選手が酒気帯び運転の新潟、是永大輔社長が辞任「信頼回復のためには、自分がここから離れるべきだと考えた」

2020.11.06 14:40 Fri
©︎J.LEAGUE
アルビレックス新潟は6日、臨時取締役会を実施し、是永大輔氏が代表取締役社長を辞任したことを発表した。なお、後任には取締役常勤顧問兼アルビレックス新潟後援会副会長であった中野幸夫氏(65)が就任。是永氏は17日に取締役に異動し、12月31日にをもって取締役を退任する予定とのことだ。

新潟では、9月9月17日(木)の午前1時から2時の間。新潟県新潟市内にて、ブラジル人FWファビオが酒気帯び運転の取り締まりを受けていたとのこと。また車に同乗していたスペイン人FWペドロ・マンジーも捜査対象となっていた。
しかし、新潟は捜査結果が出るまでの間、ファビオを6試合で起用。さらに、Jリーグへの報告義務を怠ったことが疑われ調査が進められている。なお、ファビオとペドロ・マンジーは書類送検され、クラブと契約解除となっていた。

この一連の騒動では、クラブの対応が大きく問題視された中、是永氏は社長を辞任。改めて謝罪した。
「今回の一連の騒動によりご迷惑をおかけしたすべてのみなさま、大変申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます」

「2018年9月の専務就任、2019年1月の社長就任以来、クラブの価値を高めるために情熱を持って精一杯取り組んで参りましたが、今回の件では判断と対応を大きく間違えました。結果、クラブの価値を毀損してしまう事態となりました。みなさまが、そして自分自身が心から愛するアルビレックス新潟の名誉を傷つけてしまったこと、毎日、自責の念に駆られています。選手やスタッフ、社員のみなさんには何も瑕疵はございません。本当に申し訳ありません」

「また、アルビレックスファミリーだけではなく、すべてのJリーグファン、サッカーファンのみなさまにも大きなご迷惑をおかけしました。恥ずかしく、情けなく、猛省しています」

「記者会見でも述べさせていただいたように、今回の件は決して隠蔽を意図したものではありません。しかし、結果として誤解を招く状況に陥らせてしまったことも理解しています。何より、懲罰というJリーグの処分を重く受け止めています。大きな責任を感じています」

「世の中をこれほどお騒がせしてしまっていること、そしていま最も必要であるクラブの速やかな信頼回復のためには、自分がここから離れるべきだと考えました」

「サポーターのみなさまには思い切り応援していただきたいため、またチームにはこれからの戦いに集中してもらいたいため、そしてクラブが予算編成とチーム編成など来季の準備を進めるためにも、このタイミングで辞任することとさせていただきました」

「今後はいちサポーターとしてアルビレックス新潟の未来に貢献させていただきたく思っています」

また、新たに代表取締役社長に就任する中野氏もコメントしている。

「このたび、是永大輔の代表取締役社長の辞任に伴い、後任として就任することとなりました。一連の事案につきまして、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫びを申し上げます」

「当クラブは創設以来、ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、ホームタウンの関係者様、株主の皆様など、大変多くの方々に支えていただきながら、ここまで歩んでまいりました。代表取締役社長へ就任するにあたり、これまでのご声援やご支援に報いるためにも、誠心誠意の対応を信条として、信頼回復に努める所存です」

「そして、現在J2リーグは終盤戦に差し掛かっています。選手や監督、すべてのスタッフは、最後まで団結心を持って戦い抜く決意です。引き続き、皆様の温かいご声援をアルビレックス新潟へお送りいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

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名古屋vs新潟のルヴァン決勝は歴史的一戦に! 6万2517人はリーグカップ最多入場者を更新、今季のJリーグ公式戦&国立でのJリーグ公式戦でも最多に

2日、2024JリーグYBCルヴァンカップの決勝が国立競技場で開催。名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、PK戦の末に名古屋が勝利。2度目のルヴァンカップ優勝を果たした。 両チームのサポーターが大量に詰めかけた国立競技場。試合前から大声援が両チームに送られていた中、入場者数は6万2517人を記録。ルヴァンカップでの史上最多入場数を記録した。 これまでの最多入場者は、2023年に行われたアビスパ福岡vs浦和レッズの決勝で、6万1683人を記録。およそ1000人上回る形となった。 また、2024シーズンのJリーグ公式戦においても最多入場者数を更新。明治安田J1リーグ第23節のFC東京vs新潟が5万7885人を記録していたが、5000人ほど上回ることとなった。 当然のことながら、国立競技場で行われた試合でも最多入場者数となり、歴史的な大観衆が集まった中、試合も白熱した展開となりPK戦までもつれ込む大熱戦となった。 <h3>【リーグカップ戦 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:6万1683人 YBCルヴァンカップ決勝 2023年11月4日 アビスパ福岡vs浦和レッズ [国立競技場] 3位:5万6064人 ナビスコカップ決勝 2002年11月4日 鹿島アントラーズvs浦和レッズ [国立競技場] 4位:5万6000人 ナビスコカップ決勝 1992年11月23日 ヴェルディ川崎vs清水エスパルス [国立競技場] 5位:5万3677人 ナビスコカップ決勝 1993年11月23日 ヴェルディ川崎vs清水エスパルス [国立競技場] <h3>【2024Jリーグ公式戦 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:5万7885人 明治安田J1リーグ第23節 2024年7月13日 FC東京vsアルビレックス新潟 [国立競技場] 3位:5万5896人 明治安田J1リーグ第30節 2024年9月14日 FC東京vs名古屋グランパス [国立競技場] 4位:5万5598人 明治安田J2リーグ第33節 2024年9月28日 清水エスパルスvs横浜FC [国立競技場] 5位:5万3026人 明治安田J1リーグ第1節 2024年2月25日 東京ヴェルディvs横浜F・マリノス [国立競技場] <h3>【国立競技場でのJリーグ公式試合 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:6万1683人 YBCルヴァンカップ決勝 2023年11月4日 アビスパ福岡vs浦和レッズ [国立競技場] 3位:5万9626人 サントリーシリーズ第1節 1993年5月15日 ヴェルディ川崎vs横浜マリノス [国立競技場] 4位:5万7885人 明治安田J1リーグ第23節 2024年7月13日 FC東京vsアルビレックス新潟 [国立競技場] 5位:5万7058人 明治安田J1リーグ第22節 2023年8月5日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2024.11.02 17:35 Sat
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北京五輪代表の10番・梶山陽平が現役引退「FC東京での唯一の心残りはJ1優勝できなかったこと」

▽FC東京とアルビレックス新潟は14日、MF梶山陽平(33)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽ジュニア時代からFC東京下部組織系列クラブに在籍していた梶山は、2004年にトップチーム昇格。卓越した攻撃センスとキープ力を武器に司令塔として活躍し、2008年にはU-23日本代表の10番を背負い、北京オリンピックに出場した。FC東京では2004年、2009年のヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)優勝、2011年には天皇杯優勝も経験した。その後、2013年にパナシナイコスで半年間プレーした後、大分トリニータへ期限付き移籍。2014年にFC東京復帰を果たし、今シーズンは7月から新潟に期限付き移籍をしていた。 ▽キャリア通算では、J1で267試合16ゴール、J2で37試合6ゴールを記録。J3には13試合出場していた。 ▽なお、11月24日に開催される明治安田生命J1リーグ第33節のFC東京vs川崎フロンターレの試合終了後、梶山の引退セレモニーが実施される。 ▽16年間の現役生活にピリオドを打つ決断を下した梶山は、所属元のFC東京と新潟の公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆FC東京 「このたび、今シーズン限りでの現役引退を決めました。11歳の時にサッカースクールに入会し人生の三分の二である22年間をFC東京でサッカーをすることが出来て、とても幸せでした」 「良い時も悪い時も、ファン・サポーターのみなさんと共に歩むことができ、いつも変わらず応援していただきました。本当にありがとうございました」 「唯一、FC東京での心残りはJ1リーグで優勝出来なかったことです。ただ近い将来、ファン・サポーターのみなさんと共に必ず優勝できると確信しています。これからもFC東京を応援していただき、共に戦ってください。本当にたくさんのご声援ありがとうございました」 ◆アルビレックス新潟 「このたび、今シーズン限りでの現役引退を決めました。今年の夏にアルビレックス新潟に加入し、多くのファン・サポーターの方に声をかけていただき、監督以下選手・スタッフも温かく迎えてくれました。少しでもチームの力になりたかったのですが、怪我をして何もできず、残念であり大変申し訳なく思っています」 「ただ、ここで出会った仲間やファン・サポーターは私の宝物です。来シーズンは必ずJ1に昇格できると信じています。 これからもずっと応援しています。本当にありがとうございました」 2018.11.14 09:45 Wed

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