マルコ・シウバ解任のエバートン、上海上港指揮官の招へいを希望か

2019.12.06 17:15 Fri
Getty Images
エバートンの新監督候補として、上海上港の指揮を執るヴィトール・ペレイラ監督(51)が浮上した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

エバートンはマルコ・シウバ体制2年目の今シーズン、プレミアリーグ15試合を消化して4勝2分け9敗の降格圏18位に低迷。4日に敵地で行われたプレミアリーグ第15節でリバプールでの大敗(2-5)を受け、マルコ・シウバ監督の解任に踏み切った。

そうした監督交代により、ダンカン・ファーガソン氏に暫定的な指揮を託したエバートン。後任として、かつてエバートンを率いたデイビッド・モイーズ氏が有力視されているが、新たにヴィトール・ペレイラ監督の名前が挙がったという。
ポルト時代の2010-11シーズンにアンドレ・ビラス=ボアス氏(現マルセイユ監督)の右腕として、トレブル達成に貢献したヴィトール・ペレイラ監督は、2018年から上海上港を指揮。その初年度にチームを中国スーパーリーグ初制覇に導いた。

そのヴィトール・ペレイラ監督は現在、上海上港から年俸3000万ポンド(約42億9000万円)の新契約を受けており、検討段階にあるが、エバートンも次期監督として招へいを希望。ヴィトール・ペレイラ監督自身もオファーが届けば喜んで検討する姿勢だという。
2013年夏にモイーズ氏がマンチェスター・ユナイテッド監督に就任した際、ロベルト・マルティネス氏(現・ベルギー代表監督)を招へいするまで、後任候補の1人としてヴィトール・ペレイラ監督を注視していたというエバートン。果たして、新監督は誰になるのだろうか。

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エバートンが新スタジアム移転を後ろ倒し、2025-26シーズンから使用…130年使用したスタジアムとの時間は残り1年半

エバートンは15日、2025-26シーズンより新スタジアムを使用することを発表した。 現在はグディソン・パークを使用しているエバートン。1892年に建設された歴史あるスタジアムとは、2024-25シーズンでお別れになることが決定した。 今シーズンのエバートンは、2021-22シーズンまでの損失が1億2450万ポンド(約224億5000万円)に達したことを受け、勝ち点10剥奪という処分を下されている状況。現在控訴中となっている。 この中には、7億6000万ポンド(約1370億5000万円)の新スタジアム建設費用も含まれており、支払う利息分が上乗せされている状態のようだ。 ブラムリー・ムーア・ドックに建設中の新たなスタジアムは5万2888人収容で、2024年末までに完成予定。しかし、エバートンは、シーズン途中の移転を望まず、2024-25シーズンをグディソン・パークのラストシーズンにすることにしたという。 理由については「商業的、物流的、スポーツ的、ファン関連のさまざまな要素を考慮した結果」とのこと。また、ラストシーズンを1年間用意したことで、グディソンパークに「相応しい見送り」の期間を設けることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】エバートンが2025-26シーズンから使用する新スタジアム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We can confirm our Men’s Senior Team will play competitive fixtures at <a href="https://twitter.com/EvertonStadium?ref_src=twsrc%5Etfw">@EvertonStadium</a> at the start of the 2025/26 season. </p>&mdash; Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1735691251213627498?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.16 20:40 Sat

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