ファンから屈辱の拍手を送られたFW大迫勇也をブレーメンの監督も擁護「彼はとても優れた選手」
2020.09.25 13:05 Fri
ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、改めて日本代表FW大迫勇也について語った。クラブ公式サイトが伝えた。ブレーメンは19日、ブンデスリーガ開幕戦でヘルタ・ベルリンと対戦。この試合で先発出場した大迫だったが、良いパフォーマンスを出せず前半のみで交代していた。
ファンは大迫のパフォーマンスに納得せず、交代を支持する拍手を送っていた。屈辱的な対応を受けた大迫だが、コーフェルト監督もファンの行為について言及。大迫のパフォーマンスが悪かったことは認識しながらも、評価が下がることはないと語った。
「(ファンの拍手は)好ましくなかった。そして、私はおそらくこのために再び多く叩かれることになるだろう。それでも私は言いたい」
「大迫勇也は、最初からここにいた。本当の姿ではなかった。理由はよく分からない。それでも、私の基本的な評価は、彼はとても優れた選手であるとうこと。そして、我々にとってクリエイティブな選手になることができるということだ。私は彼を守る」
「ユウヤは、イエナ戦も、ヘルタ・ベルリン戦も良いプレーをしなかった」
「拍手については認識している。しかし、それは彼に関する私の決定には何も影響しない」
「ただ、ユウヤは起用が確約されるような立場にはない。それでも、彼がこのチームにとって、良い選手になれるという確信がある」
ブレーメンは26日の第2節でシャルケと対戦する。大迫はベンチスタートになる可能性も大いにある状況だ。
「もちろんそうなる可能性はある。我々の仕事のほんの一部だ。上手く事が進めば、ポジティブな感情を取り戻す事ができる」
「土曜日に口笛を吹いたファンがそうすることは問題ない。それで良い。私からファンを批判することはない。ただ、ユウヤもそれに対処する必要がある」
2018年7月にケルンからブレーメンに加入した大迫は、これまで59試合に出場し14ゴール7アシストを記録。再びピッチで輝きを取り戻し、ファンから喝采の拍手を浴びる日が待ち遠しい。
ファンは大迫のパフォーマンスに納得せず、交代を支持する拍手を送っていた。屈辱的な対応を受けた大迫だが、コーフェルト監督もファンの行為について言及。大迫のパフォーマンスが悪かったことは認識しながらも、評価が下がることはないと語った。
「大迫勇也は、最初からここにいた。本当の姿ではなかった。理由はよく分からない。それでも、私の基本的な評価は、彼はとても優れた選手であるとうこと。そして、我々にとってクリエイティブな選手になることができるということだ。私は彼を守る」
一方で、シーズン序盤から大迫のパフォーマンスが上がっていないことも事実。コーフェルト監督は満足していないとし、足りないと思えばスタメンから外れることも示唆した。
「ユウヤは、イエナ戦も、ヘルタ・ベルリン戦も良いプレーをしなかった」
「拍手については認識している。しかし、それは彼に関する私の決定には何も影響しない」
「ただ、ユウヤは起用が確約されるような立場にはない。それでも、彼がこのチームにとって、良い選手になれるという確信がある」
ブレーメンは26日の第2節でシャルケと対戦する。大迫はベンチスタートになる可能性も大いにある状況だ。
「もちろんそうなる可能性はある。我々の仕事のほんの一部だ。上手く事が進めば、ポジティブな感情を取り戻す事ができる」
「土曜日に口笛を吹いたファンがそうすることは問題ない。それで良い。私からファンを批判することはない。ただ、ユウヤもそれに対処する必要がある」
2018年7月にケルンからブレーメンに加入した大迫は、これまで59試合に出場し14ゴール7アシストを記録。再びピッチで輝きを取り戻し、ファンから喝采の拍手を浴びる日が待ち遠しい。
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