ベティスがエムレ・ジャンの獲得に再トライ?

2019.09.07 13:00 Sat
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ベティスが今夏終盤、ユベントスに所属するドイツ代表MFエムレ・ジャン(25)の獲得に乗り出していたことが判明したという。スペイン『マルカ』が報じた。

ベティスはさらなる躍進を目指して、昨夏のポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョに続いて、今夏もフランス代表FWナビル・フェキルの獲得に成功。だが、水面下でエムレ・ジャンの獲得にも動き、代理人とコンタクトを図り、移籍市場が閉まるまで引き入れを試みた模様だ。

そのエムレ・ジャンは2018年夏にユベントス入りしたばかりだが、マウリツィオ・サッリ監督が到着した今夏に状況が一変。チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーに含まれなかったことに遺憾の意を示しており、「前からわかっていれば、ユーベに残らなかった」とも話した。
そうした状況もあり、ベティスは来年1月の移籍市場で再びエムレ・ジャンの獲得に乗り出す可能性があるとのことだが、果たして…。

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ドルトムント移籍のエムレ・ジャン、ユナイテッドからオファーも「1秒だって考えなかった」理由は?

ドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンが、自身の移籍について口を開いた。ドイツ『スカイ・スポーツ』が、ドイツ『キッカー』を引用して伝えている。 2018年7月にリバプールからユベントスへ移籍したエムレ・ジャン。しかし、ユベントス2年目となった今シーズン、マウリツィオ・サッリ新監督の下で出場機会を減らすと、多くの候補が挙がる中で移籍期限の1月31日にドルトムントへと買取義務付きのレンタル移籍を果たした。 移籍先のドルトムントでは、デビュー戦でいきなり強烈ミドルシュートを決め鮮烈なデビューを果たすと、2月19日にはドルトムントが早速買い取りオプションを行使。ここまで5試合に出場し1ゴールと順調に出場機会を得ている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHZzRrQ21HbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんなジャンは、『キッカー』のインタビューで、ドルトムントは常に好意的だったことを明かし、自身とドルトムントがお互いにフィットしているとコメントした。 「ドルトムントにはいつも大きな共感を抱いていた。僕は自分が必要とされるクラブに行きたかった。ドルトムントはまさにそんな感じで、クラブが僕に合っているし、僕もクラブに合っている」 また、自身の動向についても言及し、マンチェスター・ユナイテッドを含むプレミアリーグの複数クラブからオファーがあったこと明かしたものの、リバプールに敬意を払って断ったと語った。 「プレミアリーグのクラブからだけでも3つオファーがあって、そのうちの1つはマンチェスター・ユナイテッドだった。でも1秒だって考えることはなかったんだ。何故なら僕はリバプールの選手だったからね」 ジャンが所属するドルトムントは、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でパリ・サンジェルマンと対戦。勝ち上がれば、古巣であるリバプール、ユベントス、バイエルンとの対戦の可能性がある。 2020.03.09 15:50 Mon
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リールに競り勝って8強入りのドルトムント、コバチ監督は物議醸すPKも「勝利に値した」と胸を張る

ドルトムントのニコ・コバチ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリール戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1で引き分けていたドルトムント。開始5分にGKグレゴール・コベルの痛恨トンネルで失点するまずい入りとなったものの、後半に反撃。52分、FWセール・ギラシーがボックス内に抜け出したところ、DFトーマス・ムニエに後方から肩に軽く手を引っかけられて倒されるとPKを獲得。 これをMFエムレ・ジャンが決めて2戦合計で2-2のタイに戻すと、65分にMFマキシミリアン・バイアーが逆転弾を叩き込んだ。PK判定こそやや物議を醸すものだったものの、コバチ監督は勝利に値する内容だったと胸を張った。 「少しでもセールに触れていたならそれはPKだ。だが、それは問題ではない。時には運も必要であり、今日の我々はそれに値した。素晴らしいパフォーマンスだったし、強度が高かった。勝利に値する内容だった。残念ながら先制されたが、試合を支配することができて、シュートがバーに当たるなど3度の絶好機があった。CLのアウェイ戦では総じて多くのチャンスが作れている。このチームは質が高く、今日のような試合で強みを発揮できるということを示している」 また、準々決勝で対戦することになったバルセロナについては次のように話した。 「リールはボールを持つことができるチーム。だが、バルセロナは更にその点で優れている。実際、数レベル優れている。つまり、ボールを奪った時には最大限に活用しなければならない。それができないならしっかり守備をする必要がある。しかし我々には彼らを苦しめる優れた選手、優れたスピードを持つ選手が居る」 2025.03.13 08:45 Thu

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2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 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パウメイラスがブラジル代表FWヴィトール・ロッキの獲得を正式発表!5年契約を締結

パウメイラスは2月28日、バルセロナからブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年12月までとなる。 約1年ぶりの母国復帰となったロッキは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パウメイラス・ファミリーの一員になれたことをとても誇りに思う。この移籍が決まるまで僕や 家族はとても不安で、ナーバスな日々を送っていたけれど、幸いなことに最終的にはすべてがうまくいった。ブラジルの偉大なチャンピオンのシャツを着ることができて光栄だよ」 「パウメイラスに移籍するというニュースが流れてから、パウメイラスのファンから何度もメッセージをもらった。チームメイトと合流し、パウメイラスを助けるためにピッチに立つのが待ちきれないよ」 クルゼイロやアトレチコ・パラナエンセでプレーしたのち、2024年1月にバルセロナに完全移籍したロッキ。バルセロナではファーストチームで16試合に出場し2ゴールを記録すると、昨夏にベティスへレンタル移籍。 今季はここまでラ・リーガで22試合に出場し4ゴール2アシスト。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で7試合、コパ・デル・レイで4試合3ゴールを記録。公式戦33試合で7ゴール2アシストを記録していた。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、バルセロナは移籍金として2500万ユーロ(約40億円)を受け取るとのことだ。 2025.03.01 09:00 Sat
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ミランがフェキル獲得に関心! 今夏4000万ユーロのオファー準備も…

ミランがベティスに所属するフランス代表FWナビル・フェキル(26)の獲得に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 昨夏、リヨンからクラブ史上2位となる総額3000万ユーロ(約35億5000万円)の移籍金でベティス加入を果たしたフェキル。初挑戦となったラ・リーガではここまで22試合7ゴール6アシストとまずまずの数字を残している。 昨夏にレアル・マドリーからフランス人DFテオ・エルナンデスを獲得するなど、近年の移籍市場でスペイン方面に目を向けるミランは、新たな補強候補として2列目の複数ポジションでプレー可能な万能型アタッカーの獲得を考慮しているようだ。 『カルチョメルカート』が伝えるところによれば、ミランは今夏のフェキル獲得に向けて4000万ユーロ(約47億4000万円)のオファーを準備しているという。 ただ、ベティスは昨夏の獲得時、フェキルが今後他クラブに移籍した際の移籍金20パーセントをリヨンに支払う契約を結んでおり、4000万ユーロのオファーで首を縦に振る可能性は低いかもしれない。 2020.03.20 18:45 Fri

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