C・ロナウド退団のユーベ、2年レンタルでケアン復帰を発表! 特定の条件による買取義務も
2021.08.31 16:52 Tue
ユベントスは31日、エバートンからイタリア代表FWモイゼ・ケアン(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022-23シーズンまで。
イタリア『スカイ・スポーツ』によると、レンタル料は700万ユーロ(約9億円)で、今後の2シーズンで300万ユーロと400万ユーロに分割して支払われるとのこと。また、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生する条項も含まれており、その際の移籍金は2800万ユーロ(約36億円)で最大300万ユーロのボーナスも付随する。こちらは条項発動から3年以内で支払う契約になっているという。
ユベントスの下部組織出身のケアンは2016年11月に16歳でトップチームデビュー。2019年夏にエバートンへ完全移籍した後、昨季はパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタル。リーグ・アン26試合で13得点を記録した。今季はエバートンで公式戦2試合に出場している状況だったが、この度2シーズンぶりの古巣復帰が決定した。
なお、ユベントスは今夏すでに、サントスからU-20ブラジル代表FWカイオ・ジョルジ、サッスオーロからイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリら豪華な攻撃陣を獲得。昨季まで3シーズンに渡って、チームの得点源となっていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの穴埋めが期待される。
イタリア『スカイ・スポーツ』によると、レンタル料は700万ユーロ(約9億円)で、今後の2シーズンで300万ユーロと400万ユーロに分割して支払われるとのこと。また、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生する条項も含まれており、その際の移籍金は2800万ユーロ(約36億円)で最大300万ユーロのボーナスも付随する。こちらは条項発動から3年以内で支払う契約になっているという。
ユベントスの下部組織出身のケアンは2016年11月に16歳でトップチームデビュー。2019年夏にエバートンへ完全移籍した後、昨季はパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタル。リーグ・アン26試合で13得点を記録した。今季はエバートンで公式戦2試合に出場している状況だったが、この度2シーズンぶりの古巣復帰が決定した。
モイゼ・ケアンの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
モイゼ・ケアンの人気記事ランキング
1
キャリア再開のトナーリが約1年ぶり復帰! イタリア代表がメンバー発表【UEFAネーションズリーグ】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 前回王者として臨んだユーロ2024では、スイス代表に敗れてベスト16敗退に終わったイタリア。今回のインターナショナルマッチウィークに向け、守護神のGKジャンルイジ・ドンナルンマやMFロレンツォ・ペッレグリーニら主力を選出した一方、MFニコロ・バレッラ(インテル)は予定されていた鼻の手術のため招集が見送られた。 また、2022年に数回トレーニングキャンプに参加していたDFカレブ・オコリとMFマルコ・ブレシャニーニはフル代表初招集。賭博違反により10カ月の出場停止を科されていたMFサンドロ・トナーリは2023年9月以来の復帰となり、フィオレンティーナに移籍したFWモイゼ・ケアンも2023年11月以来の招集を受けた。 UNLでリーグA・グループ2に属するイタリアは、9月6日にフランス代表とのアウェイゲーム、9日にイスラエル代表とのアウェイゲームを戦う。 ◆イタリア代表メンバー23名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) ラウル・ベッラノーバ(アタランタ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マルコ・ブレシャニーニ(アタランタ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 2024.08.31 20:36 Sat2
イタリア代表メンバー発表! ナポリの右SBが初招集《ユーロ2020予選》
イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、10月のユーロ2020予選に向けた招集メンバー27名を発表した。 先月の招集メンバーとほとんど変わらない顔触れになる中で、ナポリの右サイドバックのDFジオバニ・ディ・ロレンツォが初招集。また、前回はU-21欧州選手権で規則違反を犯し招集外となっていたMFニコロ・ザニオーロが復帰。一方でFWモイゼ・ケアンは見送られた。 その他では、前回はケガで途中離脱したFWロレンツォ・インシーニェが復帰し、その代役として招集されたMFヴィチェンツォ・グリフォもメンバー入りしている。 イタリア代表は12日にギリシャ代表と、15日にリヒテンシュタイン代表と戦う。今回招集された27名のメンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆イタリア代表メンバー27名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">サルバトーレ・シリグ</span>(トリノ) <span style="font-weight:700;">ジャンルイジ・ドンナルンマ</span>(ミラン) <span style="font-weight:700;">アレックス・メレト</span>(ナポリ) <span style="font-weight:700;">ピエルルイジ・ゴッリーニ</span>(アタランタ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">フランチェスコ・アチェルビ</span>(ラツィオ) <span style="font-weight:700;">アレッシオ・ロマニョーリ</span>(ミラン) <span style="font-weight:700;">レオナルド・ボヌッチ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">ジオバニ・ディ・ロレンツォ</span>(ナポリ) <span style="font-weight:700;">アルマンド・イッツォ</span>(トリノ) <span style="font-weight:700;">クリスティアーノ・ビラギ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">ダニーロ・ダンブロージオ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">レオナルド・スピナッツォーラ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">ジャンルカ・マンチーニ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">アレッサンドロ・フロレンツィ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ステファノ・センシ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">ニコロ・バレッラ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">ブライアン・クリスタンテ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">ニコロ・ザニオーロ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・ベルナルデスキ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">ジョルジーニョ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">マルコ・ヴェッラッティ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">チーロ・インモビーレ</span>(ラツィオ) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・キエーザ</span>(フィオレンティーナ) <span style="font-weight:700;">ロレンツォ・インシーニェ</span>(ナポリ) <span style="font-weight:700;">アンドレア・ベロッティ</span>(トリノ) <span style="font-weight:700;">ヴィチェンツォ・グリフォ</span>(フライブルク/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ステファン・エル・シャーラウィ</span>(上海申花/中国) 2019.10.05 04:00 Sat3
「ユーロで受けた恥辱を忘れたい」UNL連勝で勢いづくイタリア代表、バストーニも現チームに自信「新たなスタートを切る」
イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニが、ユーロ2024での屈辱を晴らしたいと意気込んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 UNL2024-25、リーグAグループ2第1節でフランス代表に3-1の勝利を収めたイタリア代表。続く9日に行われた第2節ではイスラエル代表相手にやや手こずりながらも、ダビデ・フラッテージとモイゼ・ケアンのゴールによって2-1で勝利した。 UNL連勝を飾り、順調なスタートを切ったイタリア。2試合とも先発フル出場を果たしたバストーニはイタリア『RAIスポーツ』にて、ラウンド16敗退となったユーロ2024での屈辱を口にしつつ、現在の調子を続けていきたいと語っている。 「フランス戦に続く勝利はとても重要なものだ。自信につながったし、僕たちは強いと感じられた。この調子を続けいき、ユーロで受けた恥辱を忘れたいね」 「あの大会は本当にショックだったよ。アプローチもメンタリティも、すべてが間違っていたと思う。そしてピッチに立つのは自分たちなのだから、責任を取らなければならない。すべてを過去のものにし、新たなスタートを切るんだ」 「僕は代表チームで長い間、懸命に働いてきた。ジョルジョ(・キエッリーニ)やレオ(・ボヌッチ)から学ぶことができて幸せだ」 2024.09.10 12:00 Tue4
フラッテージ連発のイタリア、イスラエルを下して連勝スタート【UNL】
イタリア代表は9日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ2第2節でイスラエル代表とハンガリーで対戦し、2-1で勝利した。 3日前のフランス代表とのUNL初戦を3-1で逆転勝利としたイタリアは、フランス戦のスタメンから5選手を変更。ダメ押しゴールを挙げたラスパドーリがケアンとの2トップを形成した。 3日前のベルギー代表とのUNL初戦を1-3で敗れたイスラエルに対し、3バックを継続したイタリアは守勢の入りとなったなか、徐々にポゼッションを高めていくも好機を作るには至らない。 31分にはベッラノーバが自陣でボールを奪われてソロモンに決定的なシュートを許したが、枠を外れて助かった。 すると38分に先制する。左サイドのディマルコの高速クロスにフラッテージが胸でうまく合わせてゴールに流し込んだ。 フラッテージの2戦連発弾で試合を動かしたイタリアは迎えた後半、開始6分に追加点に迫る。バストーニのスルーパスに抜け出したボックス左のフラッテージがシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。 それでも62分、イタリアに追加点。ガッティのインターセプトを起点にラスパドーリがGK強襲のシュートを放つと、ルーズボールをケアンが押し込んだ。 終盤にかけてはイタリアが試合をコントロール。90分に失点したものの2-1で勝利し連勝発進としている。 イスラエル 1-2 イタリア 【イスラエル】 モハメド・アブ・ファニ(後45) 【イタリア】 ダビデ・フラッテージ(前38) モイゼ・ケアン(後17) 2024.09.10 05:41 Tue5
人種差別擁護発言のボヌッチにスターリング&バロテッリが不快感示す
2日に行われたカリアリ戦でユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン、フランス代表MFブレーズ・マテュイディに対する人種差別的行為が発覚した中、試合後に人種差別擁護とも取れるコメントをしたイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに対して、サッカー界から批判的な反応が出ている。 ユベントスは2日にセリエA第30節のカリアリ戦に臨み2-0で勝利した。 しかし、同試合ではチーム2点目を決めたケアンがカリアリファンの前で両手を大きく広げるゴールセレブレーションを敢行。得点を決める前にシミュレーションでイエローカードをもらって以降、カリアリファンからブーイングの標的となっていた同選手はこのゴールセレブレーションでやり返す格好となった。 すると、このゴールセレブレーション以降、ケアン、マテュイディ、DFアレックス・サンドロという黒人選手に対してホームサポーターから執拗なモンキーチャントが行われることになった。 同試合後、イタリア『スカイ・スポルト』のインタビューでこの一件に関して意見を求められたボヌッチは、「責任はフィフティー・フィフティー」とケアンの挑発が今回の人種差別行為の一因となったと主張した。 「ゴールは仲間と喜ぶべきだということはケアンもわかっている。別のやり方があったはずだ」 「あのゴールの後に人種差別的なヤジがあった。ブレーズはそれを聞いて怒っていた。自分的には責任はフィフティー・フィフティーだと思う。モイゼはあんなことをすべきじゃなかったし、ゴール裏もああいうかたちでやり返すべきじゃなかった」 もちろん、ボヌッチの大まかな発言の意図は理解できるが、挑発を行ったことと人種差別を「フィフティー・フィフティー」と断じるのは人種差別擁護と受け取られかねない。 そして、ケアンやマテュイディと同じアフリカにルーツを持つマンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングと、マルセイユFWマリオ・バロテッリがSNS上でボヌッチの発言に対して不快感を示した。 ◆ラヒーム・スターリング 「責任はフィフティー・フィフティーbyボヌッチ。(泣き顔の顔文字と拍手の絵文字と共に)今、君ができることは笑うことだけだね」 ◆マリオ・バロテッリ 「彼は時に黙った方がいい」 また、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレもイギリス『BBC』のインタビューでボヌッチを糾弾している。 「個人的に信じがたい発言だ。僕がそういった場面に出くわしたらとても傷つくはずだ」 「彼の発言はチームメートへの敬意を欠くものであり、彼はチーム、同僚に謝罪すべきだ」 2019.04.04 02:20 Thuユベントスの人気記事ランキング
1
負傷者に退場者… アクシデント連発のユベントスが不屈の精神でライプツィヒに逆転勝利【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、ライプツィヒvsユベントスが2日に行われ、2-3でユベントスが競り勝った。 初戦のアトレティコ・マドリー戦に競り負けたライプツィヒは、4日前のアウグスブルク戦を4-0と快勝。そのアウグスブルク戦のスタメンからヌサに代えてバウムガルトナーを起用した。 一方、PSVに快勝スタートとしたユベントスは、4日前のジェノア戦を3-0と快勝。そのユベントスはジェノア戦のスタメンからダニーロ、ルーイ、GKペリンに代えてガッティ、サヴォーナ、GKディ・グレゴリオを起用した。 開始4分、ユベントスにアクシデント。主将で守備の要ブレーメルがオペンダとの競り合いで左ヒザに重傷を負った様子でプレー続行不可能に。代わってガッティが投入された。 さらに11分にもアクシデント。今度はニコ・ゴンサレスが右太ももを負傷してプレー続行不能に。代わってコンセイソンが投入された。 そのユベントスが押し込む入りとしていたが、30分にライプツィヒが先制する。ロングカウンターの流れからオペンダのフィードに抜け出したボックス左のシェシュコがシュートを決めきった。 ハーフタイムにかけてもユベントスが押し気味に試合を進めたが、ライプツィヒが1点のリードを保って前半を終えた。 ゴールレスで迎えた後半、開始4分にコープマイネルスがポスト直撃のシュートを放ったユベントスは1分後に追いつく。カンビアーゾの左クロスにヴラホビッチがダイレクトで合わせた。 追いつかれたライプツィヒは53分、オペンダのコントロールシュートがポストに直撃。そして57分に数的優位に。オペンダがディフェンスライン裏に抜け出したプレーで飛び出したGKディ・グレゴリオがボールを微かに触ると、VARの末にレッドカードが提示された。 そしてこのプレーで得たFKをシャビ・シモンズが狙うと、ドウグラス・ルイスのハンドを誘ってVARの末にPKを獲得。これをシェシュコが決めてライプツィヒが勝ち越しに成功した。 それでも不屈のユベントスは68分に追いつく。シャビ・シモンズからボールを奪った流れで、ボックス手前右まで持ち上がったヴラホビッチが見事なコントロールシュートを決めきった。 その後、オペンダのシュートがポストに直撃する決定機を演出したライプツィヒが終盤にかけても攻勢をかけたが、83分にユベントスに決勝弾。 ボックス右で仕掛けたコンセイソンが見事なドリブルシュートを流し込んだ。コンセイソンの移籍後初ゴールで逆転に成功したユベントスが、9分の追加タイムまで集中した守備で凌ぎ、3-2で逆転勝利。アクシデント連発のユベントスが不屈の精神を見せ、2連勝スタートとした。 ライプツィヒ 2-3 ユベントス 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(前30) ベンヤミン・シェシュコ(後20)【PK】 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(後5) ドゥシャン・ヴラホビッチ(後23) フランスシコ・コンセイソン(後38) 2024.10.03 06:10 Thu2
「イタリアサッカー界全体の損失」カラフィオーリ逃したユベントスSDが胸中告白、招へい成功のモッタ監督は「全面的に支持」
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が今夏を振り返った。 ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督を招へいし、新たな船出を切った今シーズンのユベントス。セリエAでは直近3試合連続でゴールレスドローも開幕から無敗を維持し、2シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグ(CL)では初戦を白星で飾った。 モッタ監督を招いたうえ、サラリーカットに動きつつ積極的な補強を進めたジュントリSDは『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに対応。さまざまな質問に答えるなか、今夏の指揮官選びについて語った。 「ボローニャでの彼(モッタ監督)の活躍は明らかだったし、彼に注目していたのは我々だけではなかった。そのことは承知でカードを切った。明白なのは彼のサッカープロジェクトを全面的に支持したということだ」 また、モッタ監督に代わるプランBの存在にも言及。「名前は言わないが、ヨーロッパで活躍し、今も活躍している外国人監督だ」と明かしている。 さらに、最終的にアーセナルが獲得にこぎ着けたイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリについてもコメント。確保できなかったことに加え、セリエAにとどめておけなかったことを悔やんだ。 「彼はユベントスにとってだけではなく、イタリアサッカー界全体にとっての損失だ。彼のような選手をイタリアにとどめておく力がなかったことに疑問を持つべきだ。ビッグチームはどこもディフェンダーを取ったが、彼ではなかった」 今シーズンのスクデット争いにも触れたジュントリSD。現時点では自身のチームを優勝候補に含めていない。 「まだ言うには早いが、インテルとナポリが優勝候補だ。歴史が証明しているように、いつだって経験豊富なチームが勝つ。インテルはそうだし、ナポリは戦略を変えたことでそうなった」 「我々は大きく変わったし、そうなればいつだってリスクを伴う。サッカーに対する考え方を完全に変え、ゼロからスタートした」 「自分たちに何ができるのかはまだわからない。自分たちを見つけ出そうとしているところだ。今は理解しようとする好奇心がある。何ができるのか見てみよう」 2024.09.27 16:55 Fri3
プレミア制覇へ、アーセナルがストライカー補強リストを作成か…本名は夏に128.5億円の値が付いたストライカー
アーセナルがコンスタントにゴールを決められるストライカーの獲得に動いているとのこと。6人の候補者がいるという。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 2シーズン連続でプレミアリーグ優勝争いをしながらも、マンチェスター・シティに次ぐ2位となっているアーセナル。ミケル・アルテタ感得の下でチーム力は向上しているものの、2003-04シーズン以来プレミアリーグのタイトルから遠ざかっている。 そんな中、シティとの大きな差として今なお残っているのがストライカー問題。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはシティ在籍3年目ですでに100ゴールを達成。105試合での達成は脅威と言えるだろう。 今シーズンのアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがトップを務めているが、ハーランドのような活躍は見せられていない。コンスタントにシーズン20ゴールを決めるストライカーは数多くはないが、アルテタ監督は補強を目指しているという。 今夏の移籍市場ではスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)の獲得に接近していたが、高額な移籍金を前に断念。今年1月にはユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)の獲得も目指していたが、ユベントスが手放す気はなかった。 『TEAMtalk』によれば、アーセナルは6名のストライカーを候補に挙げているとのこと。ギョケレシュ、ヴラホビッチに加え、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)、インテルのフランス代表FWマルクス・テュラム(27)もターゲットのようだ。 ヴラホビッチに関しては、ユベントスは夏に8000万ユーロ(約128億5000万円)の値札をつけていたが、残り契約が1年となればより安価に獲得が可能と予想される。そのタイミングでの獲得を目指すことになるかもしれない。 2024.09.25 12:28 Wed4
数的不利も不屈の精神で逆転、2ゴールでユベントスをCL勝利に導いたヴラホビッチ「決して諦めず、プレッシャーをかけ続けた」
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、チャンピオンズリーグ(CL)でチームが気概を見せたことを喜んだ。 ヴラホビッチは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点を許すも、後半早々にヴラホビッチのゴールで同点に。その後、退場者を出したユベントスはPKによる失点で再び追いかける立場となったが、68分にヴラホビッチがボックス手前から見事なコントロールシュートで再び同点。その後、逆転ゴールを決めたユベントスが数的不利を乗り越え、3-2で勝利した。 この日、2ゴールでチームの勝利に大きく貢献したヴラホビッチは、『Amazon Prime Video』で喜びを露わにしており、チームが団結した成果だと誇っている。 「チームと僕たちがもたらした成果には、とても満足しているよ。僕たちはほぼ45分間、10人でプレーしたんだ」 「チームであることを証明できたと思う。監督が望んだように、僕たちは団結して戦い、プレッシャーをかけ続けたんだ。チームは勝利に値したと思うよ。素晴らしい試合だったし、幸運にも勝つことができた」 「(この日スタジアムに来ていたルカ・トニ氏に対して)これはあなたの功績でもある。先週に会ってからゴールを決められているんだ。もっと頻繁に会いに来てほしい!重要なのは、僕たちが勝ったことだね。そしてこのレベルに慣れ、形を改善しなければならない」 「僕らは決して諦めず、プレッシャーをかけ続けた。高い位置でプレッシャーをかけ、素早くボールを奪い返し、ゴールを狙うという作戦だったんだ。チームメイトとコーチ陣の、試合に向けた準備には感謝しているよ。このまま続けられると良いね」 <span class="paragraph-title">【動画】ヴラホビッチが2ゴール!不屈のユベントスが数的不利でも逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/qmJ-8qKoFLk?si=ZOSuZaJdtQC6OXm_&start=125" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.03 15:40 Thu5