レスター、19歳の逸材CBフォファナを確保か!サンテチェンヌは歴代最高額の売却に
2020.09.30 06:30 Wed
レスター・シティがサンテチェンヌのフランス人DFヴェスレイ・フォファナ(19)の獲得を決定的なモノとしたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
192cmの恵まれた体躯とパワー、スピードに長けたアスリート型のセンターバックは、2015年にハンブルガーSVから加入して以降、最終ラインの主力として活躍しており、昨季は公式戦24試合に出場。今季もこれまでリーグ・アン4試合に出場している。
『レキップ』によれば、レスターとサンテチェンヌは基本移籍金3500万ユーロ(約43億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億2000万円)の総額4000万ユーロ(約49億6000万円)で合意に至ったとのことで、週末にも正式発表される見込みだという。
なお、この移籍が成立した場合、今夏にアーセナルがU-21フランス代表DFウィリアム・サリバの獲得時に支払ったとされる移籍金3000万ユーロ(約37億円)を抜き、サンテチェンヌ史上最高の売却額となる。
現在レスターでは、トルコ代表DFチャグラル・ソユンクと、北アイルランド代表DFジョニー・エバンスがレギュラーセンターバックを務めているが、バックアップの1番手が36歳のイングランド人DFウェズ・モーガンと、以前からセンターバックの補強が必要と考えられていた。
192cmの恵まれた体躯とパワー、スピードに長けたアスリート型のセンターバックは、2015年にハンブルガーSVから加入して以降、最終ラインの主力として活躍しており、昨季は公式戦24試合に出場。今季もこれまでリーグ・アン4試合に出場している。
『レキップ』によれば、レスターとサンテチェンヌは基本移籍金3500万ユーロ(約43億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億2000万円)の総額4000万ユーロ(約49億6000万円)で合意に至ったとのことで、週末にも正式発表される見込みだという。
現在レスターでは、トルコ代表DFチャグラル・ソユンクと、北アイルランド代表DFジョニー・エバンスがレギュラーセンターバックを務めているが、バックアップの1番手が36歳のイングランド人DFウェズ・モーガンと、以前からセンターバックの補強が必要と考えられていた。
ヴェスレイ・フォファナの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
記事をさがす
|
ヴェスレイ・フォファナの人気記事ランキング
1
人種差別チャント問題で物議もエンソ・フェルナンデスがチェルシー副主将に任命
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスがチェルシーの副キャプテンに任命される見込みだ。イギリス『タイムズ』が報じている。 2023年1月にベンフィカから鳴り物入りでの加入となったエンソ・フェルナンデス。以降はピッチ内で中盤の絶対的な主力に君臨し、優れたゲームオーガナイズに加えて闘争心溢れるプレーでチームを支えている。 その一方で、アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2024制覇後、優勝を喜ぶバスの車内でフランス代表の選手たちに対する人種差別的な内容のチャントを歌ってしまった上、SNSで拡散したことで大きな物議を醸した。 その後、SNSを通じた謝罪と共にクラブ復帰後は憤りを示したフランス代表DFヴェスレイ・フォファナらフランス人の同僚らへの謝罪も行い、ひとまずクラブ内において問題解決となった。 とはいえ、ファンの一部からは依然として拒否反応もあり、新シーズン開幕に向けて同選手を巡る状況は懸念材料となっている。 そんななか、エンツォ・マレスカ監督は渦中のアルゼンチン代表MFをイングランド代表DFリース・ジェームズに次ぐ副キャプテンに任命するようだ。 昨シーズンまでチームを指揮していたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督は、プレミアリーグの主審としっかりと英語で意思疎通が図れることを重視し、中心選手だったエンソにゲームキャプテンの役割を与えず。ジェームズ不在時はイングランド代表MFコナー・ギャラガー、同DFベン・チルウェルを副キャプテンに据えていた。 ただ、ギャラガーはアトレティコ・マドリー移籍が決定的となり、チルウェルに関しては現時点で左サイドバックのポジションで序列を落としており、仮に副キャプテンを任せるとすれば、生え抜きのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル、エースの同MFコール・パーマー辺りが候補となる。 なお、マレスカ監督は先日のレアル・マドリー戦後、試合中にジェームズからエンソにキャプテンのアームバンドが手渡されたことに対して。「彼は重要なプレーヤーの一人。リースを交代させたとき、彼は『ブレスレット』をエンソに渡した。これは、エンソがチーム内で尊敬されていることを示している」と、同選手がチームリーダーに相応しい存在であると語っていた。 2024.08.09 15:53 Fri2
アルゼンチンの同僚2人が世界中から非難に晒されるエンソを擁護…
アルゼンチン代表の2選手が人種差別チャント問題で世界中から厳しい非難に晒される同胞MFエンソ・フェルナンデスを擁護した。『ESPN』が伝えている。 コパ・アメリカ2024で連覇を成し遂げたアルゼンチンは、コロンビア代表戦との決勝後のチームバスで問題のチャントを歌った。 エンソ・フェルナンデスが『インスタグラム』のライブで公開した動画では、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表を破った際に一部のアルゼンチンファンが歌ったチャントがもととされる、人種差別的な内容のチャントを歌う選手たちの姿が映されていた。 この不適切な動画はすぐさまSNS上を中心に広まると、フランスサッカー連盟(FFF)は遺憾の意を表すとともに、法的措置もちらつかせた。また、チェルシーのフランス人のチームメイトも怒りを露わに。 その後、エンソはすぐさま謝罪を行ったが、チェルシーが内部での懲戒手続きを行う旨を声明で発表し、国際サッカー連盟(FIFA)も公式に調査に乗り出したことを報告した。 そんななか、当該チャントが歌われた動画において姿が確認されず、この一件とはやや距離を置く立場にあるリバプールのMFアレクシス・マク・アリスターは、アルゼンチンのラジオ『Urbana play』で言及。 「エンソはすでに謝罪し、何が起こったのか説明した。これ以上付け加えることはない」と、同胞を擁護する姿勢を示した。 「僕らはエンソを知っているし、彼が悪意を持ってそんなことをするはずがないことも知っている。これはむしろ定着したチャントであり、嘲笑するような口調だった。最も重要なのはエンソが謝罪したことで、僕らはそれに価値を見出さなければならない」 さらに、一部でこういった選手、ファン・サポーターの振る舞いは人種差別を軽視するアルゼンチンという国自体の問題と指摘する向きもあるが、リバプールMFは「実際、この国は人種差別主義の国ではない」と否定。ただ、「人種差別について話すことに慣れていない。これは重要な話題だ。特にヨーロッパではより敏感な問題で、自分の行動や発言には注意しなければならない」と、ヨーロッパに比べて国民一人ひとりの問題意識の低さがあることを認めた。 エンソ自身の過ちやアルゼンチンでの人権意識の低さを認めるなど、各方面への配慮を感じさせる持論を展開したマク・アリスターに対して、アトレティコ・マドリーのMFロドリゴ・デ・パウルは、より感情的に今回の問題について言及。 SNS上で憤りを露わにしたエンソのチェルシーのチームメイトである、ヴェスレイ・フォファナとクリストファー・エンクンクへの批判を含め、同選手が不当に標的にされていると指摘している。 「ピッチソング(チャント)をしっかりと分析しないこともある」 「もちろん人種差別やそういったことすべてに苦しんできた人たちが、それを嫌悪することは理解できるよ。それでも、やり方というものがある。もしエンソの(クラブの)チームメイトが不快に感じたのなら、ソーシャルメディアで反応するのではなく、彼に直接連絡するのが筋だ。エンソが絶対に置かれるべきではない立場に置こうとする悪意が少しはあるように感じるよ」 マク・アリスターの意見が概ね理解された一方、後輩を守りたいがゆえに被害者サイドへの不満を示したデ・パウルの見解はさらなる批判を招く結果となっており、結果的にエンソへの非難を増長させる結果になってしまった間もある。 2024.07.19 21:16 Fri3
チェルシーDFフォファナがハムストリング手術…今季中の復帰絶望的に
チェルシーのフランス代表DFヴェスレイ・フォファナの今シーズンが一足早く終了することになった。 チェルシーは5日、フォファナがハムストリングの手術を受けたことを明かした。 離脱期間に関しては「今後数週間にわたりコブハムでクラブのメディカルスタッフとともにリハビリを受ける予定」とのみ伝えているが、今季中の復帰は絶望的となった。また、6月に控えるFIFAクラブ・ワールドカップ2025に関しても欠場の可能性が高そうだ。 今シーズンはセンターバックと右サイドバックを主戦場に、開幕からディフェンスラインの主力として活躍。サスペンションで欠場となった1試合を除き、開幕からのリーグ戦12試合に出場していたが、昨年12月に行われたアストン・ビラ戦でハムストリングを痛め、戦線離脱。 その後、先月初旬に行われた第28節レスター・シティ戦で戦列に復帰し、直後のアーセナル戦にも出場。しかし、インターナショナルマッチウィークの期間にケガが再発し、直近のトッテナム戦は欠場していた。 2025.04.06 18:30 Sunサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
元フランス代表GKリュフィエが34歳で現役引退…仏5部リーグで指導者転身
元フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(34)が現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 これまで9シーズンに渡ってサンテチェンヌの守護神を務めたリュフィエだが、昨シーズン終盤に自身の起用法を巡ってクロード・ピュエル監督と激しく衝突。この確執により、今季構想外の扱いとなっていた同選手は今月4日付けでクラブとの契約を解消していた。 リュフィエほどの実力者であれば、他のクラブでのキャリア続行の可能性もあったが、すでに今シーズン終了後の引退を検討していた同選手は、フランス5部に所属する古巣アヴィロン・バイヨンヌで指導者としてのキャリアをスタートすることを決断した。 バイヨンヌのジャン=ピエール・マイナール副会長は、「リュフィエはゴールキーパーのアカデミーを創設し、監督するという独占的な使命を持つことになる。彼は6月に契約が満了したときにキャリアに終止符を打つつもりだったが、サンテチェンヌで起きたことを受け、より早い段階で決断を下した」と、リュフィエの引退および指導者転身を認めた。 モナコ下部組織出身で同クラブでプロキャリアをスタートしたリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。卓越したシュートストップ能力を武器に絶対的な守護神に君臨し、2012-13シーズンには自身唯一のタイトルとなったクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇に貢献した。 キャリアを通じてはリーグ・アン通算428試合に出場するなど、公式戦500試合以上でプレーした、 また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れなかったものの、通算3試合に出場していた。 2021.01.14 00:20 Thu2
サンテチェンヌ、フランス代表GKリュフィエと2021年までの新契約締結
▽サンテチェンヌは21日、フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(30)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽モナコの下部組織出身のリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。加入初年度から絶対的守護神に君臨した同選手は、ここまで公式戦254試合に出場し、この間に喫した失点は242点。1試合平均の失点率が0.95と、リーグ屈指のGKとして知られる。 ▽また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れないものの、通算3試合に出場している。 2016.11.23 00:39 Wed3
サンテチェンヌ新指揮官はノルウェーで実績十分のホーネラン氏に! SKブランの指揮官辞して海外初挑戦
サンテチェンヌは20日、ノルウェー人指揮官のアイリク・ホーネラン氏(49)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 今シーズンここまでのリーグ・アンで4勝1分け10敗の16位に低迷するサンテチェンヌは、14日にオリヴィエ・ダロリオ監督(60)を解任した。 その後任として招へいしたのは、ノルウェー国内で実績があるホーネラン氏。 ノルウェーの世代別代表チームの監督や国内屈指の強豪ローゼンボリの指揮官を歴任した49歳は、今回のオファーを受け入れるまでSKブランを指揮。2022シーズンはエリテセリエン(ノルウェー1部)優勝に導き、同シーズンの年間最優秀監督にも輝いた。 国外初挑戦でフランスの古豪立て直しを託されたホーネラン氏は、「ASサンテチェンヌのような偉大なクラブに加入できることは、その歴史と実績だけでなく、何よりも街全体で果たしている役割とそれが生み出す熱狂の点で、本当に光栄だ」と、コメントしている。 2024.12.20 21:05 Fri4
チェルシーがサンテチェンヌから逸材MFアムグーを獲得!2033年までの長期契約を締結
チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラブは若い選手をとても大切にしてくれるし、僕らを成長させるためのプロセスも整っている」 2021年7月にサンテチェンヌの下部組織に移籍したアムグーは、2023年4月にトップチームとプロ契約を締結。2024年1月に行われたリーグ・ドゥ(フランス2部)のラヴァル戦でトップチームデビュー。 リーグ・アンに昇格した今季は、開幕スタメンに名を連ねるとセントラルMFとしてポジションを確立。ここまでリーグ・アン17試合に出場していた。 世代別のフランス代表としてもプレーし、2023年のU-17ワールドカップでは全7試合に出場し、チームの準優勝に貢献。昨年9月にはU-20フランス代表デビューを飾っていた。 2025.02.05 11:15 Wed5