移籍決定ヨビッチ、バルサからオファー受けるも本命は常にマドリーだった?

2019.06.05 18:16 Wed
Getty Images
来シーズンからのレアル・マドリー加入が決定したセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(21)だが、やはり同クラブへの移籍を決断する前にバルセロナ移籍を固辞していたようだ。

レアル・マドリーは4日、ヨビッチの移籍に関して、フランクフルトとクラブ間合意に達したこと発表。契約期間は2025年6月30日までの6年となる。

そのヨビッチに関してレアル・マドリーの下部組織出身でフランクフルトの同僚でもあるスペイン人MFルーカス・トロは、スペイン『Cadena Ser』のインタビューで同選手が以前からマドリー行きを希望していたことを明かした。
「彼のレアル・マドリー移籍濃厚というニュースが出る数カ月前、僕たちはシャワールームでちょっとした会話をしていたんだ。その時にマドリーとバルセロナのどっちでプレーしたいのか、彼に聞いてみたんだ。そして、彼は断然レアル・マドリーだと言っていたよ」

また、移籍が決定する前にバルセロナとマドリーの双方からコンタクトがあったのかという質問に対して、ルーカス・トロは両クラブからのオファーがあったことを本人から聞いていたことを明かした。
「それは少し前のことだったようだよ。彼はクラブとしてマドリーが好きだった。そして、マドリードの街について色々聞かれていたんだ」

ツルヴェナ・ズヴェズダ出身のストライカーであるヨビッチは、2016年2月にベンフィカと契約。その後、2017年6月にフランクフルトへ2年レンタルで移籍。その後、クラブは今年4月に買い取りオプションを行使していた。

今シーズンのブンデスリーガで得点ランキング3位の17得点を挙げ、ヨーロッパリーグでも10得点をマークするなど、多数のビッグクラブが注目していた中、最終的にマドリー移籍を選んだ。

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