沼津、大卒ルーキーGK長沢祐弥&DF濱託巳と契約更新!
2019.12.24 17:25 Tue
アスルクラロ沼津は24日、GK長沢祐弥(23)とDF濱託巳(23)の契約更新を発表した。
ACNジュビロ沼津に在籍していた長沢は、藤枝東高校、明治大学を経て、2019年に沼津に入団。プロ1年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグに5試合出場した。
濱は2019年に新潟経営大学から沼津に入団。今シーズンはJ3リーグで13試合2得点を記録した。
来シーズンも沼津で戦うこととなった沼津は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆長沢祐弥
「アスルクラロ沼津を応援してくださる全ての皆様、一年間本当にありがとうございました。来季もアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました。今季はチームの力になれず悔しい思いをしました」
◆濱託巳
「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、1年間沢山の熱い応援ありがとうございました。来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました」
「沼津でプレーできる事に感謝し、1日1日を大切にチームの勝利に貢献できるように全力を尽くします。来シーズンもよろしくお願いします」
ACNジュビロ沼津に在籍していた長沢は、藤枝東高校、明治大学を経て、2019年に沼津に入団。プロ1年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグに5試合出場した。
濱は2019年に新潟経営大学から沼津に入団。今シーズンはJ3リーグで13試合2得点を記録した。
◆長沢祐弥
「アスルクラロ沼津を応援してくださる全ての皆様、一年間本当にありがとうございました。来季もアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました。今季はチームの力になれず悔しい思いをしました」
「来季はチームを勝たせられる選手になり、J3優勝へと導けるよう日々全力でプレーしたいと思います。来季も応援よろしくお願いいたします」
◆濱託巳
「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、1年間沢山の熱い応援ありがとうございました。来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました」
「沼津でプレーできる事に感謝し、1日1日を大切にチームの勝利に貢献できるように全力を尽くします。来シーズンもよろしくお願いします」
長沢祐弥の関連記事
アスルクラロ沼津の関連記事


J3の関連記事

記事をさがす
|
長沢祐弥の人気記事ランキング
1
東京Vが日大とのTM実施、城福監督「試合をやれたから良かっただけではない」結果に不満も「可能性のありそうなことを試したかった」
東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少ない選手に実戦経験を与えつつ新たな力の台頭を期待し、試合翌日にトレーニングマッチを行った。 関東大学サッカーリーグ戦1部で5位に位置する日大がほぼ主力に近いメンバーを起用したなか、東京Vは1本目にGK長沢祐弥、鈴木海音、山本丈偉、稲見哲行。宮原和也、平川怜、松橋優安、川村楽人。熊取谷一星、白井亮丞、山見大登を起用。前日の試合に途中出場した選手とベンチ入りメンバー中心の構成で臨んだ。 勢いを持って入った序盤の11分には左サイド深くで川村が折り返したボールがファーへ流れると、ボックス手前右で反応した宮原が抑えの利いた見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺して先制した。 だが、時間の経過とともに可変を使って後方からボールを動かす相手に前からの守備が嵌らず、背後へのランニングも織り交ぜた日大の攻撃に苦戦。28分には阿部水帆の左からのアーリークロスを長谷川皓哉に頭で左隅に流し込まれて失点。 その後も守勢が続いたなか、前半アディショナルタイムには左CKの場面でキッカーの阿部水帆のクロスをゴール前に飛び込んだ白濵聡二郎にダイビングヘッドで押し込まれ、1本目を1-2のスコアで終える形となった。 2本目は馬渡洋樹と中村圭佑と2人のGKに出場時間を与えつつ、木村勇大、佐古真礼、川崎修平を新たに起用。さらに、ユース所属の中村宗士朗、今井健人、練習生も起用する布陣で各自の立ち位置も変えながら、より急造の布陣での戦いとなった。 立ち上がりの12分には自分たちのセットプレーを撥ね返されてのロングカウンターから左サイドを持ち上がった阿部水帆のラストパスに抜け出した平尾勇人にGKとの一対一を決められて先に失点。この直後には熊取谷がボックス内で倒されてPKを獲得。これをキッカーの木村がきっちり右隅に蹴り込んで1点を返す。 以降は川村の右からの仕掛けや木村の個人技、白井の決定的なヘディングシュートでゴールに迫った一方、幾度かのピンチをGK中村の好守で凌ぐ場面もあり、やや劣勢のまま2本目は1-1で終了となった。 試合後に囲み取材に対応した城福浩監督は「ルヴァンも控えているので、いろんなポジションを試してみたいのもあり、ゲーム感覚を保ってもらいたいというのもあり、ユースからも選手を借りてギリギリでもやれたことはまず良かった」と、連戦を控えるなかで当初の目的は達成できたと総括。 一方で、前日の湘南戦も含めこの試合でも出たチームの明確な課題についても言及。プレーの連続性の中での精度・判断の改善を改めて求めた。 「こういう試合でも勝つことにこだわって両ゴール前(守備も攻撃)のところをやらなければいけないと思うので、誰が出ていたとしても、彼らも悔しいでしょうけど、(試合を)やれたから良かっただけではない」 「チーム全体が上げていかなければいけないのは、いい守備をした直後のプレーの雑さによってもう一回守備をし直す。それが自陣の近くなのか、中盤のエリアなのかはケースによって違うと思いますが、簡単に相手に渡してしまうところ」 「もちろん守備をした連続性のなかで、息が上がった時のスキルというか、それは難しいことをやるのではなく、シンプルにそこを失わないような状況。そこの局面を打開していくような2本、3本の丁寧なパスというところは、このチームが1個克服しなければいけないというか、それは昨日のゲームにも通じていること」 「立ち位置はよく取りました。我々の望むようなボール回しで相手を動かすというようなところから、その先というのはもっとインテンシティの高い場面になるわけで、そこで奪い合いがあって、奪った瞬間の次のプレーというようなところは、昨日も今日も同じような課題が出たのかなと思います」 また、新たなオプション構築へあえてチャレンジした部分では山見の最前線起用と、湘南戦でもトライした松橋と川崎のボランチ起用。いずれもあくまで有事やオプションの域は出ないものの、その狙いについて説明している。 いずれも180cmを超える木村や染野唯月に対して、166㎝の山見にの1トップ起用に関してはセットプレーの局面におけるディスアドバンテージのリスクを考慮する必要があるとしながらも、「攻撃の可能性としてより得点のチャンスを作り出していく」という部分でトライする価値があると判断している。 「彼の引き出す動きは後ろから見ていて非常にわかりやすい。それは裏も引いてくるところもです。じゃあ長いボールに対しての競り合いがどうかというと、頑張ってほしいものはあるけれども、彼のそういうボールを引き出す力と、オン・ザ・ボールになった時の推進力というのは、そこのポジションも試してみるべきかなと。今日はだいたいイメージ通りの動き出しをしてくれたかなと思います」 一方、川崎に関しては「全員が揃っている状況であれば、彼のオリジナルのポジションは2列目」と断言。それでも、湘南戦同様にビハインドで点を奪う際に、より前線に攻撃的な選手を送り込む“超攻撃的”仕様に移行した際のオプションとして、選手が持つ特徴を踏まえて試したという。また、限られた選手層でチームとして最大値を出すことを目指すなか、その他の選手に関しても“新たな可能性”を見いだしていく構えだ。 「いろんな状況で(ボランチが)揃っていない時に、ゲームのなかでボールを集められる。集めたなかで前に供給して出ていくという意味では、そういうものも経験しておかなければいけないと」 「ゲーム状況のなかで超攻撃的になった時に、さらに前線に選手を投入した時に、誰かが1つポジションが下がるということはあり得るので、昨日も彼は最後にバイタルエリアに戻れずに2点目を取られている。そこは自分が0-1のまま我慢する選択をすれば、もうちょっと違うことができたと思います。そこは自分の責任でもありますけれども、他の選手たちにも誰がどういうバージョンで、どういう状況で、どういうポジションになったとしても、何をしなければいけないかという意味では、可能性のありそうなことというのは、今日の練習試合で試したかったです」 湘南戦の敗戦を受け、直近でチャンスを得たDF深澤大輝らに続く新たな力の台頭も期待されたなか、ポジション争いの序列を変えるようなアピールには乏しい一戦となった。だが、今後のオプション構築に向けた幾つかのトライも行った指揮官は、今後も辛抱強くチームの成長を促し、選手層の底上げを図っていくはずだ。 東京ヴェルディ 2-3 日本大学 ▽1本目 1-2 得点者 11分 宮原和也(東京V) 28分 長谷川皓哉(日大) 45分+1 白濵聡二郎(日大) ▽2本目 1-1 得点者 12分 平尾勇人(日大) 15分 木村勇大(東京V) 2025.05.12 15:45 Mon2
東京Vが今季の背番号発表! 新加入の宮原和也は6番、新DFリーダーの谷口栄斗が3番に変更
東京ヴェルディは10日、2023シーズンのトップチーム体制ならび、選手背番号を発表した。 昨シーズン、堀孝史、城福浩と2人の指揮官の下、明治安田生命J2リーグを9位でフィニッシュした東京V。 今冬の移籍市場においては、加入から2シーズン連続でリーグ2桁ゴールを記録したFW佐藤凌我(アビスパ福岡)、パリ五輪候補のDF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)、DFンドカ・ボニフェイス(横浜FC)ら主力がJ1のクラブに流出。 その一方で、J1で豊富な経験を持つDF宮原和也(名古屋グランパス)、横浜FCのJ1昇格に貢献したMF齋藤功佑、DF千田海斗(ブラウブリッツ秋田)、ドイツ人FWマリオ・エンゲルス(スパルタ・ロッテルダム)。昨シーズンの関西大学1部リーグでMVPに輝いたFW山田剛綺(関西学院大学)ら大学サッカー界屈指のタレント5名が加入した。 その新戦力では宮原が「6」、齋藤が「8」、FWマリオ・エンゲルスが「14」、DF林尚輝が「13」、山田が昨季のエースである佐藤が背負っていた「27」に決定。 また、昨季から在籍している選手ではDF谷口栄斗が「23」から「3」に変更している。 ◆選手背番号一覧 GK 1.マテウス 21.長沢祐弥 31.佐藤久弥※背番号変更 41.飯田雅浩←国士館大学/新加入 DF 2.深澤大輝 3.谷口栄斗※背番号変更 5.平智広 6.宮原和也←名古屋グランパス/完全移籍 13.林尚輝←鹿島アントラーズ/期限付き移籍 15.千田海人←ブラウブリッツ秋田/完全移籍 16.山越康平 26.加藤蓮 38.アルハン MF 4.梶川諒太 7.森田晃樹 8.齋藤功佑←横浜FC/完全移籍 9.杉本竜士 17.加藤弘堅 18.バスケス・バイロン 19.小池純輝 20.北島祐二←アビスパ福岡/期限付き移籍 23.綱島悠斗←国士館大学/新加入 24.奈良輪雄太 25.稲見哲行 28.楠大樹←桐蔭横浜大学/新加入 33.橋本陸斗 34.西谷亮 FW 11.阪野豊史※背番号変更 14.マリオ・エンゲルス←スパルタ・ロッテルダム(オランダ)/完全移籍 27.山田剛綺←関西学院大学/新加入 29.河村慶人 30.佐川洸介←東京国際大学/新加入 2023.01.10 23:22 Tue3
さらなる躍進目指す東京Vに来季何をもたらすか…明大から加入内定の熊取谷一星&内田陽介が意気込み
16年ぶりのJ1の舞台で躍進を見せた東京ヴェルディに頼もしい2人の新戦力が加わる。 明治大学は4日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を実施。関東大学サッカーリーグ戦1部で2年連続得点王&アシスト王に輝いた主将のFW中村草太(サンフレッチェ広島)とともにJ1クラブ加入が内定している6名が意気込みを語った。 そのなかで東京Vに加入するのは、中村とともに強力な攻撃陣を牽引してきたMF熊取谷一星、左右のサイドバックを主戦場に攻守両面で安定感抜群のプレーで貢献してきたDF内田陽介の2選手。 今年度は第98回関東大学サッカーリーグ戦1部で2年ぶり8度目の優勝とともに史上初の無敗優勝に貢献した、攻撃と守備の要の一人は、内定会見後に来シーズンに向けた意気込みを語った。 大学サッカー界屈指の名将として知られる栗田大輔監督が中学時代から関心を示し、ラブコールを送っていた熊取谷は、浜松開誠館高校から明治大に進学。最大の特長であるドリブル、個での打開力は大学サッカーにおいてもすんなりと通用した一方、指揮官が「自分のプレーをやることがいいプレーだというスケールの小ささがあった」と指摘した課題もあった。 それでも、「ドリブルは手段というか、ゴールを奪うための手段というふうな考え方に変わったことで、プレーの幅が大きく広がった」との意識改革をきっかけに、最も得意とするカットインに固執するスタイルからボールのオン・オフの改善でより多彩なアタッカーにレベルアップ。 指揮官も「去年のインカレ直前ぐらいからちょっとスケール感が出てきて、自分のためというよりもチームにおける自分の役割、チームのためにとか、最善の最良のプレーは何なんだというところのプレーの選択がものすごく広がり、それと同時に自信と力強さがみなぎってきた。体は小柄ですが、スピードと逆を取る動き、スペースを見つけてくる動き、それに合わせて得点に絡んでくるプレー。これは本当に人を魅了できるプレーヤーなんだろうなと思います」と評価したように、大学サッカー界屈指のアタッカーに成長。その後、今年5月に東京Vへの加入内定が発表された。 一方の内田は青森山田高校時代に全国高校選手権準優勝に貢献し、明治大に進学。「上下動、運動量が多く、守備の部分では絶対に対人で負けない」と、長友佑都(FC東京)、室屋成(ハノーファー)、森下龍矢(レギア・ワルシャワ)ら世界で活躍するサイドバックを輩出してきた“明治のサイドバック”を体現するスタイルの持ち主で、指揮官も「サイドバックの職人のような選手」と評する総合力の高さに、青森山田時代からの代名詞であるロングスローも武器とする。熊取谷同様に複数の選択肢があったなか、今年7月に東京Vへの加入内定が発表されている。 同大OBである江尻篤彦強化部長の就任以降、数名の選手が加入しているルートもあり、同世代の若手の活躍も印象的だが、城福浩監督の下で“リカバリーパワー”、“靴一足分の寄せ”などをキーワードにハイインテンシティの痛快なスタイルで、昨シーズンのJ1昇格、今シーズンここまでの6位躍進を成し遂げた緑の名門に対して、両選手は『球際・切り替え・運動量』の3原則をテーマに掲げる明治との共通点を加入決断の理由に挙げている。 「自分のプレーの特徴とヴェルディがやるサッカー、目指すサッカーが合っているというふうに感じたのと、もうひとつは練習の雰囲気のところで、やっぱり1人1人が誰も手を抜かないとか、1本にこだわったり、すごく細部にこだわるところとか、全力でやるところ。今まで自分が積み上げてきたことはそういうものだったので、やっぱりプロの舞台に行っても変えたくないものだったので、すごくヴェルディに惹かれて決めました(熊取谷)」 「走る、戦う、体を張るというベースの部分で、本当に明治と似ているなというふうに感じたのと、自分の特徴でもある攻撃参加の部分だったり、運動量と球際というところで本当にフィットしているなと感じました(内田)」 そういったスタイルの部分での共通点を感じる2選手だが、江尻強化部長を含めてクラブからは「ヴェルディに染まることなく明治でやってきたことをそのまま出してほしい」と、現チームにはないメンタリティや姿勢をもたらすことを期待されているという。 その点について内田が「明治でやってきたこと、そういうところを強みにするというか、なくさないようにして、そのなかでも自分の特徴であったり、プロで吸収したことというのを出していきたい」と語れば、熊取谷も「明治からプロの舞台行くというのは責任があると思いますし、その責任を背負ってそれを力に変えてプレーすることが大事だと思っています」と、明治で培ってきたものをプロの舞台でも活かしたい考えだ。 共に今季すでに特別指定で登録されていたなか、熊取谷は5月末に行われたレアル・ソシエダ戦でプレー。シャドーを主戦場にボランチ、左のウイングバックでもプレー可能なユーティリティ性を含め、ある程度東京Vでのプレーイメージは掴めている印象だ。 また、現在は4バックのサイドバックでプレーする内田だが、後半戦は[3-4-2-1]をメインシステムとする東京Vではウイングバックでのプレーが想定されるが、その適応の部分で問題はないという。その上で自身のアピールポイントとともに今後の課題について語った。 「明治で今は4バックでやっていますが、たまに3バックもやっていて、自分もウイングバックをやっています。通用するというか、自分の特徴でもあるサイド攻撃だったり、運動量という部分ではヴェルディでもアピールしたいですし、発信力だったり、存在感というところはもっと伸ばしていかないと、プロでは全然通用しないと思っているので、そこは伸ばしていきたいと考えています」 なお、来季はJ1の舞台で対戦する中村に両選手について聞くと、「私生活のところでいくと、2人ともあまり表に出て何か人と話すというよりかは、わりと内にこもってというか、人見知りな部分がある」とコメント。DF袴田裕太郎、GK長沢祐弥、3学年上のMF稲見哲行と3人の先輩が在籍するものの、新天地に馴染む上での若干の不安を口に。 一方で「クマ(熊取谷)はテクニックがあって、本当にアイツがボールを持ったら、自分が動き出すというところは決めているので、アイツがいなかったら、たぶん今の明治は優勝できていないなと思う、そのぐらいの存在」、「内田は本当に上下動のところが素晴らしいのと、青森山田で鍛えたところもあると思いますが、明治で培った運動量、球際、切り替えというところは本当に秀でている」と、プレー面に関しては厚い信頼とともに、対戦時への警戒を語った。 今季は開幕前に降格候補とみなされながらも、その下馬評を覆す快進撃で6位に躍進し、来季もJ1で戦うことになった東京V。 両選手も「知っている選手も多い」と語るなど、よりレベルの高い環境でプロ生活をスタートできることを歓迎。だが、「自分の実力が試される(内田)」、「憧れの気持ちはありながらも、逆に憧れになれるようなプレーをしていきたい(熊取谷)」と同時に気を引き締めている。 最後に、16年ぶりのJ1復帰と今季の勇猛果敢な戦いぶりでホーム平均2万人超えと、盛り上がりを見せる東京Vでの戦いに向けて両選手は、ファン・サポーターの前でのプレーを心待ちにするとともに決意を語った。 「自分は(国立での)プレーオフも、J1の試合も見させていただきましたが、やっぱりたくさんのお客さんがいるなかで、プレーすることはすごく力になります。そのなかで来てくれる人全員に勝利を届けたいと思いますし、自分のプレーを見せたいなと思います(熊取谷)」 「本当に熱狂的で、チームとサポーターが一体感のある雰囲気で、選手としては、自分としても憧れの舞台でもあるので、そういう部分では本当にいい雰囲気。1試合でも多くの試合に出て、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように、自分自身としても成長していきたいと思っています(内田)」 栗田監督も「ヴェルディの顔になるような選手になってほしい」、「サイドバックは明治の顔であり、素晴らしい選手が多いJリーグで存在感を示してほしい」と期待を懸ける大学屈指のタレント2人は、さらなる躍進を目指す来季の東京Vでどんな活躍を見せてくれるか…。 2024.12.05 07:45 Thuアスルクラロ沼津の人気記事ランキング
1
天皇杯の静岡県予選に変更…準決勝中止で藤枝vs沼津の決勝のみ開催に
天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の出場権をかけた都道府県予選で変更が行われた。 静岡県代表を決める2020年度静岡県サッカー選手権大会に関して、4月19日に予定されていた準決勝が中止となった。 準決勝には明治安田生命J3リーグに所属する藤枝MYFCとアスルクラロ沼津に加え、AブロックとBブロックの代表チームが参加予定だったが、その試合が中止。よって、藤枝と沼津による決勝のみが行われることとなった。 なお、決勝戦は5月10日(日)の13時から藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。 100回目の記念大会となる天皇杯だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によるJリーグ等の日程変更を受け、今シーズンはレギュレーションを一部変更。J1クラブは4回戦から、J2クラブの昨季3位〜10位と今季J1から降格した松本山雅FC、ジュビロ磐田は3回戦から、J2クラブの昨季11位〜20位とJ2へ昇格したギラヴァンツ北九州、ザスパクサツ群馬は2回戦から出場することとなっていた。 なお、1回戦は5月23、24日、2回戦は6月10日、3回戦は7月8日、4回戦は8月19日に実施予定となっている。なお、5回戦は10月14日、準々決勝は11月3日、準決勝は12月19日、決勝は2021年1月1日に行われる予定となっている。 2020.03.27 15:33 Fri2
沼津が正守護神のGK武者大夢やGK渡辺健太、MF森夢真と契約更新
アスルクラロ沼津は29日、GK武者大夢(24)、GK渡辺健太(25)、MF森夢真(22)との契約更新を発表した。 武者はいわてグルージャ盛岡から2022年に加入。2年目の今季は昨年に続いて正守護神を務め、明治安田生命J3リーグで30試合、天皇杯で1試合に出場していた。 渡辺はFC町田ゼルビアや福島ユナイテッドFC、カマタマーレ讃岐でプレー。今季から沼津に加入した。 加入1年目の今シーズンはJ3で8試合に出場した。 森は四日市中央工業高校から2020年に沼津に加入。4年目を迎えた今季はJ3で32試合5得点、天皇杯で1試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK武者大夢 「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーすることになりました。移籍してから2シーズンとも最終的には不甲斐ない成績で終わっています」 「J2に昇格する全ての条件は整いました。絶対に昇格するという強い意志を持ち、全身全霊でこのチームのために尽くします。より一層、強い覚悟と責任感を持ってプレーさせていただきます。必ず昇格しましょう」 ◆GK渡辺健太 「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様。2023シーズンの熱いご支援、ご声援本当にありがとうございました!!この1年間でこのクラブ、沼津の町、アスルサポーターの皆さんの事が本当に大好きになりました!!」 「ただ、僕はまだなにもクラブに恩返しが出来ていません。来シーズンこそはこのクラブを目指すべき場所に少しでも繋いでいけるような存在になれるよう頑張りたいと思います!!今シーズン皆さんと共に叶えられなかったものを来シーズンは必ず叶えましょう!!!」 ◆MF森夢真 「来シーズンもアスルクラロ沼津でプレーすることになりました。来年こそ、チーム、個人共に納得のいくシーズンになるように結果にこだわって努力したいと思います。来シーズンもよろしくお願いいたします」 2023.12.29 21:45 Fri3
沼津がGK大友竜輔と契約満了…今季加入も出場なし「本当に悔しい1年でした」
アスルクラロ沼津は24日、GK大友竜輔(24)との契約満了を発表した。 山形の下部組織出身である大友は、2019年にトップチーム昇格を果たすも出場機会はなく、翌シーズンから沼津へ育成型期限付き移籍。2022年から山形に復帰するも、昨シーズン終了後に契約満了となった。 今シーズンから再び沼津へ加入。しかし、出場機会を掴むことはできず、公式戦出場はないままシーズンを終えていた。 沼津を去ることが決まった大友は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンでアスルクラロを離れることになりました。今年の移籍は、自分にとって覚悟を持って沼津の地に戻ってきました。計3年間、アスルクラロに在籍し、今シーズンは自分の力で恩返したいと強い意志でプレーをし続けましたが自分自身の力が及ばず、応援してくださる皆様の前でプレーを見せることができず本当に悔しい1年でした」 「まだまだいろんなチャレンジをして、皆様に応援していただけるような人間になれるように頑張ってまいります!本当にありがとうございました!」 2024.12.24 10:05 Tue
4
J3参入初年度で3位の沼津、MF白石智之とFW渡辺亮太ら8選手の契約満了を発表
▽アスルクラロ沼津は5日、MF河津良一(25)、MF鈴木淳(30)、MF白石智之(24)、FW渡辺亮太(26)、MF蔵田岬平(27)、DF田中舜(29)、DF馬場将大(27)、MF鈴木将也(29)の契約満了を発表した。 ▽2015年8月から同年12月まで沼津に期限付き移籍で加入していた河津は、2016年にジェフユナイテッド千葉から完全移籍。今シーズンは明治安田生命J3リーグに3試合出場し、天皇杯では3試合1得点を記録した。鈴木淳は、2015年にSC相模原から加入。今シーズンは天皇杯に1試合出場した。白石は2016年に法政大学から入団。今シーズンはJ3リーグで20試合4得点を記録し、天皇杯に3試合出場した。渡辺は2017年に愛媛FCから加入。今シーズンはJ3リーグで26試合3得点を記録し、天皇杯には2試合出場した。 ▽2014年6月から2016年まで期限付き移籍で加入していた蔵田は、2017年に松本山雅FCから完全移籍。今シーズンは公式戦での出場はなかった。静岡県出身の田中は、2016年にグルージャ盛岡から加入。今シーズンはJ3リーグに3試合、天皇杯に3試合出場した。馬場は2014年にFC岐阜SECONDから加入。今シーズンは公式戦での出場はなかった。鈴木将は、2015年にSC相模原から沼津に加入。今シーズンはJ3リーグに17試合、天皇杯に1試合出場した。 ▽退団が決定した8選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆河津良一 「沼津に来て二年半、沢山の人と出会い、素晴らしい時間を過ごすことができました。チームメイトは僕の誇りです。こんなに逞しい男たちと同じ目標に向かって日々サッカーができて、本当に幸せでした」 「応援してくれる地域の方々の想いに応えようと必死にハードワークできたのは仲間がいたからです。色々な想いを背負ってこれからも走り続け、戦い続けてくれると確信しています」 「そして吉田監督。クラブを愛し、地域を愛し、選手を心から愛する指導に心を打たれました。共に仕事をさせて頂き本当に感謝しています。アスルクラロを応援して頂いている全ての皆様、これからもクラブと共に夢の実現に向けて挑戦を続けて下さい。よろしくお願い致します」 ◆鈴木淳 「今シーズンでアスルクラロ沼津を退団することになりました。3シーズン在籍させていただて、たくさんのことを学ばせていただきました。あと一歩のところで昇格できなかった2015年。愛鷹で昇格を果たすことができた2016年。そして、優勝をかけた試合で、目の前で栃木SCの昇格を見届けた2017年」 「沼津でのことを思い返すとたくさんありすぎて、ここには書ききれませんが、サッカーと真剣に向き合い、純粋に楽しめた3年間でした。今シーズンは、膝を痛めてしまい、全く試合に絡めませんでしたが、いつもスタジアムで声をかけていただき、とても励みになりました」 「それでも、天皇杯横浜F・マリノス戦で約10分間出場することが出来て、負けてはしまいましたが、入った瞬間の沼津サポーターの大声援は、一生忘れません。ここまでこれたのも、共にプレーしたチームメイト、吉田監督をはじめとする現場スタッフ。チームのフロント、育成スタッフ、試合を円滑に運営していただいた、ボランティアスタッフ、そして自分たちの試合もあるのに、いつも試合運営にご協力いただいた、アスルシニアの皆さん。スポンサー企業や、サポート店の皆様。そしてソシオ会員の皆様。他にもお世話になった方々はたくさんいます。アスルクラロ沼津に携わる、全ての皆様のお陰だと思っています」 「そして勤務先である、株式会社エイワンスポーツプラザにも、たくさんサポートしていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。最後に、いつも大きな声を出して応援していただいたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。愛鷹劇場で共に喜べたことは忘れません」 「地元SC相模原から移籍してきて、最初は不安しかありませんでしたが、 アスルクラロ沼津というサッカーチームを通して、本当に色々な方々と出会うことが出来ました。私と出会っていただいた全ての方々が、私の大きな財産です」 「そう言う意味では、沼津から離れることは辛いですが、沼津に来た時のように、また新しい出会いがあると信じて、次に進みたいと思います沼津に来て、一人の人間として成長することが出来ました。ここでの経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。これからも成長し続けたいと思います。ありがとうございました。行ける!!!!」 ◆白石智之 「アスルクラロ沼津は僕をサッカー選手としても人間としても成長させてくれました。たくさんの人に支えられた2年間感謝の気持ちで一杯です。これからも応援してくれると嬉しいです。本当にありがとうございました」 ◆渡辺亮太 「アスルクラロ沼津のJリーグ初参入という大事な1年目にこのチームでサッカーが出来たことにとても感謝しています。しかし、最後の最後で優勝を逃したことがとても悔しく、申し訳ない気持ちです」 「僕はこのチームを去ることになりましたが、アスルクラロのこれからの活躍を一人のファンとして心から応援しています。自分自身もこのチームで得た経験を糧に、まだまだ頑張っていきたいと思います。熱い声援をありがとうございました」 ◆蔵田岬平 「3年半悔しい経験をありがとうございました。サッカー選手としても社会人としても大きく成長させて頂きました。この経験を糧にしていきます。ずっと32番のユニフォームを着て応援して頂いたサポーターの皆様、サッカー教室でであった子供達や保護者の皆様、僕を応援してくれた全ての皆様、期待に応える事ができずに申し訳ございません」 「必ずまたピッチに戻って活躍する姿をお見せします!! チームを去ることになりましたがずっと応援して頂ければ嬉しいです。これからも努力を惜しまず自分らしく歩んでいきます」 ◆田中舜 「2年間お世話になりました。自分を育ててくれたクラブ、街、そして吉田監督のもとで Jリーグ昇格という偉業を成し遂げたことは人生の大きな財産です。そしてサッカーに懸けるこの日々を、最後まで闘い抜けたのは自分を支えてくださった多くの方々がいたからこそだと感謝しております。本当にありがとうございました」 ◆馬場将大 「この度アスルクラロ沼津を退団することになりました。スポンサー様、選手の雇用をして頂いた企業様、食事のサポートをして頂いた飲食店の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、ファン、サポーターの皆さん、フロント、監督、コーチングスタッフ、現場スタッフ、チームメイト、アスルクラロを支え、応援して頂いている」 「全ての方々に本当に感謝しています。今年は僕の力不足でなかなかチームに貢献することが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですがこの悔しい気持ちをこれからの人生に生かしていきたいと思います。4年間本当にありがとうございました」 ◆鈴木将也 「今シーズン限りでチームを去ることになりました。沼津で過ごした3年間は、とてもいい思い出になりました。本当に3年間ありがとうございました」 2017.12.05 23:58 Tue5