オサスナ、フランクフルトから大型MFルーカス・トロが2年ぶりの帰還! 来季プリメーラデビューへ
2020.08.05 22:15 Wed
オサスナは5日、フランクフルトからスペイン人MFルーカス・トロ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。
オサスナの発表によると、移籍金は200万ユーロ(約2億5000万円)となり、今後他クラブに移籍した際の移籍金30%もフランクフルトに支払われるという。また、ラ・リーガ限定で適応される契約解除金は1000万ユーロ(約12億5000万円)に設定されている。
レアル・マドリーのカンテラ、カスティージャでもプレー経験がある188cmの大型ピボーテは、2017年に加入したオサスナで台頭。その翌年に加入したフランクフルトでは度重なるケガに悩まされ、在籍2シーズンで公式戦25試合の出場にとどまっていた。
なお、オサスナでの前回の在籍時はクラブがセグンダ(スペイン2部)を戦っており、ルーカス・トロにとっては新シーズンに初めてプリメーラでプレーすることになる。
オサスナの発表によると、移籍金は200万ユーロ(約2億5000万円)となり、今後他クラブに移籍した際の移籍金30%もフランクフルトに支払われるという。また、ラ・リーガ限定で適応される契約解除金は1000万ユーロ(約12億5000万円)に設定されている。
レアル・マドリーのカンテラ、カスティージャでもプレー経験がある188cmの大型ピボーテは、2017年に加入したオサスナで台頭。その翌年に加入したフランクフルトでは度重なるケガに悩まされ、在籍2シーズンで公式戦25試合の出場にとどまっていた。
ルーカス・トロの関連記事
オサスナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
オサスナの人気記事ランキング
1
オサスナが控えGKアイトールとの契約を2027年まで延長
オサスナは25日、スペイン人GKアイトール・フェルナンデス(33)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 なお、オサスナは契約解除金として1400万ユーロ(約22億6000万円)を設定している。 アスレティック・ビルバオの下部組織で育ったアイトールは、アスレティックのサードチームにあたるバスコニアやセカンドチームにあたるビルバオ・アスレティック、ビジャレアルのセカンドチームにあたるビジャレアルB、ヌマンシア、レバンテなどでのプレーを経て、2022年夏にオサスナへ完全移籍。 オサスナではスペイン人GKセルヒオ・エレーラの控えとしてプレー。これまで公式戦32試合に出場し11試合でクリーンシートを達成。出場機会こそ少ないが、リーダーシップ、プロフェッショナリズム、そして仲間に対する姿勢によって、ファンや 関係者から高い評価を得ている。 2024.11.26 00:32 Tue2
エルチェのレジェンドFWニノが40歳で現役引退…オサスナやレバンテでもプレー
エルチェは7日、スペイン人FWニノ(40)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 愛するエルチェのプリメーラ昇格、残留を見届けてキャリアに終止符を打つことになったニノは、クラブ公式サイトを通じて自身の決断について以下のように語っている。 「僕の人生の忘れられないステージを終えるときが来た。プロフットボーラーとしてのキャリアを終えることをお知らせする。フットボーラーとして生まれてきたすべてのプレーヤーの郷愁とともにこの競技を離れることになるが、自分の職業を楽しんだことを誇りに思う」 「エルチェの一員となり、キャプテンの腕章を身に着け、エルチェの歴史を作るという目標に貢献できたことを光栄に思う」 「20年以上前に遡るけど、僕は子供の頃に夢見たことを実現し、想像もしなかった目標を達成できたと感じているんだ。エルチェ史上最多の試合数とゴール数を誇るプレーヤーとなったのは、エルチェのエンブレムに全てを捧げたことの賜物だと思っているよ。僕の決めてきたゴールはエルチェに遺産として残り、ファンが自分の名前を呼ぶその声は僕のフランジヴェルデの心に残っている」 「同時にエルチェ以前に在籍したクラブ・デポルティボ・ベラとレアル マドリー、レバンテ、テネリフェ、オサスナのクラブでお世話になった人たち、フットボールを通して出会ったすべてのプロフェッショナルに感謝しているよ」 ニノの愛称で知られるフアン・フランシスコ・マルティネス・モデストは、レアル・マドリーのカンテラを経て1998年にエルチェでプロキャリアをスタート。長らくセグンダA(スペイン2部)でのプレーが続いた中、個人としては2006年に移籍したレバンテでプリメーラデビュー。その後、テネリフェを経て2011年から2016年まではオサスナでも活躍。 そして、2016年に復帰したエルチェでは復帰2年目にセグンダB降格を味わうも、主砲として翌年からの2年連続の昇格に貢献。自身久々のプリメーラでの戦いとなった今シーズンは、ラ・リーガ16試合に出場していた。 170cmの小兵も得点感覚に優れたストラーカーは、エルチェではいずれもクラブ歴代最多となる公式戦475試合に出場し135ゴールを挙げていた。 2021.06.08 23:18 Tue3
「こんなプレーをするとは…」ターンオーバー失敗で7連勝がストップ…ミスも絡んだバルサ指揮官は苦言「4ゴールは多過ぎる」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、今季初黒星となったオサスナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 28日、ラ・リーガ第8節でバルセロナはアウェイでオサスナと対戦した。 今季はラ・リーガで開幕7連勝と最高のスタートを切ったバルセロナ。チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦では初黒星を喫したが、チームは悪い状態とは言えなかった。 しかし、正守護神のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望となるヒザの負傷を負った他、この試合は若手を多くピッチに立たせ、ターンオーバーして臨んだ。 決して好スタートを切ったとはいえないオサスナ相手に臨んだが、思わぬ展開に。前半のうちに2点をリードされると、後半早々にパウ・ビクトルのゴールで1点を返すも、さらに追加点を奪われ、最終盤に途中出場のラミン・ヤマルがネットを揺らすが、4-2で敗戦。今季のリーグ戦初黒星を喫してしまった。 ターンオーバーが裏目に出てしまい、全くと言って良いほどパフォーマンスが上がらなかったバルセロナ。フリック監督は、ターンオーバーの意図を語りながらも、予想以上のパフォーマンスが悪かったとコメント。ミスも多かったと反省した。 「この敗戦を受け入れなければならない。我々はあまり良いプレーをしなかった。彼らは長い時間プレーしてきたため、選手たちを守るのが私の責任だと思う」 「ただ、こんなプレーをするとは思っていなかった。私はチームに前進しなければならないと伝えた。火曜日、日曜日とプレーする。そして我々は正しい軌道に乗っている」 「多くのミスを犯したが、彼らはとてもよくやってくれた。2点目は最初にファウルがあったと思うが、まだ見ていないのでよく分からない。ただ、聞いた話ではそのようだ。彼らが我々に対し、4ゴールを決めたのは多過ぎると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】開幕7連勝のバルサ、ミスも絡んでアウェイで惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hejXGOVaO3E";var video_start = 156;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 11:45 Sun4
復帰を目指していたチミ・アビラに悲劇…右ヒザ前十字じん帯断裂で再び長期離脱に
オサスナは11日、アルゼンチン人FWチミ・アビラの手術予定を発表した。 チミ・アビラは9日に行われたトレーニング中に右ヒザを負傷。その後の精密検査で右ヒザの前十字じん帯断裂と診断された。 今回の発表によれば、チミ・アビラは16日にもナバーラ大学病院でオサスナのメディカルスタッフの責任者であるアンドレス・フェルナンデス医師立ち合いのもと、アンドレス・ヴァレンティ医師が手術を行うとのことだ。 なお、現時点では具体的な離脱期間は明らかにされていない状況だが、フランス『レキップ』はチミ・アビラの復帰は来年以降になると伝えている。 昨夏にサン・ロレンソからオサスナに加入したチミ・アビラは、1トップを主戦場にラ・リーガ20試合に出場し9ゴール3アシストを記録。しかし、今年1月に行われたラ・リーガ第21節のレバンテ戦で左ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負い、8月に戦列に復帰したばかりだったが、今度は逆の右足に重傷を負い、再び長期の離脱を強いられることになった。 2020.09.12 01:15 Sat5