久保建英所属のビジャレアル、元アルヘン代表GKルジをソシエダから獲得!
2020.09.05 06:02 Sat
ビジャレアルは4日、レアル・ソシエダから元アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。
母国のエストゥディアンテスでキャリアをスタートしたルジは、ウルグアイのデポルティーボ・マルドナド、マンチェスター・シティを経由する形で、2014年にソシエダに加入。5シーズンに渡ってラ・レアルの守護神を務めてきた。
しかし、アスレティック・ビルバオから加入したスペイン人GKアレックス・レミロに押し出される形で、昨シーズンはフランスのモンペリエにレンタル移籍。
初のリーグ・アンでは25試合27失点と、堅守を武器とするチームの守護神として印象的な活躍を見せた。そのため、クラブ側は残留を望んでいたが、サラリーの問題などもあり完全移籍には至らず、今夏にソシエダへ復帰していた。
なお、ビジャレアルでは守護神を務める元スペイン代表GKセルヒオ・アセンホのバックアップからのスタートとなるが、正GKを奪取する実力は十分にあるはずだ。
母国のエストゥディアンテスでキャリアをスタートしたルジは、ウルグアイのデポルティーボ・マルドナド、マンチェスター・シティを経由する形で、2014年にソシエダに加入。5シーズンに渡ってラ・レアルの守護神を務めてきた。
しかし、アスレティック・ビルバオから加入したスペイン人GKアレックス・レミロに押し出される形で、昨シーズンはフランスのモンペリエにレンタル移籍。
なお、ビジャレアルでは守護神を務める元スペイン代表GKセルヒオ・アセンホのバックアップからのスタートとなるが、正GKを奪取する実力は十分にあるはずだ。
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サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が、欧州5大リーグに所属する2000年1月1日以降生まれの選手に限定し、その市場価値を評価している。 10代の選手の中で最も市場価値が高いと評されたのは、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス。昨シーズン左サイドバックにコンバートしてから一気に評価を高めたデイビスは市場価値約1億8000万ドル(約185億円)と評価されている。 <div id="cws_ad">◆久保建英がバルサのカンテラで放った輝き<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4bmRuU1l5ZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> デイビスに続いたのは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョだ。すでにワールドクラスとして認められつつある逸材ウインガーは、約1億2500万ドル(約129億円)の値札がつけられた。 2人に続くのは、“2002年”生まれの新星、バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ。バルセロナで次々に最年少記録を更新する17歳には、サンチョとほぼ同額の約1億2300万ドル(約127億円)という市場価値がつけられた。 彼ら以外にも、トップ10にはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドなどすでに第一線で活躍している選手たちがランクインしている。 また、惜しくもトップ10入りはならなかったものの、13番目にはビジャレアルの日本代表MF久保建英の名も。2001年生まれの19歳にしてすでにラ・リーガで実力を示している久保には、約48億4000万ドル(約50億円)の市場価値がつけられた。 市場価値の算出には、選手の年齢や実力だけでなく、残りの契約年数なども考慮されているものの、久保の実力は世界でも十分認められているようだ。 ◆2000年1月1日以降生まれの市場価値 1.アルフォンソ・デイビス(バイエルン):約185億円 2.ジェイドン・サンチョ(ドルトムント):約129億円 3.アンス・ファティ(バルセロナ):約127億円 4.アーリング・ハーランド(ドルトムント):約124億円 5.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド):約118億円 6.フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ):約110億円 7.ブカヨ・サカ(アーセナル):約99億円 8.デヤン・クルゼフスキ(ユベントス):約77億円 9.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ):約72億円 10.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー):約72億円 11.エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ):約63億円 12.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー):約60億円 13.久保建英(ビジャレアル):約50億円 14.カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー):約48億円 15.ジュード・ベリンガム(ドルトムント):約46億円 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">16.ジョナサン・デビッド(リール):約45億円<br />17.ブノワ・バディアシル(モナコ):約41億円<br />18.ブランドン・ウィリアムズ(マンチェスター・ユナイテッド):約37億円<br />19.オザン・カバク(シャルケ):約36億円<br />20.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン):約35億円<br />21.ヴェスレイ・フォファナ(レスター・シティ):約34億円<br />22.モイゼ・ケアン(パリ・サンジェルマン):約32億円<br />23.ペドリ(バルセロナ):約29億円<br />24.セルジーニョ・デスト(バルセロナ):約29億円<br />25.ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ):約28億円<br />26.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル):約27億円<br />27.マラシュ・クンブラ(ローマ):約22億円<br />28.ウィリアム・サリバ(アーセナル):約22億円<br />29.サンドロ・トナーリ(ミラン):約21億円<br />30.ハメド・トラオレ(サッスオーロ):約20億円<br />31.ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ):約19億3000万円<br />32.エリック・ガルシア(マンチェスター・シティ):約18億5000万円<br />33.スヴェン・ボトマン(リール):約18億1000万円<br />34.コナー・ギャラガー(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):約17億5000万円<br />35.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン):約16億5000万円<br />36.エル・ビラル・トゥーレ(スタッド・ランス):約16億3000万円<br />37.イ・ガンイン(バレンシア):約16億1000万円<br />38.ライアン・アイ・ヌーリ(ウォルバーハンプトン):約15億6000万円<br />39.ミシェル・バッカー(パリ・サンジェルマン):約15億5000万円<br />40.アーロン・コノリー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン):約15億3000万円<br />41.トマス・タヴァレス(アラベス):約14億5000万円<br />42.ジョシュ・サージェント(ブレーメン):約14億4000万円<br />43.セバスティアン・ウォルキエビッツ(カリアリ):約14億2000万円<br />44.タンギ・クアシ(バイエルン):約13億4000万円<br />45.ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド):約12億8000万円<br />46.ヘイニエル・ジェズス・カルバーリョ(ドルトムント):約12億7000万円<br />47.ジョシュア・ザークツィー(バイエルン):約12億4000万円<br />48.ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ):約12億3000万円<br />49.ジェイデン・ボーグル(シェフィールド・ユナイテッド):約12億2000万円<br />50.ジョバンニ・レイナ(ドルトムント):約12億1000万円</div> 2020.11.08 14:00 Sun3
レバンテ主将ホセ・モラレスのビジャレアル移籍決定! 今季13G7Aのリーグ屈指のベテランアタッカー
ビジャレアルは24日、レバンテからスペイン人FWホセ・ルイス・モラレス(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 2011年にリザーブチームに加入して以降、エイバルへの1シーズンのレンタルを除きレバンテ一筋のキャリアを歩んできたホセ・モラレス。ここまで公式戦311試合に出場し、69ゴール43アシストを記録するなど、長年に渡ってクラブの攻撃をけん引し続けてきた。 そのリーグ屈指のベテランアタッカーは、レバンテとの間に延長オプションを含め1年契約が残っていたが、クラブとの契約には降格時に他クラブと自由に交渉できる条項が盛り込まれていた。 レバンテはカピタンの忠誠心を信じて1年でのプリメーラ復帰を提案していたが、キャリア終盤を迎えてもう一花咲かせたい34歳は移籍を決断。ベティスやメジャーリーグサッカー(MLS)から好条件のオファーも届いていたが、同じバレンシア州に本拠地を置くビジャレアル行きを選択した。 左ウイング、2トップの一角を主戦場に切れ味鋭い仕掛け、高精度のキックでチャンスメーク、フィニッシャーとして存在感を放ってきた玄人好みのアタッカーは、今シーズンの13ゴール7アシストを含め、直近5シーズン中4シーズンで2桁ゴールを記録。 レバンテに比べ主導権を握れてプレーメーカーに事欠かないビジャレアルでは、重要な崩しのオプションとして重宝されそうだ。 2022.06.24 19:53 Fri4
マジョルカ、ナスタシッチの退団発表…一方でモルラネスが完全移籍移行
マジョルカは6月30日、セルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチ(30)の退団を発表した。 これまでマンチェスター・シティやシャルケ、フィオレンティーナでプレーしてきたナスタシッチは、昨夏の移籍市場最終日にマジョルカへ加入。しかし、初挑戦のラ・リーガでは14試合1ゴールという微妙な結果にとどまった。 加入時の契約には1年の延長オプションが付帯していたが、両者はこれを行使しないことで合意。わずか1年での退団が決定した。 一方、マジョルカは同日、ビジャレアルからレンタル加入していたスペイン人MFマヌ・モルラネス(24)の完全移籍移行を発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 サラゴサとビジャレアルの下部組織で育ったインテリオールを主戦場とするモルラネスは、2017年12月にビジャレアルでファーストチームデビュー。以降はアルメリアやエスパニョールへの武者修行を経験しつつ、ビジャレアルでは公式戦45試合に出場していた。 今冬加入のマジョルカでは4月以降にポジションを獲得すると、12試合1ゴールの数字を残していた。 2023.07.01 18:21 Sat5