好調カリアリ守護神オルセンが4試合の出場停止に
2019.11.27 02:30 Wed
レガ・カルチョは26日、カリアリのスウェーデン代表GKロビン・オルセンに対し、4試合の出場停止処分を科した。
オルセンは25日に行われたセリエA第13節レッチェ戦で先発し、後半38分にPKを決められた直後、相手FWジャンルカ・ラパドゥーラとやり合い、張り倒していた。
なお、オルセンとやり合ったラパドゥーラもオルセンに手を出していたため、2試合の出場停止処分が科されている。そして、両者には1万ユーロ(約120万円)の罰金も科された。
今季、ローマからレンタルで加入したオルセンは、セリエAで12試合に出場。4位と躍進しているカリアリの守護神として活躍していた。
オルセンは25日に行われたセリエA第13節レッチェ戦で先発し、後半38分にPKを決められた直後、相手FWジャンルカ・ラパドゥーラとやり合い、張り倒していた。
なお、オルセンとやり合ったラパドゥーラもオルセンに手を出していたため、2試合の出場停止処分が科されている。そして、両者には1万ユーロ(約120万円)の罰金も科された。
ロビン・オルセンの関連記事
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
ロビン・オルセンの人気記事ランキング
1
トマソン監督率いるスウェーデン代表が発表! イサクやギョケレシュらを招集【国際親善試合】
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は12日、国際親善試合2試合に向けたスウェーデン代表メンバー23名を発表した。 ヨン・ダール・トマソン監督が率いるスウェーデン代表。3月には公式戦はなく、親善試合を2試合戦うことに。22日にアウェイでルクセンブルク代表、25日にはホームで北アイルランド代表と戦う。 浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンは選外に。メンバーにはニューカッスルのFWアレクサンダー・イサク、スポルティングCPのFWヴィクトル・ギョケレシュ、マンチェスター・ユナイテッドのDFヴィクトル・リンデロフなど主軸が招集されている。 また、MFベスフォルト・ゼネリ(エルフスボリ)が初招集。FWアンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト)、GKロビン・オルセン(アストン・ビラ)は復帰。トッテナムのMFデヤン・クルゼフスキはケガのために招集外となっている。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆スウェーデン代表メンバー23名</span> GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ストーク・シティ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF ケン・セマ(パフォス/ギリシャ) ヒャルマル・エクダル(フローニンヘン/オランダ) グスタフ・ラガービエルケ(トゥベンテ/オランダ) サミュエル・ダール(ベンフィカ/ポルトガル) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ヴィクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF ベスフォルト・ゼネリ(エルフスボリ) ヒューゴ・ボリン(マルメ) アントン・サレトロス(AIKソルナ) ニクラス・エリアソン(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・ナナシ(ストラスブール/フランス) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) イェスパー・カールストレーム(ウディネーゼ/イタリア) ヤシン・アヤリ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ルーカス・ベリヴァル(トッテナム/イングランド) FW アレクサンダー・イサク(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) 2025.03.12 22:35 Wed2
今季のプレミア出場GK全26人のセーブ率は?1位と最下位はまさかの同チーム!
第8節までを終えた2020-21シーズンのプレミアリーグ。昨季王者リバプールのアストン・ビラへの2-7の大敗や、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに1-6と記録的大敗を許すなど、守備が崩壊する試合が多く、全てのクラブが少なくとも1試合で3失点以上を記録している。 コロナ禍により昨季終了から充分な休息が取れていないことやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるPKの増加など、様々な要因が考えられるが、このような状況下で、高いレベルのパフォーマンスを見せるGKと、そうでないGKがはっきりと分かるデータを『FBref.com』が紹介している。 <div id="cws_ad">◆堂々の1位はこの男!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2WEthY2ZrRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 『FBref.com』のデータによると、今季プレミアリーグに出場したGK全26人の内、最も高いセーブ率(被枠内シュートに対するセーブ数の割合)を記録しているのは、今夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディで、85.7%(被枠内シュート:7、セーブ:6)だった。 その優秀さはクリーンシート数にも表れており、メンディは出場したリーグ戦4試合で3つのクリーンシート(無失点試合)を記録。ポジションを争うライバルであるスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(クリーンシート0回)に水をあける活躍を見せている。 セーブ率でもケパは57.1%(被枠内シュート:14、セーブ:8)で、全体の19位タイに沈んでいる。これは今季不安定な守備を見せるリバプールの守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカー(被枠内シュート:14、セーブ:8)と同率の数字になっている。 しかし、それでも長年リーグ最高のGKの座を守ってきたマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの52.4%(被枠内シュート:21、セーブ:12)よりは上の数字となっており、デ・ヘアの今季の調子の悪さが伺える結果となった。 その他、安定した活躍を見せるトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが72.7%(被枠内シュート:22、セーブ数:17)で5位に入っている他、10位に沈むマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは75%(被枠内シュート:20、セーブ:14)で2位タイに入る活躍を見せている。 一方で、アーセナルのドイツ代表GKベルント・レノは67.7%(被枠内シュート:31、セーブ:22)で、11位となっている。ちなみに最下位の26位には、1試合の先発出場で、被枠内シュート3本に対して3失点を許し、セーブ率0%となっているチェルシーの元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロが入っている。 ◆プレミアリーグセーブ率ランキング ※被枠内シュートはGKによるセーブ以外にも、DFによりブロックされたシュートも含まれる 1位:エドゥアール・メンディ(チェルシー):85.7%(被枠内シュート:7/セーブ:6) 2位:カール・ダーロー(ニューカッスル):75%(被枠内シュート:48/セーブ:35) 2位:エデルソン(マンチェスター・シティ):75%(被枠内シュート:20/セーブ:14) 4位:アルフォンス・アレオラ(フルアム):74.4%(被枠内シュート:39/セーブ:29) 5位:ウーゴ・ロリス(トッテナム):72.7%(被枠内シュート:22/セーブ:17) 6位:ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン):72%(被枠内シュート:25/セーブ:19) 7位:カスパー・シュマイケル(レスター・シティ):71.9%(被枠内シュート:32/セーブ:23) 8位:ビセンテ・グアイタ(クリスタル・パレス):71%(被枠内シュート:31/セーブ:21) 9位:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド):70.8%(被枠内シュート:48/セーブ:33) 10位:エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ):70%(被枠内シュート:30/セーブ:20) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11位:ベルント・レノ(アーセナル):67.7%(被枠内シュート:31/セーブ:22)<br/>12位:サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン):67.4%(被枠内シュート:46/セーブ:32)<br/>13位:ロビン・オルセン(エバートン):66.7%(被枠内シュート:3/セーブ:2)<br/>14位:アレックス・マッカーシー(サウサンプトン):65.6%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>15位:ニック・ポープ(バーンリー):64.5%(被枠内シュート:31/セーブ:21)<br/>16位:ジョーダン・ピックフォード(エバートン):62.5%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>17位:ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム):6%(被枠内シュート:25/セーブ:16)<br/>18位:イラン・メリエ(リーズ・ユナイテッド):59.4%(被枠内シュート:32/セーブ:20)<br/>19位:アリソン・ベッカー(リバプール):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>19位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー):57.1%(被枠内シュート:14/セーブ:8)<br/>21位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド):52.4%(被枠内シュート:21/セーブ:12)<br/>22位:ロベルト・サンチェス(ブライトン):50%(被枠内シュート:2/セーブ:1)<br/>23位:マシュー・ライアン(ブライトン):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:8)<br/>24位:アドリアン(リバプール):43.8%(被枠内シュート:16/セーブ:7)<br/>25位:マレク・ロダーク(フルアム):40%(被枠内シュート:5/セーブ:2)<br/>26位:ウィルフレッド・カバジェロ(チェルシー):0%(被枠内シュート:3/セーブ:0)</div> 2020.11.16 17:30 Mon3
エバートン、今季加入のオルセン、キングら5選手が退団…
エバートンは4日、スウェーデン代表GKロビン・オルセン(31)とノルウェー代表FWジョシュア・キング(29)ら5選手の退団を発表した。 今シーズン、ローマから1年間のレンタル移籍で加入したオルセンは、守護神であるイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードと正GKを争い、プレミアリーグ7試合を含む公式戦11試合に出場していた。しかし、クラブサイドに完全移籍で買い取る意思はなく、レンタル満了に伴い、保有元のローマに戻ることになった。 一方、ボーンマスの主力として活躍していたキングは、今年2月にボーンマスから完全移籍で加入。途中出場を中心にリーグ戦11試合に出場したが、ノーゴールに終わっていた。エバートンとの契約は今シーズン終了までとなっており、両者の契約には来シーズン以降の延長オプションがあったが、話し合いの末にオプション行使が見送られることになった。 また、両選手以外ではそれぞれ今シーズンにミドルズブラ、サウサンプトンにレンタル移籍していたDRコンゴ代表FWヤニック・ボラシエ(32)、元イングランド代表FWセオ・ウォルコット(32)、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFムハメド・ベシッチ(28)の3選手の退団も併せて伝えられている。 2021.06.04 23:43 Friカリアリの人気記事ランキング
1
インテルのU-21イタリア代表MFオリスタニオがカリアリに買取OP付きレンタル移籍
カリアリは20日、インテルのU-21イタリア代表MFガエターノ・オリスタニオ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、買い取りオプション付きとなっている。 オリスタニオは、インテルの下部組織出身で、2021年8月から2シーズンはオランダのフォレンダムへ武者修行に出ていた。 フォレンダムでは公式戦62試合に出場し8ゴール4アシストを記録。2021-22シーズンはエールステディビジ(オランダ2部)で35試合に出場し7ゴールを記録。チームのエールディビジ昇格に貢献すると、2022-23シーズンはトップ下を主戦場に、両ウイングやトップでもプレー。エールディビジで27試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。 U-21イタリア代表にも選出されていたが、先日行われていたU-21欧州選手権のメンバーには選ばれていなかった。 左利きのアタッカーは、テクニックに優れ、戦術理解度とゲームビジョンに長けており、チャンスメイクやゴールなどが期待されている。 2023.07.21 11:20 Fri2
イタリアの伝説、ジジ・リーヴァ氏が79歳で逝去…セリエA3度得点王のカリアリの象徴
カリアリとイタリア代表のレジェンドであるルイジ・リーヴァ氏(79)が、22日に逝去した。イタリア『スカイ・スポルト』など複数国内メディアが伝えている。 報道によると、リーヴァ氏は20日にカリアリの自宅で突然体調を崩して地元の病院に緊急搬送されたという。搬送後は容体が安定し、心臓循環器内科に入院していた。 その後、近日中に予定される簡単な心臓手術によって問題は解決される見通しとも伝えられていたが、容体悪化によって急逝した。 “ジジ・リーヴァ”の愛称で知られる伝説的なストライカーは、1963年から1977年にカリアリで活躍。1969-70シーズンにクラブ史上唯一となるセリエA優勝に導く活躍をみせ、個人としても通算3度のセリエA得点王に輝いた。 また、イタリア代表では通算42試合に出場し、35ゴールを記録。1968年のユーロ制覇、1970年ワールドカップ準優勝に貢献した。 現役引退後はカリアリのクラブ幹部やイタリア代表のチームマネージングスタッフを長らく務め上げた。 そして、カリアリでは名誉会長を務めると共に、2005年1月には自身が現役時代に着用していた背番号11が永久欠番となっていた。 2024.01.23 05:30 Tue3
イラク代表の20歳アリ・ジャシムがセリエA移籍へ? 昇格組コモが日本代表を苦しめる強烈ウインガー獲得へクラブ間合意か
イラク代表FWアリ・ジャシム・エライビ(20)がセリエAのコモへ移籍か。 2004年生まれの弱冠20歳にして、中東屈指の強豪・イラク代表で主力級に君臨するウインガー、アリ・ジャシム。 アジアカップ2023で日本代表の脅威となり、先のU-23アジア杯でも大岩ジャパンと対峙した若武者は、現在イラク1部のアル・アクワから同アル・カラバーSCにレンタル移籍中だ。 イタリア『SportItalia』によると、来季セリエA昇格でセスク・ファブレガス氏もコーチを務めるコモが、一部で伝えられる通り、かなり野心的に大物獲得を目指す一方、アリ・ジャシムにも関心。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、クラブ間交渉はすでに合意済みとのことだ。 コモはカリアリで主軸のイタリア人DFアルベルト・ドッセーナ(25)獲得へオファー、ブレストの元U-20フランス代表DFリリアン・ブラシエ(24)に興味など、トップディビジョン経験が豊富な選手を多数確保すべく奮闘中。 昨季のモンツァのように、コモも昇格組として台風の目となるかもしれない。アリ・ジャシムも加入なら面白くなりそうだ。 2024.06.19 12:55 Wed4
カリアリ、アタランタ退団のベテランDFが加入…在籍7シーズンで200試合以上に出場
カリアリは13日、アタランタを退団したアルゼンチン人DFホセ・ルイス・パロミーノ(34)の加入を発表した。契約期間は1年の延長オプションが付帯する2025年6月30日までの1年となる。 母国のサン・ロレンソでプロキャリアをスタートし、アルヘンティノス・ジュニアーズを経て、2014年に完全移籍したメスでヨーロッパに初上陸したパロミーノ。その後、2017年夏にブルガリアの名門ルドゴレツからアタランタに加入した。 アタランタでは在籍7シーズンで公式戦225試合に出場。屈強なフィジカルを活かした対人守備の強さ、優れたリーダーシップと統率力でディフェンスラインの主軸を担った。 ただ、一昨シーズンに禁止薬物の陽性反応により、暫定的な出場停止処分を受けて数カ月の離脱を余儀なくされると、以降は度重なるケガにも悩まされ、昨シーズンは公式戦わずか6試合の出場にとどまっていた。 2024.08.14 14:40 Wed5
