闘犬メデル、ボローニャ移籍が決定的! 長友や香川を知る男が冨安とチームメイトに

2019.08.29 14:30 Thu
Getty Images
ベシクタシュに所属するチリ代表MFガリー・メデル(32)のボローニャ移籍が決定的な様相だ。『フットボール・イタリア』が報じた。
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先のコパ・アメリカ2019でチリ代表の主将を務めたメデルは、ボールを刈り取る能力に秀でた守備的MFとしてだけでなく、センターバックとしても活躍。2017年夏からベシクタシュでプレー。2014〜2017年まで在籍したインテル時代は、日本代表DF長友佑都とチームメイトだったことで知られ、ベシクタシュでも同代表MF香川真司と半年間だけ共闘した。そのメデルの移籍交渉に関して、ボローニャとベシクタシュは移籍金250万ユーロ(約2億9000万円)で合意。メデルは28日に現地入りしており、メディカルチェックを経て、1年の延長オプションが付いた2年契約にサインするという。
なお、ボローニャには今シーズンから日本代表DF冨安健洋が所属。メデルがボローニャ入りとなれば、3チーム連続で日本人選手と共存することになる。

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