ケインの代役を探すトッテナム、マドリーで燻るヨビッチに関心か
2020.01.21 08:55 Tue
トッテナムがレアル・マドリーに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(22)に関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。トッテナムは、絶対的エースであるイングランド代表FWハリー・ケインが、1日のサウサンプトン戦で左ハムストリング断裂の重傷を負い、4月の復帰が見込まれている。
約3カ月にわたってエースが離脱することとなったトッテナムだが、2020年に入ってから1点も取れていない深刻な状況だ。
スペイン『デフェンサ・セントラル』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督は古巣で燻っているヨビッチの獲得に興味を示しており、マドリーとコンタクトを取ったという。ただ、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、同選手を今冬に放出する気はないようだ。
モウリーニョ監督は18日のワトフォード戦後に「ストライカーが必要かって? 可能であればもちろんだ」とコメント。一方で、「我々にとって前向きな状況でなければならず、現時点でとても良い選手がいる。ソン(・フンミン)、ルーカス(・モウラ)、(エリック・)ラメラ、(ジオバニ・)ロ・チェルソ、デレ・アリ…彼らは優れているが、ターゲットとなる選手は恋しいよ」とし、1月の移籍市場で代役の獲得に動くことを示唆していた。
約3カ月にわたってエースが離脱することとなったトッテナムだが、2020年に入ってから1点も取れていない深刻な状況だ。
モウリーニョ監督は18日のワトフォード戦後に「ストライカーが必要かって? 可能であればもちろんだ」とコメント。一方で、「我々にとって前向きな状況でなければならず、現時点でとても良い選手がいる。ソン(・フンミン)、ルーカス(・モウラ)、(エリック・)ラメラ、(ジオバニ・)ロ・チェルソ、デレ・アリ…彼らは優れているが、ターゲットとなる選手は恋しいよ」とし、1月の移籍市場で代役の獲得に動くことを示唆していた。
昨シーズン、公式戦40試合で25ゴールの成績を収めてブレイクを果たしたヨビッチ。その活躍が認められ、昨夏に推定移籍金6000万ユーロ(約73億3000万円)でフランクフルトからマドリーに活躍の場を移したが、ここまでの公式戦18試合で1ゴールと期待されているような活躍はできていない。
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