バルサはオナナ復帰に興味なし! ペーニャ抜擢を検討か?

2020.04.29 18:44 Wed
Getty Images
バルセロナは今夏の移籍市場でアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(24)を復帰させる考えはないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

現在、バルセロナでは守護神を務めるドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの契約延長交渉の難航に加え、セカンドGKを務めるブラジル代表GKネト(30)に売却の可能性が出てきている。

そのため、今夏の移籍市場において新たなGKの確保に動くことが指摘されている。そして、その有力候補に挙がっているのが、ラ・マシア育ちのオナナだ。
今シーズンのエールディビジ打ち切りが決定した中、オナナは今夏の移籍希望を公にしており、古巣であるバルセロナはチェルシー、パリ・サンジェルマンと共に新天地候補に挙がっている。

しかし、『ムンド・デポルティボ』はクラブ関係者筋からの情報として、4000万ユーロ(約46億3000万円)に設定される高額な移籍金、その他に優先すべき補強ポイントがあることから、現時点でオナナの獲得に動く可能性はないと明言している。
また、同メディアは今夏の放出の可能性を認めるネトの後釜候補として、3番手を務めるU-21スペイン代表GKイニャキ・ペーニャ(21)の昇格の可能性を主張している。

バレンシア自治州のアリカンテ生まれのペーニャは2012年にビジャレアルの下部組織からバルセロナに加入。ここまでトップチームデビューは果たしていないが、バルセロナBで好パフォーマンスを披露しており、クラブ内部の評価は高いという。

そして、仮にネトが今夏クラブを離れた場合、ペーニャをセカンドGKに据えることを検討しているようだ。また、ペーニャの後ろにはU-19スペイン代表アルナウ・テナス(18)という逸材も控えているという。

バルセロナでは元スペイン代表GKのビクトル・バルデス以来、トップチームに定着するカンテラーノはほぼ不在となっているが、ペーニャがその後継を担うことになるのか…。

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