センシ代理人がアランとのトレード移籍の可能性を完全否定「監督はセンシを気に入っている」
2020.05.22 00:30 Fri
ステファノ・センシの代理人を務めるジュゼッペ・リソ氏が、同選手に対する移籍の噂について言及した。イタリア『Radio Kiss Kiss Napoli』が伝えている。
「ナポリについての噂は私には届いていないよ」
「アントニオ・コンテ監督はセンシを手放したいとは思っていないだろう。彼はセンシをとても気に入っているからね。だから、センシがインテルを去る可能性はないと思っているよ」
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昨夏にサッスオーロからレンタル移籍で加入したセンシ。シーズン序盤はセリエA6試合3ゴール4アシストと好パフォーマンスを披露していたが、右足内転筋や腰痛など度重なる負傷の影響で、ここまで公式戦17試合に出場して3ゴール4アシストと序盤戦のパフォーマンスは鳴りを潜めてしまっている。そんな中、イタリアではインテルがナポリのブラジル代表MFアランのトレード要因として今夏にセンシを買い取り、即放出するとの噂が浮上。しかし、ジュゼッペ・リソ氏はこれを否定している。「アントニオ・コンテ監督はセンシを手放したいとは思っていないだろう。彼はセンシをとても気に入っているからね。だから、センシがインテルを去る可能性はないと思っているよ」
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連覇を狙った昨季はスパレッティ監督の退任が想像以上に響き、不安定なシーズンを送ってしまったナポリ。10位と不甲斐ない成績に終わった中、デ・ラウレンティス会長は名将コンテ監督を招へいした。主力ではジエリンスキが去り、FWオシムヘンの去就が不透明だが、一昨季のスクデット獲得の立役者であるFWクワラツヘリアやMFロボツカ、DFディ・ロレンツォらは健在。仮にオシムヘン流出の場合にはコンテ監督の愛弟子であるFWルカク獲得の可能性が高く、得点力に不安はない。またリーグ戦一本であることからインテルの対抗になり得る存在として期待できるが、不安があるとすれば癖の強いオーナーと劇薬コンテ監督の衝突が起こらないかという点。度々、補強面でフロントと衝突してきているコンテ監督が会長と揉めることがなければ、スクデット奪還も十分可能と見る。 【IN】 DFレオナルド・スピナッツォーラ←ローマ DFラファ・マリン←レアル・マドリー DFアレッサンドロ・ボンジョルノ←トリノ 【OUT】 DFナタン→ベティス DFレオ・エスティゴーア→レンヌ MFイェスパー・リンドストローム→エバートン MFディエゴ・デンメ→ヘルタ・ベルリン MFピオトル・ジエリンスキ→インテル ◆モッタ就任で方針転換~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はリーグ戦一本だったことを生かして前半戦はインテルと首位戦線を争ったユベントス。しかし後半戦は完全に息切れし、3位で何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権を勝ち取ったに過ぎない結果となった。クラブは第2次アッレグリ政権に見切りを付け、ボローニャをCL出場に導く卓越した手腕を発揮したモッタ監督を招へい。アッレグリ監督の結果至上主義スタイルから一転、ピルロ監督が目指したボールを繋ぐロマン寄りのスタイルに再び方針を転換することになりそうだが、これまでのユベントスのクラブカラーを一新するようなチームにモッタ監督が変貌させることができるか。MFラビオ、GKシュチェスニー、DFアレックス・サンドロと近年のユベントスを支えた面々が去った中、思い切った改革が奏功すればインテルのライバルに踊り出る可能性も十分だ。 【IN】 GKミケーレ・ディ・グレゴリオ←モンツァ DFフアン・カバル←ヴェローナ MFケフラン・テュラム←ニース MFドウグラス・ルイス←アストン・ビラ 【OUT】 GKヴォイチェフ・シュチェスニー→未定 DFアレックス・サンドロ→未定 DFディーン・ハイセン→ボーンマス MFアドリアン・ラビオ→未定 MFエンソ・バレネチェア→アストン・ビラ FWイリング・ジュニオ→アストン・ビラ FWマティアス・スーレ→ローマ FWモイズ・ケアン→フィオレンティーナ ◆デ・ロッシ体制2季目、リーガ得点王確保でスクデット圏内~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季モウリーニョ監督の後を受けて就任したクラブのレジェンド、デ・ロッシ監督が2季目を迎えるローマ。CL出場には届かなかったものの、6位フィニッシュ、ヨーロッパリーグでベスト4と、就任時の状況を考えれば十分な結果を残した。そのローマはルカクがチェルシーにレンタルバックとなった中、ラ・リーガで24ゴールをマークして得点王に輝いたFWドフビクをジローナから獲得。フィニッシュワークに優れる大型ストライカーを確保し、セカンドストライカーのFWディバラと好相性の予感を感じさせる。確かな手腕を発揮したデ・ロッシ監督の下、期待大のストライカーを確保したローマが2000-01シーズン以来となるスクデットを視野に入れる。 【IN】 GKマシュー・ライアン←AZ MFエンゾ・ル・フェ←レンヌ FWアルテム・ドフビク←ジローナ FWマティアス・スーレ←ユベントス 【OUT】 GKルイ・パトリシオ→未定 DFレオナルド・スピナッツォーラ→ナポリ MFフセム・アワール→アル・イテハド FWアンドレア・ベロッティ→コモ FWロメル・ルカク→チェルシー ◆ピオリとの決別の決断はいかに~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は最終的に2位となったものの、インテルとは勝ち点19差、そして史上初めて目の前で優勝される屈辱を味わったミラン。クラブはピオリ監督と袖を分かち、リールでまずまずの戦績を残していたフォンセカ監督を招へいした。ローマでは結果を残せなかったポルトガル人指揮官が、ミランでリベンジを果たせるかに注目だが、指揮官交代が吉と出るか。補強ではユーロ優勝のスペインから主将FWモラタを獲得。精神的に成長したストライカーが5季ぶりのセリエAでチームを去ったFWジルーの穴を埋める以上の活躍を見せられるかに注目だ。 【IN】 DFエメルソン・ロイヤル←トッテナム MFストラヒニャ・パブロビッチ←ザルツブルク FWアルバロ・モラタ←アトレティコ・マドリー 【OUT】 DFマッティア・カルダーラ→モデナ DFジャン=カルロ・シミッチ→アンデルレヒト MFラデ・クルニッチ→フェネルバフチェ FWオリヴィエ・ジルー→ロサンゼルスFC ◆EL王者がイタリア代表アタッカー2枚獲り~アタランタ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はクラブ初タイトルとなるヨーロッパリーグ優勝を成し遂げたアタランタ。9季目を迎えるガスペリーニ監督の手腕に疑いの余地はなく、新シーズンも上位争いに絡むことは必須だ。EL王者としてCLに臨むチームはFWザニオーロとFWレテギの両イタリア代表アタッカーを獲得。FWスカマッカの負傷による長期離脱は痛いが、FWデ・ケテラエルを覚醒させた指揮官が、ザニオーロとレテギをいかに絡めてどういったアタッキングメロディーを奏でさせるのかに注目だ。 【IN】 DFベン・ゴッドフリー←エバートン MFイブラヒム・スレマナ←カリアリ FWニコロ・ザニオーロ←ガラタサライ FWマテオ・レテギ←ジェノア 【OUT】 DFハンス・ハテブール→レンヌ DFカレブ・オコリ→レスター・シティ MFアレクセイ・ミランチュク→アトランタ・ユナイテッド ◆指揮官&攻守の要引き抜かれる~ボローニャ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 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