「この降格も意味がある」来季JFLのYS横浜がDF花房稔と契約更新…試練へ前向きにコトバを綴る「忍耐強く、与えられている役割を全うする」

2024.12.29 19:05 Sun
Y.S.C.C.横浜がDF花房稔(28)と契約更新
©超ワールドサッカー
Y.S.C.C.横浜がDF花房稔(28)と契約更新
Y.S.C.C.横浜は29日、DF花房稔(28)との契約更新を発表した。

花房は東京都出身で、國學院久我山高校時代は全国高校サッカー選手権大会に出場。国士舘大学、2019年入団のFC琉球を経て、2020年にYS横浜へ加入した。

今季はJ3リーグ27試合に出場し、高知ユナイテッドSCとのJ3・JFL入替戦も2試合とも先発出場。無念のJリーグ会員資格喪失となったが、契約更新にあたり、新たな挑戦へポジティブに意欲を綴っている。
「来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂けることになりました。これまで大いに支えてくださったファン・サポーターの方々、スポンサー・企業の方々、本当にありがとうございます」

「今シーズンも皆様がY.S.C.C.を支えて頂いたおかげでJリーグの舞台で戦えていました。本当にありがとうございます。どうかこれからも支えて欲しいと僕は思いますが、JFLに降格したことにより、離れる方々もいると思います」
「日頃からYSを支えてくださっているファミリーの皆さんは降格が決まってから約3週間、今どのように感じていますか。僕はここから新たな再スタートだなと思います」


「一年で昇格できたら最高ですが、結果はどうなるか最後の最後には僕たちにはわかりません。昇格を目指して一心に走り続けることは大切ですし大前提です。しかし、簡単ではないと多くの人が思っていると思います」


「むしろ僕はJ3に残留するより大変だとも思っています。なぜならチームから離れる中心選手やスタッフ、そして予算というものもあるかと思います。これは一年前には思いもよらない想定外の状況に立ち会っている状態です」

「しかし、僕は神様という存在を信じている者として、言わせていただきます。神は、次に何をしてくれるのだろうと、僕の心は希望と楽しみで満ち溢れています。なぜなら、神は結果は素晴らしいものを与えてくれると言ってくれているからです」


「どのような悲惨な状況でも素晴らしい結果が与えられるんだと、信じて歩むことが日々試されています」

「これを読んでくださっているみなさんも、生活の中でも、人間関係の悩みや、試練があったり、思い通りにいかないこと、ここぞという時に真逆の結果が与えられる瞬間もあるかと思いますが、周りに起こっているすべての出来事は必ず意味があります。意味がないことなど何一つありません」

「なぜならば神様はそういう様々な試練と思えることを通し、乗り越えて、最高のものを与えようとしてくれていると、世界一のベストセラーである、神によって記された聖書で、語られているからです。これほど心強いものはないです」

「改めて、YSファミリーの皆さん、この降格も意味が必ずあります。ここで嘆き悲しみ続けるのか、いや沈んだら上がるしかないでしょと思ってやるのか、答えは非常に明白ですね。僕はこの経験を存分に活かしたいです。降格という皆さんと味わった悲しみを喜びに変えたいです」


「もし1%でも諦めの心があり、神が用意してくれていたものが与えられない人生、そんなの本当に嫌です。Y.S.C.C.に与えようとしているものを受け取れなかったら悲しいです」


「僕自身にできることはただ神に祈り信じて忍耐強く、与えられている役割を全うすることです。だからY.S.C.C.に関わるすべての皆様、もう一度立ち上がって歩んでいきましょう」

「最後に一つ聖書箇所を共有させて頂きます。ぜひ心に留めて頂けたら嬉しいです」

『見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける』
イザヤ書 43章19節

「この聖書箇所が、この降格を思うたびに思い起こされてきます。悲しい感情が降格したことによりYSファミリーの全員が持ったと思います」

「しかし、神は新しいことをするためにあえてそうして、さらにしっかりとした道と川を設けてくれるのではないかと、僕は楽しみで仕方ないです」

「長くなりましたが、来シーズンもよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。主イエスに栄光がありますように。花房稔」

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Y.S.C.C.横浜で二刀流に挑戦する元日本代表MF松井大輔がインスタグラムを更新。“キング・カズ”ことJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに所属する元日本代表FW三浦知良の息子である格闘家の三浦孝太との2ショットを投稿した。 松井は、20年以上にも及ぶキャリアの中で、Jリーグだけでなくフランスやロシア、ブルガリア、ポーランド、ベトナムでもプレー。2021年9月にはY.S.C.C.横浜のフットサルチームと契約して驚かせると、今季は明治安田生命J3リーグを戦うY.S.C.C.横浜でも選手登録。これまで出場機会はないものの、二刀流に挑戦している。 横浜FC時代にカズと一緒にプレーしたこともある松井だが、フジテレビ『ジャンクSPORTS』の収録に訪れた際に、息子の孝太と遭遇したことを告白。「イケメン通りかかったんで一緒に撮ってもらいましたよ!」と2ショット写真を撮ったことを明かした。 笑顔でカメラに目線を送る2人だが、松井は「顔の大きさ、、、遠近法?」と自虐。さらにハッシュタグで「#顔でかいのは那須大亮」とユーチューバーとして活躍している鹿児島実業高校の同級生の元日本代表DFをいじった。 一方の三浦孝太もインスタグラムのストーリーズを更新し「大輔さんとテレビ局で偶然お会いしました!ありがとうございます」と感謝を綴っている。 <span class="paragraph-title">【写真】遠近法効果?松井大輔とカズ息子・三浦孝太の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span>
 <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CcPuhvtPp8E/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CcPuhvtPp8E/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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YS横浜に経営上の是正措置が通達…J2ライセンス交付も財務基準に抵触する懸念

Jリーグは25日、Y.S.C.C.横浜に関して、2025シーズンのJ2クラブライセンスを交付した中、クラブの経営状況の変化により財務基準に抵触する懸念が生じ、Jリーグによる調査およびFIBによる判定会議を開催したことを報告した。 すでにJ2クラブライセンスが交付されていたYS横浜。懸念が生じたことで改めて判定会議を実施した結果、J2クラブライセンスは交付されるものの、経営上の是正措置が通達されることとなった。 YS横浜はクラブ経営上是正すべき点があるとFIBが判断。資金繰りに懸念があるとされている。 今回の是正措置により、YS横浜は以下の4つの項目を遵守することとなる。 ①2024年度予算進捗をJリーグに定期的に報告すること ②2025年度予算の編成方針及び進捗状況をJリーグに説明すること ③資金繰りの状況をJリーグに定期的に報告すること ④組織体制の改善策をJリーグに説明すること 現時点で、クラブから伝え聞いている中では、大きな問題はないとのこと。しかし、YS横浜はJ3・JFL入れ替え戦に進むことが決定しており、来シーズンはJリーグを戦えない可能性もある状況。今後、さらなる変化が起こる可能性もあると考えられている。 2024.11.25 18:55 Mon

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