ムバッペ、ラス・ディアラ&ブッフォンへの敬意語る 「困難な時期に助けてくれた」

2020.06.28 15:37 Sun
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パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、昨年までクラブに在籍していた2人のベテランへの敬意を口にした。フランス『レキップ』が伝えている。
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21歳の若さにしてフランス国内の主要タイトルに、2018年ロシア・ワールドカップで世界王者となったムバッペ。ピッチの上では早くも成熟したプレーを披露し続ける近未来のバロンドール候補だが、オフ・ザ・ピッチや時にピッチ内でも年齢相応の若さを出してしまう場面も見受けられる。そういった精神面の未熟さを同選手自身も感じているが、昨シーズンには元フランス代表MFラサナ・ディアラ(引退)、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(現ユベントス)という百戦錬磨のベテランから多くのことを学んだようだ。
「ラサナはロッカールームの中でとても尊敬を集めていたんだ。だから、彼がクラブを去ったとき、自分の中にも少し変化が起きた気がするよ。それはブッフォンが去ったときも同じだった」

「ラサナは僕にとって頼れる兄であり、ラスおじさんだった。彼はよく自分のキャリアやクラブの話をしてくれたんだ。また、自分が犯してきた誤りについてもね。その経験から僕に対してアドバイスをくれたんだ」
「彼は僕が困難な時期に助けてくれたんだ。彼は世界最高峰を知っている人だからね。それに何を話すべきかをしっかりと理解しているんだ」

「ただ、僕だけにアドバイスをしてくれたわけではないんだ。彼はアドバイスが必要なすべての人に同じように接していたよ。とりわけ、プレスネル・キンペンベには多くの時間を割いていたね」

「彼は自分がプレーしていないときでも常にそういった役割を買って出ていたんだ。それは本当に重要なことなんだ」

「個人的に偉大なベテランプレーヤーの話を聞くのが大好きなんだ。だから、ブッフォンも僕にとって本当に重要な存在だったんだ」

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PSGがブレストとの同国対決第1ラウンドで3発完勝! 絶好調デンベレが公式戦6戦連発となる2ゴールで敵地での先勝に導く【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、スタッド・ブレストvsパリ・サンジェルマン(PSG)が11日にスタッド・ドゥ・ルドゥルで行われ、アウェイのPSGが0-3で先勝した。 フォーマット変更の今シーズンのCLリーグフェーズで一時敗退の危機に陥りながらも、最終的に15位フィニッシュとなったPSG。ラウンド16進出を懸けたプレーオフでは初参戦で18位と健闘を見せたブレストとの同国対決に臨んだ。 直近の公式戦4連勝且つ16戦無敗と好調を維持するルイス・エンリケのチームは、4-1で快勝したモナコ戦から先発1人を変更。クワラツヘリアに代えてハキミを起用し、[4-3-3]の前線にはドゥエ、デンベレ、バルコラが起用された。 立ち上がりからボールを保持して押し込むPSG、メリハリを利かせた堅守速攻で応戦するブレストという想定通りの構図の下で試合が進んでいく。 序盤はなかなかフィニッシュまで持ち込めずにいたアウェイチームだったが、15分過ぎにはデンベレのボックス内での個人技からジョアン・ネヴェス、デンベレと際どい連続シュートを放つ。 すると、この2本目のシュートがレース=メルの右手に直撃。オンフィールド・レビューの末にハンドでのPK獲得となった。これをキッカーのヴィティーニャが冷静にGKビゾットが飛んだ逆の左サイドへ蹴り込み、21分の先制点とした。 比較的早い時間帯にスコアが動いたものの、立ち上がりからの構図に大きな変化はなし。PSGはボールを握りつつ、カウンターを起点にファビアン・ルイスやバルコラがフィニッシュのシーンを作り出す一方、ブレストも幾度か相手のハイラインの背後を攻略。 右サイドから最前線のアジョルクをシンプルに使った際どいクロス、シマの裏抜けから決定的な場面を創出。35分にはララの左CKをシマが頭で合わせると、相手DFにディフレクトしたシュートが右ポストを叩いた。 この決定機をきっかけに流れはブレストに傾きかけたが、この展開でゴールを奪ったのはまたしてもPSGだった。45分、自陣からのロングカウンターでハキミから相手陣内右サイドでボールを受けたデンベレが得意のカットイン。ボックス内に持ち込んでDFを抜き切らずに左足グラウンダーシュートをニア下に突き刺し、出場した公式戦6試合連続ゴールを達成した。 ブレストも奮闘は見せたものの、地力に加えて試合巧者の戦いぶりが光ったPSGの2点リードで試合は後半に突入。 前半終盤からの流れを踏襲すると、立ち上がりにはブレストがシマの連続シュートでゴールへ迫ると、PSGも際どいオフサイドで取り消されたものの、デンベレ、バルコラ、ドゥエと3トップの連携でゴールネットを揺らす決定機を作り出す。 やや試合が落ち着き始めたなか、60分過ぎにはブレストがシマとマネッティを下げてママ・バルデ、エジミウソン・フェルナンデスを同時投入。選手交代で変化を加えようと動きを見せたが、この交代直後に試合を動かしたのは三度アウェイチームとなった。 66分、ボックス内で仕掛けたバルコラはDFに阻まれたが、浮き球のルーズボールにいち早く反応したデンベレがすかさず振り抜いた右足シュートが相手DFにディフレクトしてうまくコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。 絶好調のデンベレの決定的な3点目によって敵地での先勝を確実なモノとしたPSGは、ドゥエ、バルコラ、デンベレと殊勲の3トップを続けてベンチに下げて今季CL初出場のクワラツヘリアらフレッシュなアタッカーをピッチへ送り込んだ。 その後は4点目を意識しつつも、3-0でのゲームクローズを図るPSGに対して、ブレストがなんとか点差を縮めようと反撃を試みたものの、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、ブレストとの同国対決第1ラウンドで完勝したPSGが大きなアドバンテージを手にし、19日にホームで行われる2ndレグに臨むことになった。 スタッド・ブレスト 0-3 パリ・サンジェルマン 【PSG】 ヴィティーニャ(前21[PK]) ウスマーヌ・デンベレ(前45、後21) 2025.02.12 04:42 Wed
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「継続する意志がある」新エースFWコロ・ムアニと来季へ、ユーベSDがレンタル元PSGとの交渉見据える「どのように続けていけるか確かめる」

ユベントスのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、好調のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今後について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 フランクフルトでエースとして活躍したものの、2023年9月に加わったパリ・サンジェルマン(PSG)では本領発揮といかなかったコロ・ムアニ。1月にはポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの離脱が続くユベントスへのレンタル移籍が決まった。 1月25日に行われたセリエA第22節のナポリ戦で先発デビューを飾り、いきなりゴールをゲット。そこからリーグ戦3試合連続で得点を重ね、すでに5ゴールを記録している。 11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦では連続得点が途切れたなか、ジュントリSDがストライカーとの将来に言及。半年間のレンタルで終わらせるつもりはないようで、PSGとの交渉へ向かうという。 「クラブ間の関係は良好だ。多くのライバルがいる市場から遠ざかっている間、我々は大きな意志を持って仕事をした」 「継続する意志がある。彼とどのように続けていけるか確かめるため、シーズンの終わりに交渉の席に着く」 フランクフルトからPSGへは移籍金9500万ユーロ(約151億7000万円)で移ったコロ・ムアニ。ユベントス残留には完全移籍や再レンタルが考えられるが、PSGが納得する形で話をまとめられるのだろうか。 2025.02.12 18:35 Wed
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「3-0の結果は非常に重要」CLで大きな勝利を得たPSG、エンリケ監督はパフォーマンスに満足「モチベーションは非常に高い」

パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは11日に敵地で行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグにおいて、同国クラブであるスタッド・ブレストと対戦。直近の公式戦4連勝且つ16戦無敗の好調さをそのまま試合に持ち込むと、ヴィティーニャ、ウスマーヌ・デンベレのゴールで2点をリードしてハーフタイムへ。後半もデンベレに得点が生まれると、最後まで失点は許さず3-0で勝利した。 1週間後にホームで行われる2ndレグを前に、大きなアドバンテージを得たPSG。エンリケ監督はスコアほどの差はなかったと強調しつつ、チームにとって大きな勝利を喜んだ。 「今日の試合はいつものように複雑だったと思う。ブレストはいくつかのゴールを決めるのに値しただろう。とはいえ、我々にとってこの3-0の結果は非常に重要なものだ。自信を得た特別な瞬間であり、とても満足している」 「ブレストとの対戦は毎回挑戦だ。彼らは異なる方法でプレーしてくる。ボールを保持したり、ハイプレスをかけたり、ロングボールを蹴ったりしてくるから、非常に複雑だ。しかし、我々のモチベーションは非常に高い。いつものように、第2戦に向けて準備したいと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】3得点PSGが同国対決で快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/6NQNRIUv1ec?si=2lxz9mVlJ_5Tquyk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.12 10:30 Wed
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バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発

クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue

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