レアルで飼い殺し状態のハメス・ロドリゲス、移籍先候補にウォルバーハンプトンという隠し球が?
2020.03.11 19:10 Wed
ウォルバーハンプトンが、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に動くようだ。スペイン『El Desmarque』が報じた。2014年7月に8000万ユーロ(約95億円)でモナコからマドリーへと加入したハメス・ロドリゲス。しかし、2年間のバイエルンへのレンタル移籍を経て復帰するも、今シーズンはここまで公式戦13試合に出場し1ゴール2アシストに終わっている。
常に移籍の噂が絶えないハメス・ロドリゲスだが、代理人を務めるジョルジ・メンデス氏が仰天アイデアを持ってきたとのこと。その行き先が、ウォルバーハンプトンだった。
ハメス・ロドリゲスには、アトレティコ・マドリーやエバートン、バレンシアなどが興味を示していたが、突如として現れたウォルバーハンプトン。ジョルジ・メンデス氏の顧客が多く在籍するクラブであり、本気で獲得に動くとのことだ。
今シーズンのウォルバーハンプトンは、ここまでプレミアリーグで10勝13分け6敗の勝ち点43で6位に位置。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得も夢ではない。また、ヨーロッパリーグでもベスト16まで勝ち上がっており、さらなる飛躍を目指すためにハメス・ロドリゲスの獲得を望んでいるとんことだ。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっているハメス・ロドリゲスに関して、ジョルジ・メンデス氏は移籍金の引き下げに動いているとのこと。フロレンティーノ・ペレス会長と交渉し、モナコから獲得時の8000万ユーロを準備するつもりがあるようだ。
常に移籍の噂が絶えないハメス・ロドリゲスだが、代理人を務めるジョルジ・メンデス氏が仰天アイデアを持ってきたとのこと。その行き先が、ウォルバーハンプトンだった。
ハメス・ロドリゲスには、アトレティコ・マドリーやエバートン、バレンシアなどが興味を示していたが、突如として現れたウォルバーハンプトン。ジョルジ・メンデス氏の顧客が多く在籍するクラブであり、本気で獲得に動くとのことだ。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっているハメス・ロドリゲスに関して、ジョルジ・メンデス氏は移籍金の引き下げに動いているとのこと。フロレンティーノ・ペレス会長と交渉し、モナコから獲得時の8000万ユーロを準備するつもりがあるようだ。
このままマドリーに残っても明るい未来は考えられないハメス・ロドリゲス。ついにプレミアリーグの舞台に立つ日が来るだろうか。
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