インテルDFシュクリニアルを巡り錯綜する各クラブの思惑

2020.03.23 22:20 Mon
Getty Images
インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(25)をめぐって、ビッグクラブによる争奪戦が起こる可能性が浮上した。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。かねてより多くのクラブから関心を集めていたシュクリニアル。今シーズンからインテルの指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督の3バックへの適応に多少手こずっているものの、新加入のウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンを抑えて、公式戦32試合に出場するなど安定した活躍を見せている。

これを受けて、欧州トップクラブからは引き続き関心を集めているようだ。

シュクリニアル獲得に興味を示しているクラブとして名前が挙がっているのは、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、そしてマンチェスター・シティなどメガクラブと呼ばれるクラブばかりだ。
インテルの要求額は最低8000万ユーロ(約94億円)と高額であるものの、前述の3クラブにとっては則時に獲得を断念するほどの金額とは言えず、獲得に動く可能性は充分にあると言える。

インテルは、仮にシュクリニアルを放出した場合の後釜として、弱冠20歳ながらエラス・ヴェローナで活躍を見せているアルバニア代表DFマラシュ・クンブラをリストアップしていると言われているが、それ以外にも、かねてより獲得に強い関心を寄せているナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(28)の名も除外できないという。
マンチェスター・ユナイテッドなどへの大型移籍が絶えず噂されているクリバリであるが、インテルも諦める気はなく、今シーズンナポリにへレンタル移籍しているイタリア代表FWマッテオ・ポリターノをクリバリ獲得のトレード要員に使うことも辞さないとしている。

一方で、ナポリはサイドアタッカーの補強を目指しているため、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が高く評価しているイタリア代表MFステファノ・センシ+6000万ユーロ(約70億円)を要求する可能性が考えられるとのこと。

様々なクラブの様々な意向が錯綜しているが、残留にせよ、移籍にせよ、今夏の注目の的になることは必至か。

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