ切れた様子を見せた。 さらに、「自分がどれだけうまくなれるかを分かっているし、自分が正しいことを証明したい」と再起に向けて前向きな姿勢を示している。 2023.07.13 20:28 Thu

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レンジャーズ、7つのタイトル獲得に貢献した元オランダ代表DFリックセン氏の死去を発表…

レンジャーズは18日、かつて同クラブで活躍した元オランダ代表DFフェルナンド・リックセン氏が亡くなったことを発表した。43歳だった。 リックセン氏は、現役引退後の2013年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患ったことを発表。闘病生活を送っていたが、レンジャーズによれば18日の朝に息を引き取ったという。 1994年にオランダのフォルトゥナ・シッタートでプロデビューしたリックセン氏は、AZでのプレーを経て、2000年にレンジャーズへ加入。6シーズンを過ごしたレンジャーズでは、2度のリーグ優勝など7つのタイトル獲得に貢献。2004-05シーズンにはリーグ最優秀選手賞も受賞した。 2006年からレンタルで加入したゼニトに翌年完全移籍を果たしたリックセン氏だが、2009年に双方合意の上でゼニトを退団。1年以上の無所属期間を経て、2010年にプロキャリアをスタートさせた古巣のフォルトゥナ・シッタートに復帰し、2013年の現役引退までプレーした。 また、オランダ代表としても2000年から2003年にかけてプレー。オランダ代表としては12試合に出場していた。 2019.09.19 00:01 Thu
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スコットランドリーグが打ち切り検討? 各クラブの財政面考慮し苦渋の決断…

スコティッシュ・プレミアシップが2019-20シーズンの打ち切りを真剣に検討しているようだ。イギリス『デイリー・テレグラフ』が報じている。 現在、世界中で深刻な健康被害をもたらしている新型コロナウイルス(COVID-19)。すでに感染者数は全世界で100万人を超えており、終息の目途は全く立っていない。 スコットランドではイングランドのプレミアリーグなどと足並みを揃える形で、3月13日にスコットランドサッカー協会(SFA)の管理下にある国内のプロおよびアマチュアサッカーに関して、延期することを決定。以降、長期に渡る中断期間に入っている。 その中でスコティッシュ・プレミアシップに所属する多くのクラブは財政面に深刻なダメージを被っており、その問題を少しでも緩和するため、今月2日にシーズン打ち切りを決定したベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグに追随する形でシーズンの打ち切りを真剣に検討しているようだ。 『テレグラフ』が伝えるところによれば、スコティッシュ・プレミアシップが完了した場合、最終順位に合わせて収益の分配が速やかに行われるため、多くのクラブが抱える財政的な不安を解消できるという。 逆に、リーグ再開時期が不透明な中、今後も非常時の対応を続けた場合、多くのクラブの資金繰りがより困難となり、来シーズン以降に大きな影響が生じる可能性が高いという。また、無観客開催での日程消化というプランに関しては様々な問題によってほぼ不可能と考えられているようだ。 また、クラブにとって重要な収入源である来シーズンのシーズンチケットの販売に関しても大きな影響が生じるという。 仮に、『テレグラフ』の報道通り、現段階でシーズンが打ち切られた場合、第30節終了時点(レンジャーズとセント・ジョンストンの1試合が未消化)での順位が最終順位として有効となり、2位以下に暫定13ポイントを付けているセルティックの優勝が支持される。 そして、レギュラーシーズンの残り3試合、上位6クラブと下位6クラブに分かれて各グループ1度ずつの総当たりで戦うスプリット方式の5試合が開催されないことになる。 現時点ではヨーロッパのコンペティションへの出場権、昇格・降格の取り扱いに関して話はまとまっていないようだが、打ち切りを決断する可能性は高いようだ。 ただ、欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は先日、今季のリーグ戦を消化できずに早期終了させた場合、2020-21シーズンの欧州カップ戦出場を認めない方針を打ち出しており、スコティッシュ・プレミアシップはUEFAとの調整を含めて各所との話し合いが必要となりそうだ。 2020.04.04 17:30 Sat
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昇格1年目で躍進のシェフィールド・ユナイテッド、守護神退団に備えレンジャーズからGKフォダリンガムを獲得

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