先発も前半のみの出場となった南野拓実、クロップ監督の評価は?「パフォーマンスとは何も関係ない」
2020.06.22 10:30 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、エバートン戦を振り返り、日本代表MF南野拓実のパフォーマンスについても言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
南野がリーグ戦で初先発したこの試合。南野は積極的にシュートを放ったり、前線からのハイプレスでチャンスを演出したりを奮闘。しかし、後半頭からイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンと後退していた。
リバプールは、前半の終盤にMFジェームズ・ミルナーが足を痛めて交代。後半にもジョエル・マティプが負傷するなど、ケガ人が2人も出る状況に。最後まで攻めあぐねた結果、0-0のゴールレスドローに終わっていた。
選手のパフォーマンスについて語ったクロップ監督は、ギニア代表MFナビ・ケイタのプレーを称賛。また、前半で退いた南野についてもパフォーマンスに問題があったわけではないと評価した。
「ナビ(・ケイタ)は良かった。タキ(南野の愛称)も良かった。ちなみに、ハーフタイムでの交代は、純粋な発想であり、タキのパフォーマンスとは何も関係がない。彼は前半で明らかに試合を掴んだ。そして我々は考えた「なぜ、チャンスを得たら選手が疲れるまで待つのか?」とね。100%うまくいかなかったが、オックス(オックスレイド=チェンバレンの愛称)はとてもエネルギッシュだった」
「我々は3日後にプレーする。今日、95分間を11人の選手でプレーし、全員が今日と同じようにプレーしなければならなければ、水曜日に本当の問題が発生する」
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あと2勝で30年ぶりのリーグ優勝、初のプレミアリーグ制覇を達成できるリバプール。新型コロナウイルス(COVID-19)による約3カ月の中断期間を経た再開初戦は、エバートンとのマージーサイド・ダービーだった。南野がリーグ戦で初先発したこの試合。南野は積極的にシュートを放ったり、前線からのハイプレスでチャンスを演出したりを奮闘。しかし、後半頭からイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンと後退していた。
選手のパフォーマンスについて語ったクロップ監督は、ギニア代表MFナビ・ケイタのプレーを称賛。また、前半で退いた南野についてもパフォーマンスに問題があったわけではないと評価した。
「ナビ(・ケイタ)は良かった。タキ(南野の愛称)も良かった。ちなみに、ハーフタイムでの交代は、純粋な発想であり、タキのパフォーマンスとは何も関係がない。彼は前半で明らかに試合を掴んだ。そして我々は考えた「なぜ、チャンスを得たら選手が疲れるまで待つのか?」とね。100%うまくいかなかったが、オックス(オックスレイド=チェンバレンの愛称)はとてもエネルギッシュだった」
「ナビは絶対に良い状態だった。彼はトレーニングが良く、彼が今日プレーした理由は明確だ。それは誰にでも同じで、チャンスがある。ベンチに本来の選手がいて、この状況でワイナルドゥムを連れて行ける。それは試さなければいけないことだ」
「我々は3日後にプレーする。今日、95分間を11人の選手でプレーし、全員が今日と同じようにプレーしなければならなければ、水曜日に本当の問題が発生する」
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