【超WS選定週間ベストイレブン/J1第33節】栄光迫るマリノスから続々!

2019.12.02 12:15 Mon
©超ワールドサッカー
明治安田生命J1リーグ第33節の9試合が11月30日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK富居大樹(湘南ベルマーレ/初)
好セーブ連発で自力残留の望みを繋ぐ大健闘。負ければ後がないチーム状況のなか、最後尾で光る存在に。

DF松原健(横浜F・マリノス/初)
ビルドアップ、カバーリング、ポジショニングで様々な局面で異彩。エリキに対する優しいスルーパスは痺れた。
DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/7回目)
次元の違うカバー能力と攻撃参加。ただスピードがあるだけじゃなく、質も伴い、数々の局面で相手を凌駕。

DFマテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪/3回目)
ドウグラスを完封。技あり勝ち越し弾の柿谷も見事だったが、クロアチア人CBもさすがの働きぶりだった。
DF永戸勝也(ベガルタ仙台/6回目)
相手の意表をつくセットプレーから道渕のゴラッソを演出。今季アシスト数を「10」に乗せ、守備も奮闘。

MF井手口陽介(ガンバ大阪/2回目)
らしくないシーンもあったが、攻撃参加で違いとなり、今夏復帰後初を含む2発。小野瀬とともにチームをけん引。

MF齊藤未月(湘南ベルマーレ/初)
金子ともに中盤の中心部から攻守にファイト。ゴールに迫れば、カバーにも戻り、11試合ぶりの勝利に寄与。

MF松本昌也(ジュビロ磐田/初)
CKからヘディングシュートを決めるなど、全得点に絡む働き。崖っぷちのチームを救おうと、最後まで戦った。

FW仲川輝人(横浜F・マリノス/9回目)
得点ランクトップタイの15ゴール目を挙げ、1アシストもマーク。これで出場ゲーム5戦連発。手がつけられない。

FW藤本憲明(ヴィッセル神戸/4回目)
やっと巡ってきた移籍後初先発の機会で1得点1アシスト。鬱憤を晴らすかのようにストライカーぶりを発揮した。

FWエリキ(横浜F・マリノス/3回目)
2得点1アシストの大暴れで連覇中の王者を粉砕する圧巻のパフォーマンス。チームに栄光の瞬間をぐっと引き寄せた。

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