モナコの元ブラジル代表DFジョルジがパウメイラスへ完全移籍
2021.07.24 23:30 Sat
パウメイラスは24日、モナコから元ブラジル代表DFジョルジ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年12月31日までとなる。
ジョルジは、フラメンゴの下部組織で育ち、2015年6月にトップチームへ昇格。2017年1月にモナコへと移籍金850万ユーロ(当時のレートで約11億円)で加入すると、移籍初年度はリーグ・アンで22試合に出場し1ゴール4アシストを記録。
しかし、その後はモナコで出場機会に恵まれず、ポルトやサントスへレンタル移籍。昨シーズンはスイスのバーゼルへレンタル移籍したが、昨年12月に十字じん帯断裂の重傷を負い、公式戦5試合の出場にとどまっていた。
ジョルジは、フラメンゴの下部組織で育ち、2015年6月にトップチームへ昇格。2017年1月にモナコへと移籍金850万ユーロ(当時のレートで約11億円)で加入すると、移籍初年度はリーグ・アンで22試合に出場し1ゴール4アシストを記録。
しかし、その後はモナコで出場機会に恵まれず、ポルトやサントスへレンタル移籍。昨シーズンはスイスのバーゼルへレンタル移籍したが、昨年12月に十字じん帯断裂の重傷を負い、公式戦5試合の出場にとどまっていた。
ジョルジの関連記事
パウメイラスの関連記事
|
|
パウメイラスの人気記事ランキング
1
「最高に不愉快な出来事」信じられない時間稼ぎ…南米王者に導いたFW、主審に背中叩かれ突然倒れ込む
ここまでの狡猾さはさすがとしか言えないだろう。 27日に行われたコパ・リベルタドーレス決勝。パウメイラスとフラメンゴのブラジル勢同士の対決となった決勝は、延長戦にまでもつれ込む白熱の展開となった。 連覇を目指すパウメイラスト、2019シーズン以来となる3度目の優勝を目指すフラメンゴの一戦。フラメンゴは、昨シーズンまでアーセナルでプレーした元ブラジル代表DFダビド・ルイスや長らくアトレティコ・マドリーでプレーしていたDFフィリペ・ルイスらが先発した。 試合は、延長戦にもつれ込むと、1-1で迎えた95分、延長戦から投入されてフレッシュなデイベルソンが、最終ラインでダビド・ルイスからバックパスを受けたアンドレアス・ペレイラに猛然とプレスを仕掛ける。すると、ここでペレイラがボールコントロールを誤った上、リカバリーしようとしたGKへのバックパスも短くなると、ボックス内で難なくボールをかっさらったデイベルソンがGKとの一対一を制し、パウメイラスが2-1で勝利した。 見事な勝利を収めたパウメイラスだが、延長後半の最終盤では不思議なプレーが生まれた。 延長後半アディショナルタイム3分、決勝ゴールを決めたデイベルソンが相手選手と少し揉めるも何事もなく、その場を立ち去ろうとする。主審は試合をスピードアップさせるため、デイベルソンの背中を軽く叩くと、いきなりデイベルソンがその場に倒れ込んでしまう。 残り時間が少ないこと、チームがリードしていることを考えての明らかな時間稼ぎ。相手選手にやられたならまだしも、主審がプレーを促すために背中を叩いただけなのに、激痛でも走ったかのような痛がりようだった。 これには理解を示すファンがいる一方で、「2021年のサッカー界での1番の出来事だ」、「これまでに見た中で最高に不愉快な出来事」と揶揄する声も。いくらなんでも限度というものがあるのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】そんなに痛かったのか!? 主審が背中を叩き選手が倒れ込んで痛がる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Incredible time-wasting effort from Deyverson in the last minute of the Copa Libertadores final <a href="https://t.co/bnd0QejpvV">pic.twitter.com/bnd0QejpvV</a></p>— Matthew Stanger (@MatthewStanger) <a href="https://twitter.com/MatthewStanger/status/1464726629549318150?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxMUgybllSeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.28 22:04 Sun2
チェルシーがブラジル新たな宝石“メッシーニョ”を完全移籍で獲得!2025年夏にチェルシー加入予定
チェルシーは22日、パウメイラスに所属するU-17ブラジル代表FWエステヴォン・ウィリアン(17)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。 2007年4月24日生まれのエステヴォンは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、正式な加入は2025-26シーズンとなるとのことだ。 ブラジル人サッカー選手史上最年少となる10歳でナイキと契約した左利きのFWは、クルゼイロのU-17から2021年5月にパウメイラスのU-17に加入。U-15、U-17のパウリスタ州選手権で王者となり、U-17コパ・ド・ブラジルの優勝にも貢献。左利きの右ウインガーで34試合で23ゴールを決めていた。 “メッシーニョ(リオネル・メッシとロナウジーニョから取られた愛称)”とも呼ばれているエステヴォンは、15歳ながらもU-20でのプレーが許可されると、そこでも違いを見せることに。16歳の誕生日を迎え、パウメイラスとプロ契約を結ぶと、2023シーズンの最終節でデビュー。これまでトップチームでは公式戦22試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 レアル・マドリード加入が内定しているパルメイラスのFWエンドリッキやウェストハム移籍の決まった同クラブのMFルイス・ギリェルメと共に注目を集める“宝石”には、マンチェスター・シティやアーセナル、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)ら欧州のビッグクラブから関心を寄せられていた。 なお移籍金に関して、イギリス『BBC』は2900万ポンド(58億6200万円)+出来高ボーナスと明かしている。 2024.06.23 06:45 Sun3
パウメイラスが歴代最多11度目のリーグ優勝《カンピオナート・ブラジレイロ》
パウメイラスが今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAを制覇し、歴代最多11度目の優勝を決めた。 第34節時点で優勝に王手をかけていたパウメイラスは、前日に行われた試合で2位のインテルナシオナウがアメリカ・ミネイロに敗れたことで優勝が決定。また、翌日に行われたフォルタレーザとのホームゲームを4-0で快勝で飾り、優勝に花を添えている。 アベル・フェレイラ監督の下、直近2シーズンはコパ・リベルタドーレスを連覇していたブラジル屈指の名門は、今シーズンのリーグ戦で22勝11分け2敗、63得点22失点という見事な数字を記録。2位のインテルナシオナウ以下に13ポイント差を付け、2018シーズン以来のリーグタイトルを獲得した。 現スカッドではブラジル代表にも名を連ねる守護神ウェヴェルトンに、キャプテンを務めるパラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスを中心とするソリッドな守備陣。チーム最多12アシストを記録するMFグスタボ・スカルパ、ヨーロッパのビッグクラブの関心を集めるMFダニーロらを擁する中盤、前線ではアルビレックス新潟に在籍経験もあるチーム最多12ゴールを誇るFWホニ、FWドゥドゥに加え、16歳の超新星エンドリッキと各ポジションに実力者を擁している。 2022.11.03 22:55 Thu4
引く手数多の超新星エンドリッキ、チャビ監督が接触認める「我々が必要としている選手」
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、パウメイラスのU-17ブラジル代表FWエンドリッキ(16)への接触を認めた。 ブラジル屈指の名門であるパウメイラスに所属し、U-17ブラジル代表としてもプレーするエンドリッキ。爆発的なスピードと、類まれな創造性、ゴール前での冷静さを兼ね備えたメガクラック候補だ。 先日にはクラブ記録を106年ぶりに更新する16歳と3カ月4日での最年少ゴール記録を更新。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAを制したチームで6試合に出場して、3ゴール1アシストのスタッツを残しており、すでにレアル・マドリーやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)といったメガクラブが熱視線を送っているとされている。 そんなブラジルの超新星に向けてはバルセロナからの関心の噂も。『ESPN』のインタビューに応えたチャビ監督はエンドリッキとその父親への接触を明かしつつ、将来的にクラブに必要な選手になると力強く語った。 「我々は彼の父親とも話しており、選手とも直接コミュニケーションを取っている状況だ。バルセロナでのプロジェクトについて説明した」 「我々は才能豊かな選手を求めている。彼は才能があり、違いを生み出すことができる。素晴らしいフィニッシュ、ドリブル、そしてピッチ上で躍動する能力も持っている。彼はすでにブラジルリーグでプレーしている現在の選手であり、それと同時に未来に可能性を持つ選手でもある」 「彼は我々が必要としている選手だ。すでにバルセロナでのプロジェクトを知っているし、話をしている。彼が僕らの選手になってくれることを願っている」 「しかし、結局は彼次第だ。こういうことはいつも選手次第で決まる。通常の場合、選手は自分がプレーしたい場所でプレーすることになる」 クラブと結んだプロ契約の影響で18歳になるまでは国際移籍ができないため、少なくとも2024年まではパウメイラスに残留するエンドリッキ。ネイマールやロナウジーニョといった同胞の偉大なる先達のようにバルセロナへと加入し、カンプ・ノウを沸かせる選手となるのだろうか。 2022.11.27 18:14 Sun5
