「レンタル契約してくれる?」インテル撃破でミランの首位キープに貢献したボローニャFWがまさかのラブコール
2022.04.28 13:13 Thu
ボローニャの元イタリア代表FWニコラ・サンソーネが、猛アピールした。
その後もインテルに押し込まれる展開となったが、ボローニャは粘りを見せると82分に相手GKが味方のパスを空振り。これをサンソーネが詰めて逆転に成功。2-1でボローニャが勝利を収めた。
この結果、1試合消化が少なかったインテルは首位浮上のチャンスを逃し、自力での優勝が消滅。ミランは他力で首位を守ることに成功した。
「僕としては(パオロ・)マルディーニや、ミランの誰かが見てくれてたら嬉しいよ!」
「きっと、彼らはありがとうと言ってくるだろう。もしかしたら、レンタルでの契約を結んでくれるかもしれないね。そうしたら、僕はチャンピオンズリーグでプレーできる」
サンソーネは、バイエルンの下部組織出身。しかし、ファーストチームに昇格することなく、2011年7月にパルマへと完全移籍。その後は、クロトーネ、サッスオーロ、ビジャレアルでプレーし、2019年1月にレンタル移籍でボローニャに加入。2019年7月から完全移籍に切り替えた。
今シーズンはセリエAで25試合に出場し2ゴール5アシストを記録。ボローニャでは103試合に出場し10ゴール15アシストを記録しており、セリエAでは通算226試合35ゴール36アシストを記録している。
ビジャレアル時代にヨーロッパリーグでは12試合に出場し2ゴール1アシストを記録しているが、チャンピオンズリーグでのプレー経験はなし。このラブコールが届くことはあるだろうか。
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ボローニャは27日、セリエA第20節の延期分でインテルと対戦した。インテルは勝利すればミランを抜いて首位に立てる試合。その試合では、開始3分にイバン・ペリシッチが先制ゴールを奪い、インテルが幸先良くスタート。しかし、29分にマルコ・アルナウトビッチのゴールでボローニャは追いつく。この結果、1試合消化が少なかったインテルは首位浮上のチャンスを逃し、自力での優勝が消滅。ミランは他力で首位を守ることに成功した。
相手のミスを逃さず、チームの勝利に貢献したサンソーネ。試合後にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じると、子供の頃からファンであり、自身のゴールで首位を守れたミランへ、冗談混じりにラブコールを送った。
「僕としては(パオロ・)マルディーニや、ミランの誰かが見てくれてたら嬉しいよ!」
「きっと、彼らはありがとうと言ってくるだろう。もしかしたら、レンタルでの契約を結んでくれるかもしれないね。そうしたら、僕はチャンピオンズリーグでプレーできる」
サンソーネは、バイエルンの下部組織出身。しかし、ファーストチームに昇格することなく、2011年7月にパルマへと完全移籍。その後は、クロトーネ、サッスオーロ、ビジャレアルでプレーし、2019年1月にレンタル移籍でボローニャに加入。2019年7月から完全移籍に切り替えた。
今シーズンはセリエAで25試合に出場し2ゴール5アシストを記録。ボローニャでは103試合に出場し10ゴール15アシストを記録しており、セリエAでは通算226試合35ゴール36アシストを記録している。
ビジャレアル時代にヨーロッパリーグでは12試合に出場し2ゴール1アシストを記録しているが、チャンピオンズリーグでのプレー経験はなし。このラブコールが届くことはあるだろうか。
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