クリスタル・パレス、エバートンMFジェームス・マッカーシー獲得に迫る

2019.08.07 15:30 Wed
Getty Images
クリスタル・パレスエバートンのアイルランド代表MFジェームス・マッカーシー(28)獲得に迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

マッカーシーは、2013-14シーズンからエバートンでプレーしている。初出場だったチェルシー戦で好プレーを見せ定位置を確保。その年、チームとして史上最高の勝ち点72獲得に貢献した。しかし、相次ぐ怪我に見舞われ苦しいシーズンを繰り返しており、昨シーズンの出場は途中出場の僅か1試合に留まっていた。

クリスタル・パレスは今夏、エバートンからコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハに5500万ポンドのオファーを受けているようだが、そちらとは別件でマッカーシー獲得の交渉を進めている模様。そして、同クラブは最高850万ポンド(約10憶9000万円)の移籍金でエバートンと合意したとも伝えられている。
クリスタル・パレスは先日、元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルを獲得しており、その他にもベティスからスペイン人MFビクトル・カマラサの獲得も狙っているようだ。

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「素晴らしいプレーだ」1G1Aの活躍見せた日本代表MF鎌田大地をC・パレス指揮官も称賛「どれだけプレッシャーを感じていたか…」

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、日本代表MF鎌田大地の活躍を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 プレミアリーグ連敗スタートとなったC・パレスは、27日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)2回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジ・シティと対戦。この試合に先発した鎌田は開始早々に冷静なプレーから移籍後初ゴールを決めると、後半もジャン=フィリップ・マテタへのクロスで2点目をお膳立て。その後、追加点を奪ったC・パレスは万全の試合運びを見せ、4-0で勝利した。 今季初白星となったグラスナー監督は、試合後に1ゴール1アシストの鎌田を称賛。プレッシャーにさらされていた日本代表MFが、期待に応える活躍を見せてくれたことに満足感を示している。 「我々がどうプレッシャーをかけたかったかを証明するスタートだった。そしてボールを奪い、ウィル・ヒューズがワンタッチでマテタにパスし、大地が背後に走り込んで素晴らしいプレーを見せた」 「彼の反応はスクリーンで見ることができたよ。どれだけプレッシャーを感じ、重圧にさらされていたかが理解できた。だから、彼がゴールとアシストを決められたことはとても重要だ。そしてマテタは2ゴール、エゼはアシストとゴールを決めた。この結果は今後数週間、攻撃陣全員の助けになるだろう」 また、グラスナー監督は試合全体についてもコメント。自信を得るための重要な勝利と語り、28日の自分の誕生日を前に良いプレゼントがもらえたことを喜んだ。 「今日はとてもポジティブであり、非常に重要だった。プレミアリーグで2敗した後、我々は巻き返しを図りたかったんだ。素晴らしいゴールで試合をスタートさせたのは良かったが、まだ自信が足りないことは理解していた。簡単なミスが2、3回あり、切り替え時は危険だったと思う」 「ハーフタイムに2、3のことを適応させると、その後は本当にうまくいった。2点目のゴールの後は、今日ここにいた全員、選手たちの肩から何トンもの重荷が下りたように見えたよ。その後、再び自信を取り戻し、良いゴールを決められた。とてもポジティブな夜だった」 「(誕生日の)お祝いの言葉、本当にありがとう!監督の人生、フットボールの人生では、次の試合がすべてになる。それでも、素敵な記念日、素敵な誕生日だ。これから日曜日のチェルシー戦に向けて準備していきたい」 <span class="paragraph-title">【動画】指揮官も称えた鎌田大地の加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%8E%8C%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%9C%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鎌田大地</a> 公式戦初ゴール!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%AA%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#カラバオ杯</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタルパレス</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノリッジ</a><br><br>/<br>一瞬の裏抜けからGKをかわし<br>開始2分で先制点を決める!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1828512758410903646?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.28 09:30 Wed
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日本代表MF鎌田大地所属のC・パレスがグラスナー監督解任を検討?プレミアいまだ未勝利で18位に低迷…

低迷するクリスタル・パレスでは、オリバー・グラスナー監督(50)が解任の危機に立たされているようだ。 これまでヴォルフスブルクやフランクフルトで指揮を執ってきたグラスナー監督は、2024年2月にC・パレスの指揮官に就任。低迷していたチームを立て直すと、ラスト6試合は5勝1分けの好成績でシーズンを締めくくり、今後の躍進が期待されていた。 しかし、今夏の移籍市場ではマイケル・オリーズやヨアキム・アンデルセンら主力が流出。マーク・グエイの引き留めに成功し、日本代表MF鎌田大地らを獲得するなど補強にも動いたが、ここまで思うようなシーズンは遅れていない。 現在はプレミアリーグ8試合を消化して、3分け5敗といまだ未勝利の状態に。降格圏となる18位まで沈んでおり、一刻も早い復調が求められる状態だ。 当然、グラスナー監督への風当たりも強まっている中、イギリス『ガーディアン』によるとクラブは11月のインターナショナルマッチウィークまでに事態を好転させることを求めている模様。それまでの公式戦4試合で結果を出せなかった場合、グラスナー監督を解任する可能性が高まるようだ。 グラスナー監督を解任した場合に備え、クラブは後任候補としてブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグレアム・ポッター氏、昨季限りでウェストハムを退任したデイビッド・モイーズ氏、今夏にイングランド代表を退任したギャレス・サウスゲイト氏をリストアップ。いずれもフリーの状態となっているが、果たして。 2024.10.23 17:10 Wed
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低迷のクリスタル・パレスが指揮官交代へ…フランクフルトで鎌田&長谷部とEL制覇のグラスナー氏招へいか

クリスタル・パレスが監督交代へと向かっているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 昨年3月、成績不振で降格も見えていたことからパトリック・ヴィエラ監督を解任したパレス。監督業を勇退していたロイ・ホジソン氏に再登板を要請すると、そこから巻き返しに成功し、2022-23シーズンを11位で終えていた。 ところが、コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの移籍などもあった今シーズンは序盤から低迷。11月から12月にかけてはプレミアリーグ8試合未勝利の時期もあり、現在15位と残留争いに巻き込まれる可能性がある。 直近では12日に行われたプレミアリーグ第24節チェルシー戦を1-3で落とし、リーグ戦連敗に。この結果を受け、クラブ役員の一部はホジソン体制の終焉を予感しているという。 クラブは契約が今シーズン限りとなっているホジソン監督の解任をまだ決意していないものの、スティーブ・パリッシュ会長も監督交代の必要性を認めている模様。決断を下した場合、元フランクフルト指揮官のオリバー・グラスナー氏(49)を迎え入れるつもりのようだ。 当初はチャンピオンシップを戦うイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケナ監督招へいを試みていたというが、昇格争い中のマッケナ監督に退団の意思がないことから、現在フリーのグラスナー氏に目をつけたとのこと。パレスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるドギー・フリードマン氏は、ここ数日グラスナー氏と会談を行い、ホジソン監督からの引き継ぎの準備を進めているようだ。 グラスナー氏はこれまで母国オーストリアのLASKリンツやヴォルフスブルク、フランクフルトの指揮官を歴任。2021-22シーズンは日本代表MF鎌田大地や元日本代表MF長谷部誠らと共にフランクフルトでヨーロッパリーグ(EL)制覇を経験したが、昨年6月にクラブとの話し合いの末に退団となっていた。 2024.02.15 15:06 Thu

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