レアルの“魔術師”イスコがデビュー戦で決めた美しいヘディングゴール!【ファースト・ゴールズ】
2020.08.26 00:00 Wed
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はスペイン代表MFイスコがレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。
バレンシアの下部組織で育ったイスコは、2011年にマラガへ移籍。若くしてチームの主力となると、司令塔としてクラブを史上初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8に導くなど大ブレイクを果たした。
そして2013年夏、クラブのスペイン人最高額となる移籍金3000万ユーロ(現レートで約37億円)でレアル・マドリーへ移籍した。豊富なタレントが揃うチームの中で、出場機会に恵まれない時期もありながら、ここまで公式戦307試合51ゴールを記録しているイスコだが、記念すべきマドリー初ゴールは、2013年8月18日に行われた、ラ・リーガ開幕節、レアル・ベティス戦で決めたゴールだった。
DFマルセロが相手ボックスの手前左からクロスを上げる。これに前線に上がっていたイスコが頭で合わせ、完璧なヘディングをゴールに叩き込み、見事なマドリーデビューゴールを決めた。
このイスコの得点が決勝点となり、試合はマドリーが2-1で開幕節に勝利している。
◆イスコがマドリーデビュー戦で決めた美しいヘディングゴール
そして2013年夏、クラブのスペイン人最高額となる移籍金3000万ユーロ(現レートで約37億円)でレアル・マドリーへ移籍した。豊富なタレントが揃うチームの中で、出場機会に恵まれない時期もありながら、ここまで公式戦307試合51ゴールを記録しているイスコだが、記念すべきマドリー初ゴールは、2013年8月18日に行われた、ラ・リーガ開幕節、レアル・ベティス戦で決めたゴールだった。
前半に両チーム1点ずつ奪い、1-1で迎えた86分、この試合がデビュー戦だったイスコがいきなり魅せる。
DFマルセロが相手ボックスの手前左からクロスを上げる。これに前線に上がっていたイスコが頭で合わせ、完璧なヘディングをゴールに叩き込み、見事なマドリーデビューゴールを決めた。
このイスコの得点が決勝点となり、試合はマドリーが2-1で開幕節に勝利している。
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