日本のセンターバックは空中戦で要警戒!メキシコの万能ストライカー、ラウール・ヒメネス
2020.11.17 19:55 Tue
日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。メキシコはFIFAランキングでも日本よりはるか上位の11位に位置しており、今の日本代表の現在地を測るにはいい相手となってくれるはずだ。そんなメキシコ代表のエースに君臨するのがウォルバーハンプトンFWラウール・ヒメネス(29)だ。
2012年のロンドン五輪でU-23メキシコ代表としてプレーし、準々決勝の日本戦でも出場していたヒメネスは、2013年にA代表デビューを果たしたものの、メキシコのセンターフォワードには、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍していたFWハビエル・エルナンデス(現ロサンゼルス・ギャラクシー)という絶対的な存在がいたため、控えとしての立場が長かった。
2018年のロシア・ワールドカップでもその立場は変わらなかったものの、2018-19シーズンからプレミアリーグのウォルバーハンプトンに移籍すると、ポルトガル人選手中心のチーム作りを行うチームで才能が開花。リーグ戦28試合で13ゴールを挙げ、クラブのプレミア残留に貢献すると、クラブの年間最優勝選手賞を受賞した。
まさにキャリアの旬を過ごしているヒメネスは昨季の公式戦でも27ゴールを挙げる活躍を披露。今夏にはユベントスとマンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブからアプローチがあったことも明かしている。
ヒメネスは、188cmの恵まれた体格を生かした確度が高いポストワークやサイドに流れてスペースを作り出す利他的なプレーなど、得点以外でも高い貢献を見せることができるオールラウンド型のストライカーだ。実際、昨季は27ゴールを挙げながら10アシストも記録している。
14日の韓国戦では、逆転の口火を切る同点弾を決めたヒメネスだが、日本戦でも出場することになれば、日本のセンターバックの二人が対応を強いられることになる。パナマ戦では温存された冨安健洋とキャプテンの吉田麻也が起用されることが濃厚だが、ふたりの身長はそれぞれ冨安が188cmで吉田が189cmとヒメネス相手にも高さでは全く引けを取らない。ヒメネスにしっかりと対応し、W杯常連のメキシコ相手にもクリーンシートを継続することができれば、間違いなく自信につながるはずだ。
2012年のロンドン五輪でU-23メキシコ代表としてプレーし、準々決勝の日本戦でも出場していたヒメネスは、2013年にA代表デビューを果たしたものの、メキシコのセンターフォワードには、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍していたFWハビエル・エルナンデス(現ロサンゼルス・ギャラクシー)という絶対的な存在がいたため、控えとしての立場が長かった。
◆メキシコ代表のエース、ラウール・ヒメネスのプレーを動画でチェック
2018年のロシア・ワールドカップでもその立場は変わらなかったものの、2018-19シーズンからプレミアリーグのウォルバーハンプトンに移籍すると、ポルトガル人選手中心のチーム作りを行うチームで才能が開花。リーグ戦28試合で13ゴールを挙げ、クラブのプレミア残留に貢献すると、クラブの年間最優勝選手賞を受賞した。
クラブでの活躍が認められ、代表でもセンターフォワードの一番手に名乗りを挙げると、2019年に開催されたCONCACAFゴールドカップでも5ゴールを挙げて、チームを優勝に導くとともに大会最優秀選手に選出される活躍を見せた。
まさにキャリアの旬を過ごしているヒメネスは昨季の公式戦でも27ゴールを挙げる活躍を披露。今夏にはユベントスとマンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブからアプローチがあったことも明かしている。
ヒメネスは、188cmの恵まれた体格を生かした確度が高いポストワークやサイドに流れてスペースを作り出す利他的なプレーなど、得点以外でも高い貢献を見せることができるオールラウンド型のストライカーだ。実際、昨季は27ゴールを挙げながら10アシストも記録している。
14日の韓国戦では、逆転の口火を切る同点弾を決めたヒメネスだが、日本戦でも出場することになれば、日本のセンターバックの二人が対応を強いられることになる。パナマ戦では温存された冨安健洋とキャプテンの吉田麻也が起用されることが濃厚だが、ふたりの身長はそれぞれ冨安が188cmで吉田が189cmとヒメネス相手にも高さでは全く引けを取らない。ヒメネスにしっかりと対応し、W杯常連のメキシコ相手にもクリーンシートを継続することができれば、間違いなく自信につながるはずだ。
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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4eVGL3ukDv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas México(@adidasmx)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.14 18:10 Thu2
「ここに居ることが奇跡」頭蓋骨骨折から奇跡の復帰を遂げたヒメネスが回想、同様の事故に遭ったレジェンドの支えも明かす
頭蓋骨骨折から復帰したウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、当時を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 メキシコ代表のエースとしてプレーし、ウォルバーハンプトンでもストライカーとして活躍していたヒメネス。しかし、2020年11月に悲劇が襲う。 アーセナルとの一戦に出場していたヒメネスだったが、空中戦の競り合いでアーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスと激突。頭部同士の衝突となったなか、ヒメネスは頭蓋骨を骨折する重傷。外傷性脳損傷とも診断され、当初は引退も囁かれたが、2021年2月にトレーニングに復帰。今シーズンの開幕戦であるレスター・シティ戦にも先発フル出場を果たしていた。 奇跡的な復帰を遂げたヒメネスはメディアに向けて当時のことを振り返った。 「最初の瞬間から、外科医とドクターは僕に何が起きたのか、そしてリスクを教えてくれた」 「ところどころ聞きたいものではなかったけど、それが彼らの仕事だ。彼らは僕がここに居ることが奇跡だと言っていた」 「骨が折れ、脳内に少し出血があった。そのため、手術を迅速に行う必要があり、ドクターの仕事は本当に素晴らしかった」 「最初から彼らは僕を親身にサポートしてくれた。頭蓋骨骨折は、僕たち全員が治癒すると予想していたよりも長くかかった。僕がここに居るのは本当に奇跡なんだ」 2月にトレーニングに戻ったヒメネスは、2020-21シーズンはその後の出場はなし。プレシーズンが始まった7月に完全にトレーニングに合流し、親善試合でゴールも記録した。 そのヒメネスだが、試合のために特別に作られたヘッドギアを着用している。このヘッドギアはキャリアを終えるまでつけ続けることになるもの。 「足首のケガやヒザのケガのようなものだといつも思っていた。回復した後、好きなことをやり直すつもりだよ」 「自分のキャリアを終えたり、選手を辞めたりすることを考えたことはなかった。その可能性はあったけど、僕はいつだって戻ってくると確信していたんだ」 プレミアリーグではヒメネスと同様に頭蓋骨を骨折した選手がいる。最も記憶にあるものはチェルシーの元チェコ代表GKペトル・チェフだろうか。2006年にボールを滑りながらキャッチに行ったところ、相手のヒザが側頭部に入り、頭蓋骨を陥没骨折。緊急の手術を行い見事に復帰。その後はトレードマークともなったが、ヘッドギアを引退まで着用し続けた。 昨シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の解任後にトッテナムで暫定監督を務めていたライアン・メイソンも頭蓋骨を骨折している。2017年1月、ハル・シティ在籍時にチェルシー戦で頭蓋骨を骨折。その後復帰はしたものの、プレーすることなく2018年2月に引退している。 また、最近では2018年8月にマイケル・キーンが頭蓋骨を骨折している。激しいプレーを提供してくれる一方で、危険とは隣り合わせだ。 ヒメネスはチェフと連絡を取り合っていると明かし、同じケガを負った者同士、わかり合うことが多いという。 「僕はペトルと連絡を取り合っている。彼は僕が必要な時にメッセージを送ってくれる」 「かつてチームがロンドンに行った時、彼はドクターと一緒にホテルに来て、ヘルメットの1つを持ってきたんだ。僕たちが同じようなことができるかを確認しにきてくれた。彼らは僕を知らなくても助けてくれる」 ヘッドギアに関しても改良を加えているヒメネス。しかし、やはり着けないでプレーしたいという考えはあるようだ。 「もし僕が使えるかを選べたら、使わないね。普通にプレーをする」 「でも、ドクターは僕にとってより危険になる可能性を防ぐため、保護のためだと僕に言った」 「ヘッドギアなしでプレーするのは良い気分だけど、僕はドクターらの許可がなければならないことを知っている。彼らは僕が使用することが最善であると言う」 ウォルバーハンプトンは、22日に行われるプレミアリーグ第2節をホームのモリニュー・スタジアムで戦う。スタンドにファンが戻って始まっているリーグ。久々に声援を聞いてプレーすることが可能だ。 さらに、相手はトッテナム。昨シーズンまでチームを率いた、ヌーノ・エスピリト・サント監督が率い、退任後初めて戻ってくるとあり、大きな盛り上がりを見せることだろう。 ヒメネスはプレーを楽しみたいとし、ファンの前で良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。 「僕は本当に気分が良いよ。9カ月近くいなかったから、改めて選手になったような気がする」 「今、僕はチームと一緒にトレーニングをし、プレシーズン全体を過ごしてきた。復帰して、シーズンを再開するのはふさわしい瞬間だった」 「ファンが僕の名前を呼ぶ瞬間を待ちわびている。ケガをする前は、僕は良いプレーをしていた。チームは本当に良いプレーをして、ピッチ上で良いパフォーマンスだった」 「僕たちは家族のような者だよ。チームに相応しい場所に戻ることが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】一時は本当に危険だったヒメネス激突の試合(0:30~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEYqLpByx5w";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.08.18 21:45 Wed3
ドス・サントス兄弟やチチャリートがメキシコ代表メンバーに選出!《ロシアW杯北中米カリブ海最終予選》
▽メキシコサッカー連盟(FMF)は3日、11月に行われるロシア・ワールドカップ北中米カリブ海最終予選に臨むメキシコ代表メンバー25名を発表した。 ▽今回のメンバーには、FWジョバニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)とMFジョナタン・ドス・サントス(ビジャレアル)の兄弟が選出。また、先月の国際親善試合で招集外となっていたFWハビエル・エルナンデス(レバークーゼン)や、DFラファエル・マルケス(アトラス)、GKギジェルモ・オチョア(グラナダ)などが復帰した。 ▽上位3チームがワールドカップの出場権を得られる北中米カリブ海最終予選が11月から開幕。メキシコは11日にアウェイでアメリカ代表と、15日にアウェイでパナマ代表と対戦する。今回発表されたメキシコ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆メキシコ代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ギジェルモ・オチョア</span>(グラナダ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ホセ・デ・ヘスス・コロナ</span>(クルス・アスル) <span style="font-weight:700;">アルフレード・タラベラ</span>(トルーカ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">エクトル・モレーノ</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">ミゲル・ラユン</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・レジェス</span>(エスパニョール/スペイン) <span style="font-weight:700;">カルロス・サルセード</span>(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="font-weight:700;">オスワルド・アラニス</span>(チーバス・グアダラハラ) <span style="font-weight:700;">ネストル・アラウホ</span>(サントス・ラグーナ) <span style="font-weight:700;">ラファエル・マルケス</span>(アトラス) <span style="font-weight:700;">ウーゴ・アジャラ</span>(ティグレス) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">エクトル・エレーラ</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">ジョナタン・ドス・サントス</span>(ビジャレアル/スペイン) <span style="font-weight:700;">ホセ・アンドレス・グアルダード</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ファビアン</span>(フランクフルト/ドイツ) <span style="font-weight:700;">オルベリン・ピネダ</span>(チーバス・グアダラハラ) <span style="font-weight:700;">ヘスス・ドゥエニャス</span>(ティグレス) <span style="font-weight:700;">ハビエル・アキーノ</span>(ティグレス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ジョバニ・ドス・サントス</span>(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ハビエル・エルナンデス</span>(レバークーゼン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">カルロス・ベラ</span>(レアル・ソシエダ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ラウール・ヒメネス</span>(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マヌエル・コロナ</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">オリベ・ペラルタ</span>(クラブ・アメリカ) <span style="font-weight:700;">イルビング・ロサーノ</span>(パチューカ) 2016.11.04 14:35 Fri4
メキシコ、ジョバニ・ドス・サントス弾でスコットランド撃破も決定力欠き1ゴールにとどまる《国際親善試合》
▽3日に国際親善試合のメキシコ代表vsスコットランド代表が行われ、1-0でメキシコが勝利した。 ▽6月に開幕するロシア・ワールドカップ出場を決めたメキシコは、ドイツ代表、韓国代表、スウェーデン代表が組み込まれたグループFに所属。この一戦に向けてはGKオチョア、ラユン、ジョバニ・ドス・サントスらを起用した。 ▽試合は開始から攻勢に出るメキシコが先制する。13分、右サイドのアルバレスのクロスを中央のジョバニ・ドス・サントスが納めてボックス左手前へ落とす。これを受けたベラはシュートまで持ち込めず、中央に戻すとジョバニ・ドス・サントスが左足でシュートを放ち、ゴール右隅へと突き刺した。 ▽先制以降もスコットランドを押し込み続けるメキシコは27分、ボックス手前でセカンドボールを拾ったラユンが右足で巻いたシュート。しかし、右ポストに直撃してしまい、追加点とはならない。37分にはロサーノが強烈なミドルシュートを放つが、今度はGKマクラフリンに弾かれた。 ▽1-0で試合を折り返したメキシコは、後半開始から自身5度目のW杯出場を目指す39歳のマルケスを投入する。 ▽しかし、ここまで抑え込まれていたスコットランドもメキシコを脅かす。49分、ボックス右外に抜け出したマクゴーフのクロスをマクバーニーがヘディングシュート。しかし、右ポストに嫌われてしまい、試合を振り出しに戻すことができない。 ▽ヒヤリとする場面を迎えたメキシコは66分、味方のスルーパスに抜け出したロサーノが縦への突破から対峙した相手DFをはがして右足を振りぬく。ボックス右から放たれたシュートはクロスバーに直撃してしまう。72分には味方のヘディングシュートのこぼれ球をペラルタがプッシュ。ゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定が下されてしまい、なかなか追加点を奪うことができない。 ▽その後もスコットランドゴールに幾度となく迫ったメキシコだったが、リードを広げることができず試合終了。1-0でメキシコが勝利している。 2018.06.03 11:04 Sun5