唸る“悪魔の左足”、ロベカルがバルセロナを黙らせた破壊的な長距離弾丸FK【インクレディブル・ゴールズ】
2020.06.04 21:00 Thu
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はレアル・マドリーで世界最高のサイドバックと称された元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏のゴールだ。
2000年2月26日のクラシコでロベルト・カルロスは、代名詞ともいえるその破壊的な直接FKをバルセロナゴールに叩き込んだ。
0-0で迎えた前半5分、レアル・マドリーはゴールマウスから約30mの位置でFKを獲得。キッカーのロベルト・カルロスは、代名詞とも言える長い助走から放たれた強烈なシュートは、物凄い速さでゴール左に突き刺さった。
失点後にはバルセロナのGKフランセスク・アルナウもお手上げといった状態で呆然とその場に立ち尽くしていた。
ロベルト・カルロスのゴールで勢い付いたマドリーは、同19分にFWニコラ・アネルカがペナルティエリア内でのこぼれ球に反応し加点。2-0とすると、さらに後半7分にはFWフェルナンド・モリエンテスがゴールを決めスコアを3-0とした。
2000年2月26日のクラシコでロベルト・カルロスは、代名詞ともいえるその破壊的な直接FKをバルセロナゴールに叩き込んだ。
0-0で迎えた前半5分、レアル・マドリーはゴールマウスから約30mの位置でFKを獲得。キッカーのロベルト・カルロスは、代名詞とも言える長い助走から放たれた強烈なシュートは、物凄い速さでゴール左に突き刺さった。
ロベルト・カルロスのゴールで勢い付いたマドリーは、同19分にFWニコラ・アネルカがペナルティエリア内でのこぼれ球に反応し加点。2-0とすると、さらに後半7分にはFWフェルナンド・モリエンテスがゴールを決めスコアを3-0とした。
大量3点を決めたマドリーは、最後までバルセロナに得点を許さず大差をつけて試合を終わらせたのだった。
ロベルトの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ロベルトの人気記事ランキング
1
精度・威力・変化、全てが揃ったロベルト・カルロス氏の絶品FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏がレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆精度・威力・変化、全てが揃ったロベルト・カルロス氏の絶品FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwNWwwZEFkaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 1996年夏にレアル・マドリーへ移籍したロベルト・カルロス氏。超攻撃的なSBとして積極的な攻撃参加を見せた他、“悪魔の左足”と称される左足から放たれる破壊的な威力のFKで、セットプレーの度に相手チームの脅威となっていた。 2001年4月14日に行われたラ・リーガ第30節のビジャレアル戦では、威力だけでなくコントロールも抜群の直接FKを沈めている。 2-0で迎えた53分、マドリーはバイタルエリア左でFKを獲得する。ゴールまでは少し距離があったものの、ロベルト・カルロスが思い切りの良い助走から左足を振り抜くと、スピードのあるシュートは弧を描き、相手GKの手を弾きながらネットを揺らした。 “悪魔の左足”が威力だけではないことを証明するFKを沈めたロベルト・カルロス氏。2000-01シーズンは公式戦52試合に出場し10ゴール13アシストと、FW顔負けの数字を残している。 2020.09.20 09:00 Sun2
元神戸のダビド・ビジャ氏がインドのオディシャFCのアドバイザーに就任!
2019シーズンにヴィッセル神戸で現役を引退した元スペイン代表FWのダビド・ビジャ氏(39)が、インディアン・スーパーリーグに所属するオディシャFCのグローバル・フットボール・アドバイザーに就任した。6日、オディシャが公式サイトを通じて発表した。 クラブの発表によると、ビジャ氏はクラブのフットボール委員会に参加すると共に、グローバル・フットボール・アドバイザーとして20年に渡るプロフットボーラーとしての経験をクラブに還元していくことが期待されているという。 今回、オディシャのプロジェクトに参画することになった元神戸FWは、新天地での意気込みを口にしている。 「自分の経験を生かしてみたいと思う。もちろん、私はインドでプレーしたわけではないが、プロとして20年間フットボールをしてきたし、その前はアカデミーでプレーしていた。そして、このチームが関わっているすべてのプロジェクトにおいて、私が持っているフットボールに関する経験をすべて提供しようと思っている」 ビジャ氏は、スポルティング・ヒホンの下部組織で育ち、2001年7月にトップチームへ昇格。その後、レアル・サラゴサ、バレンシアへとステップアップを果たし、2010年7月にはバルセロナへ完全移籍。同クラブでは在籍期間に公式戦119試合に出場し48ゴール24アシストを記録。ラ・リーガでは2010-11、2012-13シーズンの2回、コパ・デル・レイでは2011-12シーズン、チャンピオンズリーグでは2010-11シーズンで優勝を経験していた。 その後、2013年7月に移籍したアトレティコ・マドリーでも2013-14シーズンのラ・リーガ制覇に貢献。アトレティコ退団後はスペインを離れ、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティFC、オーストリアのメルボルン・シティでプレー。2019年1月に加入した神戸ではJ1リーグで28試合に出場し13ゴールを挙げていた。 また、スペイン代表では2005年2月からプレーし、通算98試合に出場し63ゴールを記録。ワールドカップには2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会に出場。ユーロも2008年大会に出場。ワールドカップで1度、ユーロで1度優勝を経験し、2008年のユーロ、2010年のワールドカップでは得点王に輝いていた。 一方、デリーに本拠地を置いたデリー・ディナモスFCを前身とするオディシャは、2019年にオリッサ州のブバネーシュワルへ移転した際に現名称へ変更。 デリー時代にはロベルト・カルロス氏やジャンルカ・ザンブロッタ氏が監督を務め、過去にはアレッサンドロ・デル・ピエロ氏もプレーヤーとして在籍していた。 2021.05.07 06:30 Fri3
バイエルン、ニコ・コバチ監督との契約を解消!
バイエルン・ミュンヘンは3日、ニコ・コバチ監督(48)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 なお、後任人事が決定するまではアシスタントコーチを務めるハンス=ディーター・フリック氏(54)が暫定指揮官を務めることになり、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節のオリンピアコス戦は暫定体制で臨むことになる。 クラブの発表によると、今回の決定に関してはコバチ監督とウリ・ヘーネス会長を始め、カール=ハインツ・ルンメニゲCEO、ハサン・サリハミジッチSDの4者の合意に基づくものだという。 そして、バイエルンの公式サイトではヘーネス会長を除く3人の以下のようなコメントを伝えている。 ◆カール=ハインツ・ルンメニゲCEO 「ここ数週間のチームのパフォーマンスと結果は、何らかの行動を起こさなければならないことを示していた。日曜日にはヘーネス、サリハミジッチと共にオープンな状況の中でニコと真剣な話し合いを行い、ニコがバイエルンの監督の座から降りるという結論に達した。我々は今回の決断を残念に思うが、FCバイエルンの代表としてニコ・コバチのこれまでの仕事に感謝を示したい。とりわけ、昨シーズンは国内2冠を達成してくれた」 ◆ハサン・サリハミジッチSD 「現在、我々のプレーヤーたちの前向きな発展、、今シーズンの我々の目標を達成する絶対的なモチベーションを期待している」 ◆ニコ・コバチ監督 「現時点ではこれがクラブにとって正しい決断だと思う。ここ数週間の結果、我々の直近の試合(フランクフルト戦)でのパフォーマンスを考慮して今回の結論に至った。弟のロベルトと共にFCバイエルンで過ごしたこの1年半に感謝したい。この間に我々はチャンピオンシップ、DFBポカール、DFLスーパーカップを優勝することができた。それはとても良い時間だったし、クラブとチームの今後の成功を心から祈っている」 クロアチア代表監督、フランクフルトの監督の指揮官を経て昨夏、現役時代を過ごしたバイエルンに指揮官として復帰を果たしたコバチ監督。就任1に年目となった昨シーズンはブンデスリーガ、DFBポカールの国内2冠を達成。 しかし、昨シーズンから一部主力選手との確執、ビッグクラブに相応しくないプレースタイルなどに批判の声が挙がっていた。さらに、今シーズンはCLのグループステージで3連勝を飾っている一方、ブンデスリーガではここまで5勝3分け2敗の4位と低迷。2日に行われたブンデスリーガ第10節のフランクフルト戦では1-5という屈辱的な大敗を喫していた。 2019.11.04 05:36 Mon4
“時を止める男”グティが決めた天才的ジャンピングボレー【スーパーゴール図鑑/レアル・マドリー編】
【得点者プロフィール】 グティ(当時24歳) 国籍:スペイン 所属:レアル・マドリー ポジション:MF 身長:182cm グティ氏は、マドリーの生え抜き選手として、15年間にわたってトップチームで活躍。その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ氏は、ゴール前への飛び出しも輝くものがあった。 【試合詳細】 日程:2001年4月14日 大会:ラ・リーガ第30節 対戦相手:ビジャレアル 時間:前半21分(0-0) <div id="cws_ad">◆これが天才のボレー!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI0d1ZrbHVpQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> この試合でFWとして起用されたグティ。すると前半21分、中央でボールを持ったMFルイス・フィーゴが左サイドを猛スピードでオーバーラップしたDFロベルト・カルロスにパスを出すと、ロベルト・カルロスはこれをダイレクトでゴール前にクロスをあげる。 これに走りこんだグティは、ボックス外でボールに合わせてジャンプし空中で左足をうまくミートさせると、シュートはややループ気味の軌道で相手GKの頭上を超え、鮮やかにネットに吸い込まれた。 この試合でのグティ氏は、このファインゴールを口火に3ゴールを記録。自身にとってトップチームで初めてのハットトリックを達成している。 <span data-sg-movie-id="740" data-sg-movie-title="【これが天才の技】“時を止める男”グティによる天才的なジャンピングボレー"></span> 2021.02.04 12:00 Thu5
伝説のSBロベルト・カルロス氏がルーク・ショーを絶賛 「すべてを持っている」
元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス氏が、イングランド代表のDFルーク・ショーを褒めちぎっている。イギリス『メトロ』が伝えた。 開催中のユーロ2020において、グループD第1節のクロアチア戦を除いて全試合に先発出場しているのルーク・ショー。3日の準々決勝のウクライナ戦では2アシストを記録した。 昨季のマンチェスター・ユナイテッドでの好パフォーマンスを継続しているショーは、世界を代表するサイドバックであるカルロス氏の名前になぞらえてクラブのサポーターから「ショーベルト・カルロス」のニックネームで親しまれるように。代表のチームメイトであるFWハリー・ケインやMFデクラン・ライスがこの愛称で呼んでいたことも話題になっている。 今大会での活躍を受けて、そのロベルト・カルロス氏はショーを絶賛。着実に成長していると評価した。 「彼がとてもやる気に満ちているのがわかる。ウクライナ戦のパフォーマンスは非常に良かったね」 「1試合ごとに成長しているし、頂点に立つためのすべてを持っていると思う」 「イングランド代表の左サイドバックを担っていること自体が大きな意味を持っている」 今大会で蹴ったセットプレーをジョゼ・モウリーニョ監督に「とてもひどい」と酷評されながらもセットプレーのキッカーとして役割を全うしているショー。7日に行われる準決勝のデンマーク戦でも「ショーベルト・カルロス」のプレーに注目だ。 2021.07.07 18:24 Wedレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
バルベルデのシュートが隣のマンション直撃!家主は悲鳴もファンは物件に嫉妬?「試合見放題じゃん」「この部屋住みたい」
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが驚愕のシュートを放った。 7日にバジェカスで行われたラ・リーガ第13節のラージョ・バジェカーノ戦を2-3で落とし、今シーズンリーグ戦初の黒星を喫したマドリー。バルベルデはフル出場を果たしていた。 ラージョ戦の後半アディショナルタイムにはこんな珍事が。1点を追いかけるマドリーが左CKを獲得すると、マルコ・アセンシオのキックのこぼれ球がバルベルデのもとへと転がる。 バルベルデは難しい体勢からダイレクトでシュートを放ったが、上手く捉えられなかったボールは枠の大きく上を飛んでいくと、そのままゴール裏のないスタジアムを越え、隣接しているマンションの一室へと吸い込まれていった。 バルコニーで観戦していた家主は試合の動画を撮影していたようで、シュートが向かってくる瞬間もリアルタイムで撮影。その動画には、「そこゴールちゃう、家や」、「どこまで飛ばすんだ」といったコメントのほか、「この部屋住みたい」、「試合見放題じゃん」とサッカーファンにとっては好立地の物件を羨む声が上がっている。 なお、このボールはさすがにボールボーイも回収できず、住民がゲットしたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】シュートが一直線に向かってくる!マンションの住民が実際に撮影していた映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¿Te imaginas que un balón chutado por Fede Valverde entre por tu terraza y acaba en tu salón? <br><br>Ayer ocurrió. Hamza estaba viendo el Rayo - Real Madrid desde su balcón y...<br><br>Entramos en su casa para que nos lo cuente él mismo. <br><br> <a href="https://t.co/awKGahVOco">https://t.co/awKGahVOco</a> <a href="https://t.co/sT8JNuVyPo">pic.twitter.com/sT8JNuVyPo</a></p>— Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1589947999899504640?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.09 12:05 Wed2
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed3
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue4
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun5
