出場増のバルベルデ、元ウルグアイ代表の闘将が太鼓判 「特徴的なプレースタイルを持った選手」
2019.11.21 20:20 Thu
元ウルグアイ代表のキャプテンであるディエゴ・ルガーノ氏がレアル・マドリーに所属する同国代表MFフェデリコ・バルベルデを称賛している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2016年夏にペニャロールの下部組織からマドリーのカスティージャに加入したバルベルデは、2017年夏からレンタルでデポルティボに移籍。復帰した昨シーズンは思うような出場機会に恵まれなかったものの、今シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴み、ここまでは7度の先発を含む公式戦10試合で1ゴール1アシストを記録している。
ビッグクラブの中盤で出場を重ねているバルベルデに対してルガーノ氏は、驚きはないと語り、同胞の成功は確信していたという。
「フェデリコ・バルベルデの飛躍は予想していた。小さなころから多くの才能を持つ選手だったからね」
「彼はとても特徴的なプレースタイルを持った素晴らしい選手であり、ヨーロッパのビッグクラブで活躍するのは時間の問題だった」
2016年夏にペニャロールの下部組織からマドリーのカスティージャに加入したバルベルデは、2017年夏からレンタルでデポルティボに移籍。復帰した昨シーズンは思うような出場機会に恵まれなかったものの、今シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴み、ここまでは7度の先発を含む公式戦10試合で1ゴール1アシストを記録している。
ビッグクラブの中盤で出場を重ねているバルベルデに対してルガーノ氏は、驚きはないと語り、同胞の成功は確信していたという。
「彼はとても特徴的なプレースタイルを持った素晴らしい選手であり、ヨーロッパのビッグクラブで活躍するのは時間の問題だった」
「マドリーは彼を上手く扱い、自信を得るのに必要な時間を与えた。一方、彼はその時間の使い方を知っていた。クラブと監督の両方の功績だ」
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