2ゴールのB・フェルナンデスがPKを譲った理由明かす「次は君が蹴れと言った」

2020.11.25 12:51 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがイスタンブール・バシャクシェヒル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
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ユナイテッドは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でイスタンブールBBSKと対戦。試合はB・フェルナンデスが7分と19分にゴールを決め、早々に2-0に。前半のうちにFWマーカス・ラッシュフォードのPKでもう1点追加したユナイテッドは、後半に1点を返されたものの、終了間際にFWダニエル・ジェームズがダメ押しの4点目を決め4-1で勝利した。普段はPKキッカーを務めているB・フェルナンデスは試合後、前半早々に2点を決めており、ハットトリックを達成できる場面で巡ってきたPKのチャンスをラッシュフォードに譲った理由を明かした。
「もちろん、どの選手もハットトリックを決めたいと思っているだろうね。しかしWBA戦の後、ラシー(ラッシュフォードの愛称)に次は君が蹴れと言った。それを覚えていたよ」

「また、ラシーはチャンピオンズリーグでも得点ランク1位だ。彼がトップスコアラーであり続けて自信を持つことが重要だと思うよ」
「誰がPKを取るかは問題ではなく、最も重要なのはゴールを決めることだ。チームが得点できるようになって、初めて僕も得点することができるんだ」

また、B・フェルナンデスはこれからの試合について言及。CLとプレミアリーグ、それぞれの意気込みを語った。

「(CLでは)2試合で勝ち点6を手に入れる。必要なのはもう1勝だとか、そんなことはどうでもいいんだ。2試合とも勝つという気持ちで臨まなければならない」

「今はプレミアリーグに集中する時だ。我々には手強い相手がいて、彼らは良くやっているよ。僕らは良いプレーをしなければならないし、今は良く回復しなければならない。そうして日曜日にもう一度試合に臨むんだ」

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