YS横浜が横浜FCのGK大内一生と琉球のDF花房稔の獲得を発表!

2019.12.29 18:25 Sun
©︎J.LEAGUE
Y.S.C.C.横浜は29日、横浜FCのGK大内一生(19)を育成型期限付き移籍で、FC琉球のDF花房稔(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

横浜FCの下部組織で成長した大内は、ユース時代の2016年から3年連続でトップチームに2種登録され、2019年にトップチームへ昇格。しかし、今シーズンは明治安田生命J2リーグで出番がなかった。

花房は國學院久我山高校から国士舘大学に進学し、2019年に琉球へ加入。今シーズンのJ2リーグでの出場はなかった。
大内は両クラブで、琉球にすでに別れを告げている花房は来シーズンからプレーするYS横浜の公式サイトで、それぞれ以下のようにコメントしている。

◆大内一生
▼横浜FC
「横浜FCのファン、サポーターの皆様。約1年間ありがとうございました。今シーズンは、サッカー人生で初めてこんなに試合に絡むことが出来ないという経験をして、個人としてはとても悔しいシーズンになりました。その中でもチームのJ1昇格は、とても嬉しかったです。今回の移籍は簡単ではなかったですが、自分の成長を考えて決断しました。この移籍が必ず自分の成長に繋がり、強くなって帰ってきたいと思います。横浜FCのJ1での飛躍をお祈りしています。ありがとうございました」
▼Y.S.C.C.横浜
「Y.S.C.C.のファン、サポーターの皆さん、大内一生です。新たなチームでプレーするというのは初めての経験ですが、Y.S.C.C.の一員として戦うのがとても楽しみです。自分の成長のために、そしてチームの目標を達成するために全力で頑張りたいと思います! これから応援よろしくお願いします」

◆花房稔
▼Y.S.C.C.横浜
「この度、Y.S.C.C.に加入することになりました花房稔です。今持っている力の全てをY.S.C.C.に捧げて、1試合でも多く勝てるように日々精進していきます。Y.S.C.C.に関わる全ての方々、高みを目指して共に戦っていきましょう。よろしくお願いします」

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YS横浜、吉田明生の現役引退を発表…関東1部時代を知る36歳 「いまが最適なタイミング」

Y.S.C.C.横浜は30日、MF吉田明生(36)の現役引退を発表した。引退セレモニーについては日程が決まり次第、知らせるという。 神奈川県生まれで武相高校出身の吉田は東海大学に進み、2011年にアルテ高崎からYS横浜に加入。加入時は関東サッカーリーグ1部が舞台だったが、チームとともに日本フットボールリーグ(JFL)、J3とステージを上げていった。 そんな吉田は今季も明治安田生命J3リーグ29試合に出場と奮闘したが、この年をもってJ3通算251試合25得点の現役生活に終止符を打つ運びに。クラブの公式サイトを通じて、引退の経緯を説明するとともに感謝の言葉を綴った。 「本年も多大なるご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございました。年末のお忙しいところ、私事で大変恐縮でございますが、この度、現役生活を終える決断をいたしましたので、ご報告させていただきます。自らクラブを去ること、大好きなサッカーを自ら辞めることは、非常に困難な決断でありましたが、私自身の将来と家族の将来を考え、いまが最適なタイミングであると判断し、決断いたしました」 「私がプレーすることで、皆様に喜んでいただきたい、楽しんでいただきたい。その思いでプレーをさせていただいておりましたが、気がつけば皆様の喜ぶ姿や笑顔を見たときの幸せな気持ちが、私がサッカーを続ける動機になっていました。私は皆様に支えられて、大好きなサッカーを続けられました。応援していただきました皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 「今後の人生では、サッカーからいただいたご縁とご恩を大切に、私らしく明るく生きていきたいと思います。皆様のご支援とご声援があってこそY.S.C.C.は、Jリーグの舞台で戦えております。今後ともY.S.C.C.への、多大なるお力添えをどうかよろしくお願いいたします。存分に楽しませていただきました。幸せなサッカー人生でした。長い間、本当にありがとうございました」 2022.12.30 18:00 Fri

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