【J1ピックアッププレビュー】調子上向きの松本が下降気味の大分をホームに迎え撃つ昇格組対決《松本vs大分》
2019.08.31 12:30 Sat
明治安田生命J1リーグ第24節が30日から9月1日かけて開催。31日のサンプロ アルウィンでは、自動降格圏脱出を狙う17位の松本山雅FC(勝ち点23)と、再び上位争いに食い込みたい8位の大分トリニータ(勝ち点35)が激突する。
◆残留に向けて上昇気流に乗れるか〜松本山雅FC〜
前節、11試合ぶりに白星を飾った松本は、リーグ戦直近5試合で1勝3分け1敗と着実に勝ち点を積み上げている。前節の浦和レッズ戦(◯2-1)では早い時間帯に先制されたものの、追加点を与えなかったことで完全に流れを渡さず。MF町田也真人の投入が功を奏して今シーズン初の逆転勝利を掴み取った。これまで守備こそ大崩れしていないものの、3カ月も白星から遠ざかった理由は明確。反町康治監督が課題に挙げているとおり、ここまで「15」とリーグ最少の数字に留まる得点力だ。ただ、今夏の移籍ウィンドーでモンテディオ山形から加入したFW阪野豊史は、徐々にフィットしており、浦和戦では同点ゴールを奪取。さらに、ケガから復帰したMFセルジーニョも攻撃のスイッチを入れる好プレーを見せており、得点の匂いを感じさせている。その好材料をもとに乏しい攻撃力を改善したいところ。16位との勝ち点差は「1」。今節は結果次第で自動降格圏から脱出する可能性もある。目標であるJ1残留に向けて今シーズン初の連勝を成し遂げ、反撃の狼煙をあげたいところだ。
◆下降気流を打破できるか〜大分トリニータ〜
特殊なポゼッションサッカーで昇格1年目ながら台風の目となっていた大分だが、直近のリーグ戦5試合は3分け2敗と停滞気味。前節のサンフレッチェ広島戦(△0-0)では、圧倒的に攻め込まれる展開もGK高木駿が孤軍奮闘の活躍を見せて何とか勝ち点1を掴んだ。7試合ぶりにクリーンシートを達成した守備陣に対して、攻撃陣はシュートを3本に抑え込まれるなど、攻撃の形を見失っている印象。エースだったFW藤本憲明がヴィッセル神戸に電撃移籍したことで攻撃力が下火になりつつあるだけに、FWオナイウ阿道のさらなる奮起が求められる。とはいえ、チーム年齢も比較的若く、一つの勝利で再び勢いづく可能性がある。再び上位争いに食い込むためにも、この一戦が正念場となりそうだ。
【予想&フォーメーション】
◆松本山雅FC[3-4-2-1]
DF:橋内優也、飯田真輝、水本裕貴
MF:田中隼磨、藤田息吹、宮阪政樹、高橋諒、永井龍、セルジーニョ
FW:阪野豊史
監督:反町康治
出場停止のパウリーニョの代役は宮坂が濃厚か。そのほかの変更はないと予想するが、浦和戦で好パフォーマンスをみせた町田が移籍後初のスタメンに名を連ね、システムも変わる可能性も。
◆大分トリニータ[3-4-2-1]
DF:岩田智輝、鈴木義宜、三竿雄斗
MF:松本怜、前田凌佑、小林裕紀、田中達也、ティティパン、小塚和季
FW:オナイウ阿道
嶋田慎太郎に代わって、ティティパンが小塚と2シャドーの一角に入ると予想。また、今年3月に負傷したFW伊佐耕平のコンディションも上がっており、復帰戦となる可能性もありそうだ。
【注目選手】
永井龍(松本山雅FC)
オナイウ阿道(大分トリニータ)
◆調子が対照的な昇格組同士の一戦
ここまでの通算成績では4勝2分け3敗と大分が上回っている。ただ、松本は前回対戦で、ボールを保持されながらも、大分のシュートを1本に抑えるなど、らしさ全開で1-0の勝利。今回に関しても、日本屈指の策士である反町康治監督が、ショートカウンターとポゼッションからの疑似カウンターを使い分ける大分に対して、どんな秘策を用意しているかに注目したい。しかし、前回対戦で完敗を喫している大分は、サンプロ アルウィンでの戦いにおいて、目下3連勝中。昨シーズンはJ2リーグを舞台にシーズンダブルを達成している。今回の一戦はいかに…。松本と大分の一戦は31日19時キックオフだ。
◆残留に向けて上昇気流に乗れるか〜松本山雅FC〜
前節、11試合ぶりに白星を飾った松本は、リーグ戦直近5試合で1勝3分け1敗と着実に勝ち点を積み上げている。前節の浦和レッズ戦(◯2-1)では早い時間帯に先制されたものの、追加点を与えなかったことで完全に流れを渡さず。MF町田也真人の投入が功を奏して今シーズン初の逆転勝利を掴み取った。これまで守備こそ大崩れしていないものの、3カ月も白星から遠ざかった理由は明確。反町康治監督が課題に挙げているとおり、ここまで「15」とリーグ最少の数字に留まる得点力だ。ただ、今夏の移籍ウィンドーでモンテディオ山形から加入したFW阪野豊史は、徐々にフィットしており、浦和戦では同点ゴールを奪取。さらに、ケガから復帰したMFセルジーニョも攻撃のスイッチを入れる好プレーを見せており、得点の匂いを感じさせている。その好材料をもとに乏しい攻撃力を改善したいところ。16位との勝ち点差は「1」。今節は結果次第で自動降格圏から脱出する可能性もある。目標であるJ1残留に向けて今シーズン初の連勝を成し遂げ、反撃の狼煙をあげたいところだ。
◆下降気流を打破できるか〜大分トリニータ〜
特殊なポゼッションサッカーで昇格1年目ながら台風の目となっていた大分だが、直近のリーグ戦5試合は3分け2敗と停滞気味。前節のサンフレッチェ広島戦(△0-0)では、圧倒的に攻め込まれる展開もGK高木駿が孤軍奮闘の活躍を見せて何とか勝ち点1を掴んだ。7試合ぶりにクリーンシートを達成した守備陣に対して、攻撃陣はシュートを3本に抑え込まれるなど、攻撃の形を見失っている印象。エースだったFW藤本憲明がヴィッセル神戸に電撃移籍したことで攻撃力が下火になりつつあるだけに、FWオナイウ阿道のさらなる奮起が求められる。とはいえ、チーム年齢も比較的若く、一つの勝利で再び勢いづく可能性がある。再び上位争いに食い込むためにも、この一戦が正念場となりそうだ。
【予想&フォーメーション】
◆松本山雅FC[3-4-2-1]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:守田達弥DF:橋内優也、飯田真輝、水本裕貴
MF:田中隼磨、藤田息吹、宮阪政樹、高橋諒、永井龍、セルジーニョ
FW:阪野豊史
監督:反町康治
出場停止のパウリーニョの代役は宮坂が濃厚か。そのほかの変更はないと予想するが、浦和戦で好パフォーマンスをみせた町田が移籍後初のスタメンに名を連ね、システムも変わる可能性も。
◆大分トリニータ[3-4-2-1]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:高木駿DF:岩田智輝、鈴木義宜、三竿雄斗
MF:松本怜、前田凌佑、小林裕紀、田中達也、ティティパン、小塚和季
FW:オナイウ阿道
嶋田慎太郎に代わって、ティティパンが小塚と2シャドーの一角に入ると予想。また、今年3月に負傷したFW伊佐耕平のコンディションも上がっており、復帰戦となる可能性もありそうだ。
【注目選手】
永井龍(松本山雅FC)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
松本の注目選手は、前回対戦で決勝ゴールを決めているFW永井龍だ。ここまでジョーカー起用が多かった背番号「11」だが、第23節の名古屋グランパス戦で7試合ぶりにスタメンに名を連ねると躍動。攻撃面では背後を狙う動きで翻弄すると、守備面ではファーストディフェンダーとして貢献した。直近2試合で1ゴール1アシストと結果を出しているだけに、古巣相手にも2戦連続で恩返し弾を決めたいはずだ。オナイウ阿道(大分トリニータ)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
対する大分の注目選手はオナイウ阿道だ。覚醒を予感させる今シーズンはパワフルなフィニッシュでチーム最多の10得点をマーク。フィジカルを生かしたポストプレーは大分の攻撃を形作る上で欠かせない要素になっている。昨シーズンのレノファ山口FC時代では、松本相手にゴールを奪っており、今回も松本の堅守をこじ開けられるか注目だ。◆調子が対照的な昇格組同士の一戦
ここまでの通算成績では4勝2分け3敗と大分が上回っている。ただ、松本は前回対戦で、ボールを保持されながらも、大分のシュートを1本に抑えるなど、らしさ全開で1-0の勝利。今回に関しても、日本屈指の策士である反町康治監督が、ショートカウンターとポゼッションからの疑似カウンターを使い分ける大分に対して、どんな秘策を用意しているかに注目したい。しかし、前回対戦で完敗を喫している大分は、サンプロ アルウィンでの戦いにおいて、目下3連勝中。昨シーズンはJ2リーグを舞台にシーズンダブルを達成している。今回の一戦はいかに…。松本と大分の一戦は31日19時キックオフだ。
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【天皇杯】47都道府県代表が決定! J3対決は松本、栃木SCに軍配…J3の八戸、宮崎、琉球は出場権逃す
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の出場を決めた。 また、長野県ではAC長野パルセイロと松本山雅FCの対戦となり、0-1で松本が勝利。3年ぶり17回目の出場を決めている。 そんな中、3つのJ3クラブが決勝で敗退することに青森県ではヴァンラーレ八戸がJFLのラインメール青森にPK戦の末6-5で敗れ敗退。宮崎県ではJ3で3位のテゲバジャーロ宮崎がヴェロスクロノス都農に0-2で敗れ敗退。沖縄県では、FC琉球が0-1で沖縄SVに敗れて敗退となった。 これにより全ての出場チームが決定。J1とJ2の40チームと、アマチュアシードの1チーム、都道府県代表の47チームが参加する天皇杯は、5月24日に開幕する。 <h3>◆出場決定チーム</h3> 【アマチュアシード】 東洋大学(初出場)/大学連盟選出 【北海道】BTOP北海道(2年ぶり2回目) 【青森】ラインメール青森(5年ぶり4回目) 【岩手】いわてグルージャ盛岡(5年連続18回目) 【宮城】仙台大学(6年ぶり4回目) 【秋田】ノースアジア大学(2年ぶり3回目) 【山形】大山サッカークラブ(2年連続4回目) 【福島】福島ユナイテッドFC(4年連続13回目) 【茨城】筑波大学(4年連続35回目) 【栃木】栃木SC(5年連続25回目) 【群馬】ザスパ群馬(5年連続22回目) 【埼玉】東京国際大学(5年ぶり8回目) 【千葉】順天堂大学(4年ぶり17回目) 【東京】法政大学(6年ぶり14回目) 【神奈川】SC相模原(3年連続4回目) 【山梨】山梨学院大学 PEGASUS(4年連続7回目) 【長野】松本山雅FC(3年ぶり17回目) 【新潟】新潟医療福祉大学(2年ぶり8回目) 【富山】富山新庄クラブ(5年ぶり8回目) 【石川】ツエーゲン金沢(5年連続21回目) 【福井】福井ユナイテッドFC(14年連続17回目) 【静岡】Honda FC(10年連続45回目) 【愛知】中京大学(2年連続9回目) 【三重】ヴィアティン三重(3年連続5回目) 【岐阜】FC岐阜(5年連続19回目) 【滋賀】守山侍2000(初出場) 【京都】京都産業大学(2年連続7回目) 【大阪】FC大阪(4年ぶり7回目) 【兵庫】FC BASARA HYOGO(初出場) 【奈良】奈良クラブ(4年連続16回目) 【和歌山】アルテリーヴォ和歌山(17年連続17回目) 【鳥取】ガイナーレ鳥取(5年連続27回目) 【島根】ベルガロッソいわみ(3年連続4回目) 【岡山】環太平洋大学FC(初出場) 【広島】福山シティFC(2年連続5回目) 【山口】FCバレイン下関(3年連続5回目) 【香川】カマタマーレ讃岐(3年連続25回目) 【徳島】FC徳島(10年連続10回目) 【愛媛】レベニロッソNC(初出場) 【高知】高知ユナイテッドSC(10年連続10回目) 【福岡】ギラヴァンツ北九州(5年連続16回目) 【佐賀】Brew SAGA(2年ぶり12回目) 【長崎】三菱重工長崎SC(3年連続12回目) 【熊本】イロンデル熊本FC(初出場) 【大分】ヴェルスパ大分(2年ぶり14回目) 【宮崎】ヴェロスクロノス都農(10年ぶり2回目) 【鹿児島】鹿児島ユナイテッドFC(5年連続11回目) 【沖縄】沖縄SV(2年連続6回目) <h3>◆1回戦</h3> ▽5月24日(土) 《13:00》 【4】仙台大学(宮城) vs 東洋大学(アマチュアシード) [みやぎ生協めぐみ野フットボール場・Bグラウンド] 【6】水戸ホーリーホック vs SC相模原(神奈川) [ケーズデンキスタジアム水戸] 【14】Brew SAGA(佐賀) vs イロンデル熊本FC(熊本) [SAGAサンライズパークSAGAスタジアム] 【16】FC岐阜(岐阜) vs 富山新庄クラブ(富山) [新日本ガス球技メドウ] 【21】京都産業大学(京都) vs 守山侍2000(滋賀) [たけびしスタジアム京都] 【23】奈良クラブ(奈良) vs 新潟医療福祉大学(新潟) [ロートフィールド奈良] 【25】栃木SC(栃木) vs 大山サッカークラブ(山形) [栃木県グリーンスタジアム] 【26】愛媛FC vs 三菱重工長崎SC(長崎) [ニンジニアスタジアム] 【27】ヴェロスクロノス都農(宮崎) vs ガイナーレ鳥取(鳥取) [いちご宮崎新富サッカー場] 《15:00》 【1】カマタマーレ讃岐(香川) vs 高知ユナイテッドS(高知) [Pikaraスタジアム] ▽5月25日(日) 《13:00》 【2】福井ユナイテッドFC(福井) vs Honda FC(静岡) [テクノポート福井スタジアム] 【3】福山シティFC(広島) vs FC徳島(徳島) [エディオンピースウイング広島] 【5】福島ユナイテッドFC(福島) vs 東京国際大学(埼玉) [とうほう・みんなのスタジアム] 【7】ラインメール青森(青森) vs BTOP北海道(北海道) [プライフーズスタジアム] 【8】ヴィアティン三重(三重) vs 山梨学院大学 PEGASUS(山梨) [三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メインG] 【9】FC今治 vs 鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島) [アシックス里山スタジアム] 【10】ザスパ群馬(群馬) vs 法政大学(東京) [アースケア敷島サッカー・ラグビー場] 【12】沖縄SV(沖縄) vs ヴェルスパ大分(大分) [沖縄県総合運動公園陸上競技場] 【13】ベルガロッソいわみ(島根) vs ギラヴァンツ北九州(福岡) [島根県立浜山公園陸上競技場] 【15】FCバレイン下関(山口) vs 環太平洋大学FC(岡山) [セービング陸上競技場] 【17】松本山雅FC(長野) vs FC大阪(大阪) [サンプロアルウィンサンアル] 【18】ツエーゲン金沢(石川)vs 中京大学(愛知) [金沢ゴーゴーカレースタジアム] 【19】大分トリニータ vs レベニロッソNC(愛媛) [クラサスドーム大分] 【20】アルテリーヴォ和歌山(和歌山) vs FC BASARA HYOGO(兵庫) [和歌山県紀三井寺公園陸上競技場] 【22】カターレ富山 vs 順天堂大学(千葉) [高岡スポーツコアサッカー・ラグビー場高岡] 【24】いわてグルージャ盛岡(岩手) vs ノースアジア大学(秋田) [いわぎんスタジアム] 《14:00》 【11】RB大宮アルディージャ vs 筑波大学(茨城) [NACK5スタジアム大宮] <h3>◆2回戦</h3> ▽6月11日(水) 《18:30》 【34】横浜F・マリノス vs 【7】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 【42】サンフレッチェ広島 vs 【14】の勝者 [福山通運ローズスタジアム] 【49】徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC [鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム] 【50】FC町田ゼルビア vs 【21】の勝者 [町田GIONスタジアム] 【56】名古屋グランパス vs 【27】の勝者 [豊田スタジアム] 《19:00》 【28】ヴィッセル神戸 vs 【1】の勝者 [ノエビアスタジアム神戸] 【29】ヴァンフォーレ甲府 vs 【2】の勝者 [JITリサイクルインクスタジアム] 【30】アルビレックス新潟 vs 【3】の勝者 [デンカビッグスワンスタジアム] 【31】柏レイソル vs 【4】の勝者 [三協フロンテア柏スタジアム] 【32】川崎フロンターレ vs 【5】の勝者 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 【33】ジュビロ磐田 vs 【6】の勝者 [ヤマハスタジアム(磐田)] 【35】いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 [ハワイアンズスタジアムいわき] 【37】モンテディオ山形 vs 【9】の勝者 [NDソフトスタジアム山形] 【38】鹿島アントラーズ vs 【10】の勝者 [茨城県立カシマサッカースタジアム] 【39】V・ファーレン長崎 vs 【11】の勝者 [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【40】アビスパ福岡 vs 【12】の勝者 [ベスト電器スタジアム] 【41】ファジアーノ岡山 vs 【13】の勝者 [JFE晴れの国スタジアム] 【43】藤枝MYFC vs 【15】の勝者 [藤枝総合運動公園サッカー場] 【44】湘南ベルマーレ vs 【16】の勝者 [レモンガススタジアム平塚] 【45】清水エスパルス vs 【17】の勝者 [IAIスタジアム日本平] 【48】セレッソ大阪 vs 【20】の勝者 [ヨドコウ桜スタジアム] 【51】ベガルタ仙台 vs 【22】の勝者 [キューアンドエースタジアムみやぎ] 【52】京都サンガF.C. vs 【23】の勝者 [サンガスタジアム by KYOCERA] 【54】東京ヴェルディ vs 【25】の勝者 [味の素スタジアム] 【55】サガン鳥栖 vs 【26】の勝者 [駅前不動産スタジアム] 【57】ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 [フクダ電子アリーナ] ▽6月18日(水) 《18:30》 【53】横浜FC vs 【24】の勝者 [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 【36】ガンバ大阪 vs 【8】の勝者 [パナソニック スタジアム 吹田] 【46】FC東京 vs 【18】の勝者 [味の素スタジアム] 【47】北海道コンサドーレ札幌 vs 【19】の勝者 [大和ハウスプレミストドーム] 2025.05.11 21:40 Sun2
「バカくそカッコイイ」「欲しい」J3松本山雅がサマーユニフォームを発表! “翼”をテーマに黒ベース&歴代ユニの緑を取り入れ
松本山雅FCは3日、サマーユニフォームのデザインを発表した。 今回のサマーユニフォームは、7月16日から3試合で着用するとのこと。ホームの福島ユナイテッドFC戦(7/16)、ヴァンラーレ八戸戦(7/22)、カターレ富山戦(8/12)の3試合が対象となる。 コンセプトは「翼 – TSUBASA – 」。これまでクラブを支えてきた人々を1枚ずつの「羽」に見立て、「沢山の羽が一枚いちまい集まることで大きな「翼」となり、皆様とともに再び大きく羽ばたいていくという決意を込めている」とのことだ。 また、カラーリングについては、「今年のスローガンでもある「積小為大」をイメージし、今まで松本山雅が積み上げてきた歴史や人々の思いを改めて振り返るため、歴代ユニフォームに使用されたものと同色の緑を複数取り入れている」とのことだ。 黒がベースとなり、色味の違う複数の緑が羽のようなデザインで散りばめられている。 今シーズンの松本は明治安田生命J3リーグを戦っており、9試合を終えて5位に位置している。 ファンは「バカくそカッコイイ」、「欲しい」、「カッコいい」、「黒に戻したのか」とコメントを寄せている。 なお、5月3日から5月14日までの受注販売となる。 <span class="paragraph-title">【写真】松本がサマーユニフォームを発表!黒ベースで「翼」をテーマに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2023サマーユニフォーム受注販売開始‼<br>\<br><br>コンセプトは「翼」。人気カラーのブラックのボディーに、歴代ユニフォームで使用した緑色をアクセントに。<br><br>本日より受注を開始しておりますので、ぜひお買い求めください。<a href="https://t.co/NhCjAwt2qu">https://t.co/NhCjAwt2qu</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/yamaga?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#yamaga</a></p>— 松本山雅FCオフィシャル (@yamagafc) <a href="https://twitter.com/yamagafc/status/1653621368116891650?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.03 20:05 Wed3
経験ある選手補強でJ2昇格へ、松本が選手背番号を発表! 新戦力の高橋祥平は「4」、山本康裕は「15」、得点源として期待されるFW浅川隼人は「11」
松本山雅FCは8日、2024シーズンの選手の背番号を発表した。 2023シーズンは霜田正浩監督の下、J2昇格を目指して明治安田生命J3リーグを戦った中、シーズン終盤まで昇格の可能性を残したが9位に終わっていた。 再びJ3を戦う松本。19得点を決め、得点王のFW小松蓮がブラウブリッツ秋田へ移籍するなど選手の入れ替えもある中で、得点ランク2位のFW浅川隼人(←奈良クラブ)を確保。その他、DF高橋祥平(←FC町田ゼルビア)、DF馬渡和彰(←浦和レッズ)、MF山本康裕(←ジュビロ磐田)など、経験ある選手もチームに加えた。 新加入選手では、浅川が「11」、高橋が「4」、馬渡が「7」、山本が「15」を着用。GK大内一生(←横浜FC)が「1」、DF佐相壱明(←SC相模原)が「22」、FW高井和馬(←横浜FC)が「9」、FW安藤翼(←SC相模原)が「14」を着用する。 なお、FWルーカス・ヒアン、MF濱名真央、FW田中想来は移籍を前提とした契約交渉中のため、リストに含まれていない ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大内一生←横浜FC/完全 16.村山智彦 21.ビクトル 35.神田渉馬 DF 2.宮部大己 4.高橋祥平←FC町田ゼルビア/完全 5.常田克人※背番号変更「43」 7.馬渡和彰←浦和レッズ/完全 13.橋内優也 17.山本龍平※背番号変更「41」 22.佐相壱明←SC相模原/完全 27.二ノ宮慈洋←ヴェロスクロノス都農/期限付き移籍満了 28.藤本裕也 40.樋口大輝←専修大学/新加入 44.野々村鷹人 48.藤谷壮 MF 6.山口一真 8.住田将※背番号変更「36」 10.菊井悠介※背番号変更「15」 15.山本康裕←ジュビロ磐田/完全 20.前田陸王←流通経済大学/新加入 23.滝裕太←清水エスパルス/期限付き→完全 30.國分龍司 32.米原秀亮 41.村越凱光※背番号変更「29」 46.安永玲央←水戸ホーリーホック/期限付き→完全 FW 9.高井和馬←横浜FC/完全 11.浅川隼人←奈良クラブ/完全 14.安藤翼←SC相模原/完全 33.新井直登 2024.01.09 08:10 Tue4
【Jリーグ出場停止情報】首位町田、国立での浦和戦で仙頭啓矢が出場停止…J2では危険なプレーで2名が2試合の出場停止に
Jリーグは26日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1では6名が出場停止。逆転での残留を目指し連勝中の最下位・北海道コンサドーレ札幌はDF馬場晴也が出場停止に。また、首位のFC町田ゼルビアはMF仙頭啓矢が出場停止となる。 なお、サンフレッチェ広島戦で一発退場となった柏レイソルのDF古賀太陽は「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。DOGSOにより、1試合の出場停止となった。 J2では8名が出場停止に。レノファ山口FCのDFヘナン、大分トリニータのMF野嶽 惇也は2試合の出場停止処分が下された。 ヘナンは、V・ファーレン長崎戦で一発退場。「相手競技者の右くるぶしに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、2試合の出場停止処分と罰金(10万円)の処分となった。 また、野嶽はファジアーノ岡山戦で一発退場。「足を高く上げ、足裏が相手競技者の左肩に当たった行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、2試合の出場停止処分と罰金(10万円)となった。 J3でも5名が出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 DF馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌) 第29節 vs川崎フロンターレ(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF古賀太陽(柏レイソル) 第29節 vs東京ヴェルディ(8/31) 今回の停止:1試合停止 DF谷口栄斗(東京ヴェルディ) 第29節 vs柏レイソル(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF仙頭啓矢(FC町田ゼルビア) 第29節 vs浦和レッズ(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・ミンテ(湘南ベルマーレ) 第29節 vsサガン鳥栖(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF宮大樹(アビスパ福岡) 第29節 vsヴィッセル神戸(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF諸岡裕人(ブラウブリッツ秋田) 第29節 vsザスパ群馬(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安部崇士(モンテディオ山形) 第29節 vs横浜FC(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第29節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/31) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF大曽根広汰(藤枝MYFC) 第29節 vsロアッソ熊本(9/1) 今回の停止:1試合停止 MF梶川諒太(藤枝MYFC) 第29節 vsロアッソ熊本(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第29節 vsファジアーノ岡山(8/31) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第29節 vs清水エスパルス(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第29節 vsジェフユナイテッド千葉(9/1) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第29節 vsギラヴァンツ北九州(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF宮部大己(松本山雅FC) 第29節 vsFC岐阜(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF井上竜太(ツエーゲン金沢) 第29節 vsFC大阪(8/30) 今回の停止:1試合停止 MF前川大河(カマタマーレ讃岐) 第29節 vsいわてグルージャ盛岡(9/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF加藤徹也(FC今治) 第29節 vs奈良クラブ(8/31) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.26 21:25 Mon5