ヴィオラ、クトローネ獲得でウルブスと合意に!
2020.01.10 01:25 Fri
フィオレンティーナが、ウォルバーハンプトンに所属するイタリア代表FWパトリック・クトローネ(21)獲得に関してクラブ間合意に至ったようだ。イタリア『スカイ』やイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
報道によれば、両者は半年間のレンタル移籍で合意したとのこと。なお、今回の契約には買い取り義務が付随しているという。
ミランの下部組織出身のクトローネは、2017年にトップチームデビュー。ミランでは公式戦90試合に出場し、27ゴール7アシストを記録。だが、クラブの積極的な前線補強に押し出される形で、今年7月に総額2200万ユーロ(約27億円)と言われる移籍金でウルブスに完全移籍した。
今シーズンここまでは公式戦24試合で3ゴール4アシストの数字を残しているが、メンバーを極度に固定する傾向があるヌーノ・エスピリト・サント監督の下で最近は思うように出場機会を得られていなかった。
なお、『スカイ・スポーツ』によれば、ウルブスはクトローネの後釜としてRBライプツィヒのブラジル人FWマテウス・クーニャ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
報道によれば、両者は半年間のレンタル移籍で合意したとのこと。なお、今回の契約には買い取り義務が付随しているという。
ミランの下部組織出身のクトローネは、2017年にトップチームデビュー。ミランでは公式戦90試合に出場し、27ゴール7アシストを記録。だが、クラブの積極的な前線補強に押し出される形で、今年7月に総額2200万ユーロ(約27億円)と言われる移籍金でウルブスに完全移籍した。
なお、『スカイ・スポーツ』によれば、ウルブスはクトローネの後釜としてRBライプツィヒのブラジル人FWマテウス・クーニャ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
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