エイバル、バジャドリーに完敗で3戦未勝利…乾は出番なし《ラ・リーガ》
2019.10.27 03:47 Sun
乾貴士所属のエイバルは26日、ラ・リーガ第10節でバジャドリーと対戦し、0-2で敗れた。乾はベンチ入りも出場しなかった。
その後は徐々にバジャドリーに押し込まれていく。10分、バジャドリーの左サイドバックから前線へロングボールが送られると、オスカル・プラノがワンタッチで叩いて、最後はグアルディオラが決めて先制。
さらに39分には、セットプレーから左サイドを崩されナチョにボックスへの侵入を許すと、ゴール前で完全フリーとなっていたサリスにいとも簡単に決められ2失点を喫してしまった。
76分には、オスカル・プラノに最終ラインを抜け出され絶体絶命のピンチに。しかし、GKドミトロビッチがセーブし失点を免れる。
だが、エイバルに反撃の力はなく、乾にも出番は回ってこないまま0-2で試合終了。3試合白星から遠ざかている。
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ここまで2勝3分け4敗で16位と、厳しい前半戦を過ごすエイバル。第6節のセビージャ戦から2連勝したが、ここ2試合は未勝利。前節はバルセロナに0-3の完敗を喫した。乾が2試合連続のベンチスタートとなったエイバルは8分、ボックス手前のFKの場面で短いパスを受けたペドロ・レオンがそこから右足を振りぬく。低弾道の鋭いシュートが左下を突いたが、GKマシプに弾き出された。さらに39分には、セットプレーから左サイドを崩されナチョにボックスへの侵入を許すと、ゴール前で完全フリーとなっていたサリスにいとも簡単に決められ2失点を喫してしまった。
後半もパッとしないエイバルは、55分にオスカル・プラノにネットを揺らされてしまうものの、アシストしたトニがオフサイドポジションにいたため、ゴールは取り消しとなった。
76分には、オスカル・プラノに最終ラインを抜け出され絶体絶命のピンチに。しかし、GKドミトロビッチがセーブし失点を免れる。
だが、エイバルに反撃の力はなく、乾にも出番は回ってこないまま0-2で試合終了。3試合白星から遠ざかている。
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