天皇杯の静岡県予選に変更…準決勝中止で藤枝vs沼津の決勝のみ開催に

2020.03.27 15:33 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の出場権をかけた都道府県予選で変更が行われた。

静岡県代表を決める2020年度静岡県サッカー選手権大会に関して、4月19日に予定されていた準決勝が中止となった。

準決勝には明治安田生命J3リーグに所属する藤枝MYFCとアスルクラロ沼津に加え、AブロックとBブロックの代表チームが参加予定だったが、その試合が中止。よって、藤枝と沼津による決勝のみが行われることとなった。

なお、決勝戦は5月10日(日)の13時から藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。

100回目の記念大会となる天皇杯だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によるJリーグ等の日程変更を受け、今シーズンはレギュレーションを一部変更。J1クラブは4回戦から、J2クラブの昨季3位〜10位と今季J1から降格した松本山雅FC、ジュビロ磐田は3回戦から、J2クラブの昨季11位〜20位とJ2へ昇格したギラヴァンツ北九州、ザスパクサツ群馬は2回戦から出場することとなっていた。

なお、1回戦は5月23、24日、2回戦は6月10日、3回戦は7月8日、4回戦は8月19日に実施予定となっている。なお、5回戦は10月14日、準々決勝は11月3日、準決勝は12月19日、決勝は2021年1月1日に行われる予定となっている。
コメント
関連ニュース
thumb

Jクラブの戦いはこれから/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は18日に定例理事会を開催し、第100回天皇杯の参加チームを50から52に増やし、準々決勝の開催を追加することを決定した。これは、J1勢2チームが準決勝から出場することは決まっていたものの、J2勢とJ3勢には門戸が閉ざされていたため新たに参加を承認したものだ。 過去にはJ2リーグのチームが天皇杯で優勝したこともあるだけに、当然の措置と言える。今年の天皇杯は「変更は今回限り」(須原清貴JFA専務理事)と特例措置のため、思わぬ波乱があるかもしれない。ヤマ場となるのはJ1勢2チームが出場する準決勝で、ここでもしもJ1チームが敗れるようであれば決勝戦でも“ジャイアントキリング”があるかもしれない。 さてJリーグは、22日の専門家チームとNPBとの合同対策連絡会議後、23日の臨時理事会で、火曜のコラムで紹介した3項目が承認されれば、後は19日のPCR検査と27日のJ2、J3リーグの再開・開幕を待つのみとなった。 そこで次の主役はJ1~J3の各クラブに移る。移動手段とホテルの確保はこれまでと大きな変化はないため、それほど心配する必要はないだろう。メディア対応としては、リモートマッチの間はカメラマン16名、記者25名と制限し、受付場所の変更やワーキングルームの使用禁止、試合後の監督と選手の会見・インタビューはwebで行うことなどが決定している。試合当日は多少の混乱はあるかもしれないが、取材者数が限られているためそれほど心配する必要はないだろう。 個人的に気になっているのは、7月10日以降のファン・サポーターを入れての準備状況だ。最大5000人もしくは50%で、アウェーのファン・サポーターは入場できないものの、まずはどのように「密」を避けるため席の配置を決めるのか。これが決まらないとチケットも販売できないだろう。 まだファン・サポーターを入れての試合は先のため、J1~J3クラブのチケット情報にアクセスすることはできない(なぜか27日の山形対栃木戦はリモートマッチなのに「チケットを買う」というボタンがあるが、クリックすると「ページが見つかりません」と表示される)。 そこで気になるのがチケットの販売方法だ。数が限られているため「プラチナチケット」となることは間違いない。このためインターネットで申し込み、抽選ということになるだろう。では、一般販売とシーズンチケットの購入者をどのように選別するのか。一般販売分とシーズンチケットのそれぞれのカテゴリーで抽選を実施することになるのだろうか。 FC東京と浦和はシーズンチケットの購入者に対し払い戻しを実施したためフラットだ。それでも払い戻しをせずに寄付をしたファン・サポーターに抽選で優先権がないとしたら、新たな不満が出るとも限らない。 チケッティング担当者はきっと頭を痛めていることだろう。そして彼ら以上に大変だと思うのが運営担当だ。席割りに始まり、試合当日は「密」を避けるため待機列の間隔をどのように保ち、彼らの導線をどう確保するか。さらに入場時のチェックもあるだけに、クラブスタッフだけでは人手が足りないだろう。 派遣会社のアルバイトを使うにしても、これまでとは勝手が違うだけに、綿密な打ち合わせと予行演習、そして彼らの安全確保も必要だ。そうした試行錯誤を重ねて27日を迎えるわけだが、明日開幕するプロ野球にそれらのヒントが隠されているかもしれない。というわけで、明日のプロ野球の開幕を密かに楽しみにしている。 <div id="cws_ad"><hr>【文・六川亨】<br />1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2020.06.18 22:15 Thu
twitterfacebook
thumb

天皇杯の大会方式が再変更! J2、J3の首位チームが準々決勝から参加!《天皇杯》

日本サッカー協会(JFA)は18日、第7回理事会にて天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の大会方式を発表した。 これまで発表されていた大会方式では、9月16日(水)に都道府県32チームによる1回戦が開幕。9月23日(水)の2回戦からアマチュアシード(Honda FC)、残りの都道府県代表15チームが出場し、J1チームは2020明治安田生命J1リーグ上位2チームが12月27日(日)に予定している準決勝から出場。2021年1月1日(金・祝)に決勝を開催するものだった。 しかし、今回の理事会で承認された新たな大会方式では、2020明治安田生命J2・J3リーグより各上位1チームがそれぞれ準々決勝から出場し、計52チームによる8回戦のノックアウト方式で開催することに変更されることとなった。 また、大会方式の変更および出場チームが通常の88チームから52チームに減少となっていることを鑑み、今大会に限り上位入賞チームの強化費を変更することが決定。 ◆第100回全日本サッカー選手権大会概要 1回戦:9月16日(水)※都道府県代表32チーム出場 2回戦:9月23日(水)※アマチュアシード、都道府県代表15チーム出場 3回戦:10月28日(水) 4回戦:12月12日(土)、13日(日) 5回戦:12月20日(日) 準々決勝:12月23日(水)※J2・J3リーグ各1チーム出場 準決勝:12月27日(日)※J1リーグ2チーム出場 決勝:1月1日(金・祝) ◆賞金 優勝:1億5000万円(税別)⇒ 1億円(税別) 準優勝:5000万円(税別)⇒ 3000万円(税別) 第3位:2000万円(税別)⇒ 1000万円(税別)*1チームあたり 2020.06.18 18:40 Thu
twitterfacebook
thumb

天皇杯のあり方…アマチュア大会へモデルチェンジのススメ/六川亨の日本サッカーの歩み

日本で最古の大会である天皇杯全日本サッカー選手権大会が始まったのは、1921年(大正10年)11月のことだった。東京の日比谷公園グラウンドで4チームにより開催され、東京蹴球団(教員で作られた日本初のクラブチーム)が第1回大会の覇者となった。 それから100年、今年の天皇杯は記念すべき第100回大会とあって、JFA(日本サッカー協会)も特別予算を組んで備えてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響でJリーグの再開は目処が立たず、あらゆるカテゴリーの大会も中止となり、26日にはインターハイの中止も決まった。 このためJFAは4月23日に須原清貴・天皇杯実施委員長がwebブリーフィングで大会方式の変更を発表した。今年に関しては全国88チームが参加して、ノックアウト方式で5月23、24日に開幕する予定だった。 しかし、前述したようにJリーグを始め各種大会・予選の延期・中止が相次いでいるため、第100回大会に限って出場チームを50チームに絞り、7回戦のノックアウト方式で、9月16日に開幕することを決めた。参加チームは、J1~J3の56クラブはレギュラースケジュールの消化を優先(DAZNとの放映権料確保のため)するため、今シーズンのJ1リーグの成績上位2チームだけが準決勝(12月27日)から出場する。 というのも、優勝チームにはACLの出場権が与えられるからで、Jリーグ以外のチームが優勝した場合はJ1クラブに振り替えられる。ただし、決定方法は検討中となっている。それというのも9月16日に天皇杯を開幕できるのかどうか、そしてJリーグが天皇杯の準決勝までにレギュラースケジュールを消化できているかどうかは、現時点で断言できないからである。 このため他の参加チームは都道府県代表の47チームと、アマチュアシードチームのHonda FC(JFL)の50チームになった。そして1回戦から3回戦までは、各地域でトーナメントの櫓、ブロックを組んで試合をする。それというのも「同じ地域の会場にすれば選手、スタッフ、関係者の移動を極力少なくして、安全確保とコスト減」(須原委員長)につながるからだ。 ただ、問題がないわけではない。すでに地域によっては天皇杯の出場チームが決まっているところもある。秋田県では代表決定戦が開催できないため、県協会は推薦でJ3ブラウブリッツ秋田の出場を決めた。しかし須原委員長は「Jのクラブは出場しない前提なので資格を失う。出場チームは県協会で決めて欲しい」と再考を促した。 福島県ではJ3の福島ユナイテッドFCとJFLのいわきFCによる代表決定戦を行う予定だったが、同じ理由で福島ユナイテッドFCは参加資格を失った。 天皇杯はプロ、アマに門戸を開いたオープンな大会に比べ、J1~J3はプロの興行である。どちらの大会を優先すべきかは自明の理とも言える。 さて天皇杯が現行のようにJリーグ全チームと、47都道府県の代表、JFL上位チーム、大学シードと都道府県予選を勝ち抜いた2種チーム(高校勢)が参加するようになったのは1996年の第76回大会(80チームによるノックアウト方式)からだった。 これは個人的な見解だが、近年のJリーグの過密日程は異常とも言える。リーグ戦に加えJ1リーグのチームはルヴァン杯があり、上位チームはACLもある。今年は新型コロナウイルスによりさらなる過密日程が予想され、来年は東京五輪2020で同じリスクがある。 そろそろ天皇杯は“アマチュアの最高峰”を目指す大会にモデルチェンジしてもいいのではないだろうか。そしてACLの出場権は天皇杯優勝チームではなく、リーグカップ戦とも言えるルヴァン杯の優勝チームに与えるべきだと思っている。(編集部注:ACLの出場権は、全国レベルの最上位リーグの優勝クラブが第1代表、全国レベルの国内カップ戦優勝クラブが第2代表と決められている。天皇杯でなくても全国レベルのカップ戦であれば問題はない) かつてJSL(日本サッカーリーグ)時代の1986年のことだ。リーグ優勝した古河には西ドイツから奥寺康彦氏が戻っていた。その古河がアジアの大会を勝ち上がり、12月末の決勝リーグに進出した。しかし天皇杯と日程が重なっている。そこで古河は天皇杯を辞退してアジアの大会に臨み、見事アジアクラブ選手権(現ACL)で初優勝を遂げた。 87年元旦、国立競技場で帰国したばかりの清雲栄純監督、奥寺氏や岡田武史氏らは優勝トロフィーを前に記者会見に臨んだ。当時の彼らは天皇杯よりもアジアのタイトルを優先し、チャレンジして結果を出した。ましてプロリーグができたのだから、優先順位を変えるべきだろう。 元旦に国立競技場でプレーするのは選手にとって憧れかもしれない。しかし、選手を休息させるため、代表強化のためにも天皇杯はアマチュアの大会にするべきだと思っている。 <div id="cws_ad"><hr>【文・六川亨】<br />1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。</div> 2020.04.28 12:45 Tue
twitterfacebook
thumb

天皇杯が大幅に方式変更…第100回の記念大会はJ1上位2クラブと都道府県代表&Honda FCの大会に《天皇杯》

日本サッカー協会(JFA)は23日、第100回天皇杯について、大会方式の大幅な変更を発表した。 5月23日(土)、24日(日)に開幕する予定だった天皇杯だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期が決定。しかし、Jリーグも最短で6月からの再開となるだけでなく、シーズンの試合消化に影響が出るため、出場クラブを絞り9月開幕に変更となることを発表した。 現時点での開幕日は9月16日(水)に開幕。1回戦から都道府県代表32チーム(J3クラブを除く)が出場。9月23日(水)開催の2回戦から残りの都道府県代表15チーム(J3クラブを除く)とアマチュアシードのHonda FCが出場する。 またJリーグからは、今シーズンの明治安田生命J1リーグで上位に入った2チームのみが出場となり、12月27日(日)に予定している準決勝から出場。決勝は予定通り、2021年1月1日(金・祝)に開催されることとなる。 これにより、J1の16クラブとJ2、J3クラブの今大会の出場はなくなり、都道府県代表チームとHonda FC、J1の2チームのみの大会となることとなった。 なお、規定通り天皇杯の優勝チームは2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得。Jリーグのクラブ以外が優勝した場合は、AFCクラブライセンスを取得していないため、J1クラブへ振り替えられることとなる。 2020.04.23 21:10 Thu
twitterfacebook
thumb

天皇杯の開幕も延期に…JFAが5月末までのイベント等の延期・中止を発表

日本サッカー協会(JFA)は7日、第100回天皇杯に関して開幕を延期することを発表した。 JFAは、5月末までに主催する全ての会議・イベント・競技会などの事業を原則として延期・中止することを発表。そのため、5月23日(土)、24日(日) に開催が予定されていた天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の1回戦が延期されることとなった。 各都道府県代表決定戦に関しても、5月10日(日)を期限としていたものの、今回の措置により期限が延期されることとなる。 J3クラブが参加する都道府県予選は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により各都道府県で決勝のみの開催や代表チーム決定が発表されていたが、本大会の開催が延期となってしまった。 2020.04.07 20:58 Tue
twitterfacebook