【超WS選定週間ベストイレブン/J1第14節】復活の鳥栖が圧巻のパフォーマンス!最多3名選出

2020.09.07 16:10 Mon
©超ワールドサッカー
明治安田生命J1リーグ第14節の9試合が5日にかけて開催された。超WS編集部が今節の試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する

GK東口順昭(ガンバ大阪/2回目)
開始早々に失点したが、PKをストップするなど、相手の決定的な場面で存在感。PKストップが結果的に大勝に繋がった。

DF大岩一貴(湘南ベルマーレ/初選出)
加入後初ゴールでチームの先制点を記録。機を見たドリブルの持ち上がりから、最後はヘディングで飛び込んで決めた。守備でも神戸の攻撃陣を相手に奮闘。6連敗ストップを手繰り寄せた。
DFエドゥアルド(サガン鳥栖/2回目)
クリーンシートを達成した守備陣を統率。対人守備の強さに加え、クロスボールへの対処も完璧。カウンター時には積極的に攻撃参加するなど、チームの勝利に大きく貢献した。

DF三丸拡(柏レイソル/初選出)
疲れ知らずの運動量で果敢な攻撃参加から左サイドを制圧。呉屋大翔へのアシストは完璧だった。
MF坂元達裕(セレッソ大阪/2回目)
ドリブラーとしてサイドからの切り崩し役を見事に遂行。2得点を演出する活躍で今季2度目の3連勝に導く。

MF井手口陽介(ガンバ大阪/3回目)
抜群の運動量とボール奪取だけでなく、疲労がピークの最終盤にトドメの4得点目。試合を通じて絶大な存在感を示した。

MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ/初選出)
味方とのコンビネーションで名古屋ゴールを脅かした。荒木遼太郎のゴールをアシストするなど攻守両面において存在感を放った。

MF小屋松知哉(サガン鳥栖/初選出)
1カ月ぶりの試合となったが、左サイドで攻守にわたって精力的にプレー。プレスで何度もボールを奪い決定機を演出すると、試合終盤には自陣からドリブルで独走。そのままゴールを決めきり、勝利を決定づける3点目を記録した。

FW金森健志(サガン鳥栖/初選出)
チームの復帰戦で貴重な先制ゴールを記録。昨季からのレンタル期間を含め、加入後初ゴールでチームに勢いをもたらせた。ゴール以外にも横浜FC守備陣を苦しめたプレスはリズムを作ることに。

FW江坂任(柏レイソル/3回目)
相手の嫌なところでボールを引き出して潤滑油に。攻撃でリズムを作り、決勝点の豪快ミドルシュートも見事だった。

FW三笘薫(川崎フロンターレ/3回目)
ハットトリックこそ逃したものの、2試合連続ゴールで“神奈川ダービー”の主役に。いとも簡単に相手の背後を取る姿はお手本そのもの。

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