【J1ピックアッププレビュー】大阪秋の陣、至宝対決にも注目《C大阪vsG大阪》

2019.09.27 20:00 Fri
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©︎J.LEAGUE
6位のセレッソ大阪(6位/勝ち点43)と、12位のガンバ大阪(12位/同31)。かたや上位争い、かたや残留争いの対極な状況に身を置く大阪勢が28日にヤンマースタジアム長居で行われる明治安田生命J1リーグ第27節で激突する。

◆ACL出場権獲得を目指して〜セレッソ大阪〜
今シーズン最長の4連勝。その4試合のうち3試合で1点差の接戦をモノにする勝負強さも光るロティーナ・セレッソは今、最高の状態といっても過言ではない。攻守の内容も良く、総得点数こそG大阪の「33」を下回る「29」だが、清武弘嗣の負傷離脱によるダメージもほとんど感じさせず、ここ4試合ですべて複数得点。最小の20失点を誇る守備面も、ここ4試合3失点と乱れがない。そうした実りの秋を迎えるなかで、今節は宿敵G大阪が相手。負けるようだと、手が届きそうな位置にあるACL出場権が遠ざかってしまうだけに、どんな形でも勝利が欲しいゲームとなる。

◆残留争いからの脱却を目指して〜ガンバ大阪〜
対するG大阪は、夏の大幅な戦力の入れ替わりも影響して、構築段階が続いている。ただ、先のルヴァンカップ準々決勝で回帰した4バックや、藤春廣輝の戦列復帰で一定の手応えを掴み、残留争いのライバルである鳥栖との前節を制して7試合ぶりの白星。辛うじての内容面に依然として課題を残しているが、守備面も7試合ぶりの無失点を記録するなど、最悪な状況から脱した感がある。とはいえ、プレーオフ圏16位の鳥栖とはわずか4ポイント差。危険水域から抜け出す状況を作りかけているだけに、大阪の誇りがかかる宿敵との今節も勝利だけが求められる。

【予想&フォーメーション】
◆セレッソ大阪[4-4-2]
©︎CWS Brains, LTD.
GK:キム・ジンヒョン
DF:松田陸、マテイ・ヨニッチ、瀬古歩夢、丸橋祐介
MF:水沼宏太、レアンドロ・デサバト、藤田直之、柿谷曜一朗
FW:ブルーノ・メンデス、奥埜博亮
監督:ロティーナ
負傷離脱が続いた高木俊幸が先の天皇杯で実戦復帰。チームの状況からして、スタメンの大幅な入れ替えは想像しがたく、現状のベストともいえる顔ぶれが並びそうだ。

◆ガンバ大阪[4-4-2]
©︎CWS Brains, LTD.
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン、藤春廣輝
MF:マルケル・スサエタ、井手口陽介、遠藤保仁、倉田秋
FW:パトリック、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖
出場停止で欠場の小野瀬康介に代わる右サイドハーフとして、マルケル・スサエタを予想。切り札にもなれるアデミウソンが抜擢される可能性も考えられる。

【注目選手】
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
C大阪の注目選手は、桜が誇る至宝の柿谷曜一朗だ。ロティーナ新体制の今シーズンもなかなか定位置を確保できていない状況が続いたが、清武の負傷により、チャンスが到来。先の天皇杯4回戦で約5カ月ぶりに公式戦でゴールをマークするなど、鋭さを取り戻しつつある。サポーターはダービーで輝きを放つ背番号「8」の姿を待っている。

宇佐美貴史(ガンバ大阪)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
G大阪の注目選手は、青黒が誇る至宝の宇佐美貴史だ。今夏に3年ぶりのG大阪復帰を果たして以降、状態が上がってこなかった宇佐美だが、前節の鳥栖戦で両チーム最多のシュート6本を記録。第20節の名古屋戦以来となる得点とはならなかったが、調子のバロメーターである果敢な攻めを随所で披露した。敵地初見参のダービー、燃えないわけがない。

◆38度目の大阪ダービー
4連勝で臨むC大阪だが、ダービーでの勝利は2012年3月が最後で、通算の対戦成績も9勝5分け23敗と大きく負け越し。G大阪が4連勝中で、目下8試合で負け知らずのカードとなる。そのなかで、最も特筆すべきは、リーグ戦通算38度の対戦歴を誇る同カードでいまだゴールレスドローがないということ。引き分けも5度しかないだけに、今回も熱戦必至だ。

新元号一発目の大阪ダービーとなった今シーズンの1stマッチは、1-0でG大阪に軍配。当時も低調な状況のなか、上向き調子のC大阪と対戦したG大阪が若手起用と3バック変更の大胆采配も功を奏して勝利した一戦だった。調子や順位が大きなアドバンテージになるとは限らない大阪ダービー――そのなかで、ヒーローに名乗りを上げる至宝は果たして。

それぞれの目標もかかった、大阪の街を熱くする今シーズン2度目の大阪ダービーは14時に開演する。
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【J1注目プレビュー|第4節:札幌vsG大阪】20日ぶりのリーグ戦の札幌、降格圏脱出のG大阪を迎え撃つ

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【J1注目プレビュー|第3節:G大阪vs大分】降格圏の“シックスポインター”、大きな1勝を手にするのは

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【J1注目プレビュー|第22節:鳥栖vsC大阪】アグレッシブな鳥栖を見せられるか? C大阪は飲まれないことがカギ

【明治安田生命J1リーグ第22節】 2021年7月24日(土) 19:00キックオフ サガン鳥栖(4位/37pt) vs セレッソ大阪(12位/24pt) [駅前不動産スタジアム] ◆今節もアグレッシブに戦えるか【サガン鳥栖】 1週間前の前節はホームに名古屋グランパスを迎え、3-1で快勝。上位対決を制し4位に浮上した。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)から戻ってきた名古屋を相手に勝利。相手は天皇杯をこなすなど過密日程が続いている中、万全の体制でしっかりと打ち破った。 特に好材料はアグレッシブなプレスをかけ、攻守共に連動して結果を残したことだ。試合の主導権を握り、攻守の切り替えも早く、鳥栖らしさをしっかりと出せた試合となった。 厳しい暑さの中での試合になることが予想されるが、鳥栖の真骨頂を忘れてはいけない。しっかりと選手たちが体現することが重要だ。 金明輝監督はトレーニング中の不適切な指導により指揮権剥奪中。片渕浩一郎ヘッドコーチの下、連勝をしっかりと収めたい。 ★予想スタメン[3-1-4-2] GK:朴一圭 DF:島川俊郎、エドゥアルド、中野伸哉 MF:松岡大起 MF:飯野七聖、樋口雄太、仙頭啓矢、中野嘉大 FW:小屋松知哉、酒井宣福 ヘッドコーチ:片渕浩一郎 東京五輪出場選手:林大地 ◆8戦未勝利も得点に光?【セレッソ大阪】 前節はホームにFC東京を迎えての一戦。好調の相手に前半は成す術なく、敗色濃厚とみられるなか、一時は逆転するなど粘りを見せ、ドローに終わった。 リニューアルしたヨドコウ桜スタジアムでは連続ドローに終わったC大阪。チームとしてリーグ戦8試合未勝利と苦しい状況が続いている。 前節は中盤の守備強度が高くなく、FC東京のブラジル人トリデンテに圧倒されていたが、後半サイドからのアーリークロスを武器に2点。さらにCKから1点とクロスを上手く使って3点を奪った。 過酷な日程をこなしている中で、トップに入る選手の役割は非常に大きなウェイトを占める。大久保嘉人がトップに入ったが、なかなかスイッチを入れる守備ができず、良くない攻撃から悪い時間のスパイラルに入っていた。 今節が終われば長かった連戦も一旦終了。改めて前節3得点を奪えた形をしっかりと振り返りながら、よりアグレッシブに来る鳥栖にどう立ち向かうか。良い形で中断期間に入れるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:キム・ジンヒョン DF:松田陸、チアゴ、西尾隆矢、丸橋祐介 MF:坂元達裕、奥埜博亮、原川力、清武弘嗣 FW:大久保嘉人、加藤陸次樹 監督:レヴィー・クルピ 東京五輪出場選手:瀬古歩夢 7月24日 16:44 2021.07.24 16:48 Sat
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【J1注目プレビュー|第2節:G大阪vs鹿島】今度こそ降格圏脱出なるか、鹿島は2週間で“堅守”対策をどう講じたか

【明治安田生命J1リーグ第2節】 2021年7月24日(土) 19:00キックオフ ガンバ大阪(17位/17pt) vs 鹿島アントラーズ(8位/32pt) [パナソニック スタジアム 吹田] ◆降格圏脱出へ再トライ【ガンバ大阪】 前節はホームにヴィッセル神戸を迎えての一戦。上位チーム相手にパトリックのゴールで先制するが、ドウグラス、田中順也と前半で連続失点。そのまま1-2で敗れた。 逆転の敗戦となったが、チームとしては落ち込む暇はない。他クラブがしばしの休暇をもらいコンディションやチームを立て直す中、G大阪は開幕直後の休みのツケが回ってくる。 新型コロナウイルスがチーム内でクラスターとなり、1カ月活動停止。その間中止になった試合が、この中断期間に一気にやってくる。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)から続く移動と過密日程の連戦を乗り越えなければ、残留へ厳しさを増すこととなる。 神戸戦でもターンオーバーを見せたように、選手をやりくりしながらコンディションを整ええて連戦に挑む必要がある。攻撃の形はできつつある中で、手薄なポジションに誰を起用するのか。松波正信監督の采配にも注目が集まる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:東口順昭 DF:三浦弦太、昌子源、キム・ヨングォン MF:小野瀬康介、奥野耕平、倉田秋、黒川圭介 MF:矢島慎也、宇佐美貴史 FW:レアンドロ・ペレイラ 監督:松波正信 ◆堅守に脆い攻撃をどう対策する【鹿島アントラーズ】 2週間ぶりの試合をとなる鹿島。前節はアウェイで柏レイソルと対戦し、2-1で敗戦を喫した。 苦しむ下位チーム相手に敗戦を喫した鹿島。止められたバスを動かす力は今の鹿島に備わっておらず、当面の課題となりそうだ。 柏戦も中央を固められた結果、エヴェラウドを生かせずに逆襲を食らう展開に。北海道コンサドーレ札幌戦は、相手が前からくる形のために4-0と結果を残したが、その前の大分トリニータ、ベガルタ仙台と下位チーム相手でも守備を固められると何もできない状況は変わっていない。 2週間の準備期間で明確なウィークポイントをどう改善したのか。改善されたものを少しでも見せてもらいたいものだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK沖悠哉 DF:常本佳吾、林尚輝、犬飼智也、杉岡大暉 MF:レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ MF:ファン・アラーノ、荒木遼太郎、土居聖真 FW:エヴェラウド 監督:相馬直樹 東京五輪出場選手:町田浩樹、上田綺世 2021.07.24 16:20 Sat
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【J1注目プレビュー|第22節:G大阪vs神戸】勝てば降格圏脱出のG大阪、エース退団の神戸はどう点を取る?

【明治安田生命J1リーグ第22節】 2021年7月21日(水) 19:00キックオフ ガンバ大阪(17位/17pt) vs ヴィッセル神戸(3位/38pt) [パナソニック スタジアム 吹田] ◆降格圏脱出へ【ガンバ大阪】 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦で0-1の勝利。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)から戻ってきてからの初戦でしっかりと勝ち点3を獲得した。 これで中断期間を挟み4戦負けなし。3勝1分けと長いトンネルを脱出してから良い状態が続いている。 ACLでは日本勢で唯一グループステージを突破できなかったという憂き目にあったが、リーグ戦の状況を考えれば善戦したとも言える。ここからは気持ちを切り替え、まずは残留圏へ浮上すること。そして残されたタイトルの可能性を探るというところだろう。 今節の相手は3位と調子の良い神戸。ここを叩ければ、チームとして大きな自信になる。他のクラブが休んでいる中、怒涛の連戦がしかも厳しい夏場に行われる。今シーズンの結果を占うこの連戦をしっかりと乗り切れるのか。チームとしての力が試されることとなる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:東口順昭 DF:三浦弦太、昌子源、キム・ヨングォン MF:小野瀬康介、奥野耕平、倉田秋、黒川圭介 MF:矢島慎也、宇佐美貴史 FW:パトリック 監督:松波正信 ◆エース不在、誰が点を取る?【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦でリードしながらも追いつかれ1-1の引き分けに終わった。それでもチームは3位。6試合負けなしと調子は落としていない。 しかし、前節を最後に得点ランキングトップのエースFW古橋亨梧が退団。ここからは15ゴールを挙げた古橋抜きでの戦いとなる。 とはいえ、チームとして前線の駒は十分揃っている。FWドウグラス、FW田中順也、FWアユブ・マシカ、FW藤本憲明といるが、残念ながらドウグラス以外はゴールなし。古橋が抜けた初戦で、その穴が露呈しないことを願いたい。 中盤の構成も含めて三浦淳寛監督がどのような選択をするのかにも注目は集まる。GK前川黛也が負傷したと思えば、前節代役で出場したGK飯倉大樹が負傷交代。守護神も不在だ。 そして前線ではドウグラスとコンビを組むのは誰なのか。どんな形で点を取りに行くのか。新たな神戸が試される一戦となる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:廣永遼太郎 DF:酒井高徳、山川哲史、小林友希、初瀬亮 MF:郷家友太、セルジ・サンペール、山口蛍 MF:中坂勇哉 FW:田中順也、ドウグラス 監督:三浦淳寛 2021.07.21 16:43 Wed
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