アーセナル、ポルトMFダニーロに関心! トーマスの次善策か?
2020.06.27 17:30 Sat
アーセナルがポルトに所属するポルトガル代表MFダニーロ・ペレイラ(28)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えている。
アーセナルは今夏の移籍市場でフィジカルと守備力に長けたホールディングロールタイプのMF獲得を目指している。
ここまで幾度となく関連が伝えられるアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パルティ(27)がトップターゲットと見られているが、5000万ユーロ(約60億円)といわれる契約解除金の支払いに二の足を踏んでおり、交渉は難航している模様だ。
そういった中、同ポジションで新たなターゲットに浮上しているのが、数年前にも興味が伝えられていたダニーロだ。
パルマでキャリアをスタートし、マリティモを経由して2015年にポルトへ加入した守備的MFは、中盤の主力としてここまで公式戦200試合近くに出場。メキシコ代表MFエクトル・エレーラのアトレティコ・マドリー移籍に伴い、キャプテンに就任した今季も公式戦33試合に出場している。
今後もアーセナルはトーマス獲得を最優先事項としていくが、その交渉と並行してダニーロ獲得の可能性を探っていく模様だ。そして、今シーズンの終了近くのタイミングで代理人との交渉も行う予定だという。
アーセナルは今夏の移籍市場でフィジカルと守備力に長けたホールディングロールタイプのMF獲得を目指している。
そういった中、同ポジションで新たなターゲットに浮上しているのが、数年前にも興味が伝えられていたダニーロだ。
パルマでキャリアをスタートし、マリティモを経由して2015年にポルトへ加入した守備的MFは、中盤の主力としてここまで公式戦200試合近くに出場。メキシコ代表MFエクトル・エレーラのアトレティコ・マドリー移籍に伴い、キャプテンに就任した今季も公式戦33試合に出場している。
ポルトガル代表でも通算37キャップを誇るダニーロに関しては、契約解除金が6000万ユーロ(約72億2000万円)に設定されているものの、契約が残り2年となっていることに加え、コロナ禍での市場価値の下落によってクラブは契約解除金の3分の1程度の移籍金で売却を考慮しているようだ。
今後もアーセナルはトーマス獲得を最優先事項としていくが、その交渉と並行してダニーロ獲得の可能性を探っていく模様だ。そして、今シーズンの終了近くのタイミングで代理人との交渉も行う予定だという。
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