J2昇格の富山が沼津在籍6年のDF濱託巳を完全移籍で獲得、自身初のJ2挑戦に「勝利のために直向きに泥臭く愚直に闘います」
2024.12.24 13:03 Tue
カターレ富山は24日、アスルクラロ沼津のDF濱託巳(28)が完全移籍で加入することを発表した。
濱は新潟経営大学から2019年に沼津に加入。6シーズンを過ごし、J3通算152試合9得点を記録。今シーズンも明治安田J3リーグで全38試合に出場し2得点を記録していた。
また、YBCルヴァンカップで1試合1得点、天皇杯でも1試合に出場していた。
自身初の移籍となり、初のJ2にチャレンジする濱はクラブを通じてコメントしている。
「カターレ富山に関わる全て皆様、はじめまして。アスルクラロ沼津から加入することになりました濱託巳です。チームの勝利のために直向きに泥臭く愚直に闘います。1年間熱く闘いましょう!よろしくお願いいたします!」
「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、この度カターレ富山に移籍することになりました。6年間を振り返ってみると、辛いことや嬉しいこと悔しいこと色んなことがありました。辞めたいと思う時もありましたが、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、そしてファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげでここまでやり抜く事ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
「色んなことを考えて移籍を決断しました。この移籍が意味あるものになるよう、今後も直向きに泥臭く愚直に頑張って行きます。本当に6年間ありがとうございました」
濱は新潟経営大学から2019年に沼津に加入。6シーズンを過ごし、J3通算152試合9得点を記録。今シーズンも明治安田J3リーグで全38試合に出場し2得点を記録していた。
また、YBCルヴァンカップで1試合1得点、天皇杯でも1試合に出場していた。
◆カターレ富山
「カターレ富山に関わる全て皆様、はじめまして。アスルクラロ沼津から加入することになりました濱託巳です。チームの勝利のために直向きに泥臭く愚直に闘います。1年間熱く闘いましょう!よろしくお願いいたします!」
◆
「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、この度カターレ富山に移籍することになりました。6年間を振り返ってみると、辛いことや嬉しいこと悔しいこと色んなことがありました。辞めたいと思う時もありましたが、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、そしてファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげでここまでやり抜く事ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
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「We’re Back !!」11年ぶりJ2復帰叶えた富山が声明、来季へ意気込み「2度と降格はしないことはもちろんのこと…」
カターレ富山は7日、J2リーグ復帰にあたって声明を発表した。 今シーズンの明治安田J3リーグを3位で終えた富山はJ2昇格プレーオフに進出。準決勝のFC大阪戦を1-1のドローで終えたが、上位アドバンテージにより決勝へ勝ち上がった。 7日に行われた松本山雅FC戦は、2点を先行される苦しい展開も、碓井聖生の終盤の2得点で追いついてドロー決着。2試合ともに意地の引き分けで終え、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 株式会社カターレ富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏は、「We’re Back !!」と題したコメントをクラブを通じて発表。今シーズンを振り返ると同時に、J2で迎える来シーズンへ意気込んだ。 「カターレ富山を応援いただいている全ての皆様、J2復帰、誠におめでとうございます。やっと戻ってきましたね! チームは強度の高いハードワークで最後まで諦めずに戦い、優勝した大宮さんに次いで2番目に少ない敗戦数、加えて全54得点中14得点が後半30分過ぎ、アディショナルタイムでの得点が7と、本当に泥臭くしぶとくなりました」 「そして皆様の応援も、私が赴任してきた2021年は、入場者数3000人超えがやっとでしたが、今季は今治戦の9700人を筆頭に5000人超えの試合も少なくありませんでした。また数だけではなく、その熱量も素晴らしく、皆様の後押しでホーム21戦1敗という驚異的成績を勝ち獲ることができました」 「さて、J2です。自覚しておかなければならないことは『J2での私たちは20クラブ中20番目のクラブ』であるということです。これまでのように勝てなくなるかもしれません。辛い試合も増えるでしょう。そのことを思えば、フロントもチームも喜びや安堵はほどほどにして、次のステージで戦う準備をしなくてはなりません」 「J2復帰はいたしましたが、『カターレ富山がここにあってよかった』と喜んでいただくという会社として掲げたビジョンを思えば、それは到達点でも目標でもありません。通過点です。上には上があります。視座は高く持ち、更なる高みを目指す… J2復帰はそのスタートラインにつくことができたと、私は思っています」 「そのために、ベンチマークをさらに上げ、2度と降格はしないことはもちろんのこと、さらにその上を目指せるサッカー、そして会社へのサイズアップを図って参ります。J2復帰を果たしたからには、その想いを皆様と共有させていただければ幸いです」 「重ねて、皆様、おめでとうございました。Never Stop Our Steps!」 2024.12.07 22:46 Sat5