C・パレス退団のギャリー・ケイヒル、英2部ボーンマスと1年契約
2021.08.20 18:20 Fri
ボーンマスは20日、元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)の獲得を発表した。契約期間は1年。フリートランスファーでの加入となる。
ケイヒルはボルトンやチェルシーでの活躍を経て、2019年夏からクリスタル・パレスにフリー移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力を張り、公式戦通算47試合に出場した。
だが、昨季限りで契約満了。チェルシー時代にチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したイングランド人センターバックは1日、自身のインスタグラムを通じて、C・パレス退団を報告した。
ボーンマスは2019-20シーズンのプレミアリーグで18位に終わり、今季もチャンピオンシップ(イングランド2部相当)も所属。今季は開幕からここまで3試合を戦って、2勝1分け無敗の4位に位置している。
ケイヒルはボルトンやチェルシーでの活躍を経て、2019年夏からクリスタル・パレスにフリー移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力を張り、公式戦通算47試合に出場した。
だが、昨季限りで契約満了。チェルシー時代にチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したイングランド人センターバックは1日、自身のインスタグラムを通じて、C・パレス退団を報告した。
ギャリー・ケイヒルの関連記事
ボーンマスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ギャリー・ケイヒルの人気記事ランキング
1
アフリカ史上最高ストライカーの1人、エトーがユナイテッド戦で決めた圧巻のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏がチェルシーで決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆エトーがユナイテッド相手に決めたハットトリック<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> バルセロナやインテルで圧倒的な活躍を見せたエトー氏。2013年夏には、当時インテル時代の恩師ジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーにフリートランスファーで加入していた。 抜群の身体能力と攻撃センスで得点を量産したエトー氏だが、2014年1月19日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、ビッグゲームでハットトリックを記録している。 まずは0-0で迎えた17分、相手陣内中央右でボールを持ったエトーは、ドリブルで中央へカットインしていく。鮮やかなフェイントでマークをはがしたエトーは、ボックスの際から左足でミドルシュート。ディフレクションでトップスピンのかかったシュートは、美しい弧を描いてゴール左に決まり、見事な先制点となる。 続く45分、チェルシーが右コーナーキックを得る。クロスはクリアされたものの、こぼれ球を拾ったMFラミレスが、右サイドのDFギャリー・ケイヒルにパス。ケイヒルがグラウンダーのボールをゴール前に入れると、フリーのエトーが合わせ、2点目を奪った。 最後は後半開始早々の49分、再び右コーナーキックのチャンスから、ケイヒルが叩きつけるようなヘディング。これはGKダビド・デヘアがセーブしたものの、跳ね返りをエトーが押し込み、ハットトリックを達成した。 試合は、ビッグゲームで気を吐いたエトーの活躍でチェルシーが3-1でユナイテッドを撃破している。 2021.01.23 14:00 Sat2
C・パレス退団のギャリー・ケイヒル、英2部ボーンマスと1年契約
ボーンマスは20日、元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)の獲得を発表した。契約期間は1年。フリートランスファーでの加入となる。 ケイヒルはボルトンやチェルシーでの活躍を経て、2019年夏からクリスタル・パレスにフリー移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力を張り、公式戦通算47試合に出場した。 だが、昨季限りで契約満了。チェルシー時代にチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したイングランド人センターバックは1日、自身のインスタグラムを通じて、C・パレス退団を報告した。 ボーンマスは2019-20シーズンのプレミアリーグで18位に終わり、今季もチャンピオンシップ(イングランド2部相当)も所属。今季は開幕からここまで3試合を戦って、2勝1分け無敗の4位に位置している。 2021.08.20 18:20 Fri3
チェルシーで活躍した元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが引退…「全てを出し尽くしたと素直に言える」
元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(36)が、16日に自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 「フットボールは僕に多くの喜びと成功を与えてくれた。ここでスパイクを脱ぐ決断ができたのは、全てを出し尽くしたと素直に言えるからだ」 「かつて夢見たことを実現し、信じられないような思い出を作ることができた。で優勝したような最高の瞬間から、母国とチェルシーのFAカップ優勝チームのキャプテンを務めた特権まで、永遠に私の中に残り続けるだろう」 「また、チームメイトや監督、裏方のヒーローたちなど、サッカー界全体で素晴らしい友情を育んできたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいだ」 「プレーをやめるという決断は簡単なことではない。20年間、毎日トレーニングに励み、試合当日に最高のコンディションでプレーできるように努力し、所属していたチームの成功に貢献してきた」 「自分の選択肢を考える時間があり、熟考した結果、今が自分のキャリアの次のステージに進む時だと感じたんだ」 「これまで私を支えてくれた素晴らしい家族に、特別な感謝の気持ちを伝えなければならない。これからは家族と充実した時間を過ごすことができるから、それが楽しみだよ」 「この先も、サッカーは常に僕の一部であり、僕が愛しているものだ。僕にとって、人生の新しい章が始まるときに、後ろ向きになるのではなく、前向きになることが重要なんだ」 アストン・ビラの下部組織出身だったケイヒルは、バーンリーやシェフィールド・ユナイテッドへのレンタル移籍を経て2008年1月に加入したボルトンで頭角を現し、2012年1月にチェルシーに完全移籍した。 チェルシーでは在籍7年半で公式戦290試合に出場し、プレミアリーグを2回、チャンピオンズリーグ1回、ヨーロッパリーグ2回、FAカップ2回、EFLカップ1回と、数々の優勝をに貢献。また、この間にイングランド代表での地位も確立し、2014年と2018年のワールドカップや2016年のユーロに出場した。 2019年夏のチェルシー退団後は、クリスタル・パレスとボーンマスに在籍。概ね主力としてプレーしたが、今夏にフリーになると、およそ半年後のこのタイミングで引退を決断した格好だ。 2022.11.16 21:00 Wedボーンマスの人気記事ランキング
1
ボーンマスがガーナ代表FWセメンヨを獲得! カタールW杯では2試合に出場
ボーンマスは27日、ブリストル・シティからガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年半となるが、クラブはさらに1年の延長オプションを保有している。 ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、185㎝のストライカー。ブリストルのアカデミーからトップチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験した。 そして、2020-21シーズンからブリストルのトップチームに定着すると、ここまではチャンピオンシップ(イングランド2部)で通算111試合に出場し、15ゴール19アシストを記録。今季ここまでは22試合5ゴール2アシストの数字を残している。 また、今年に入って両親の母国ガーナでフル代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップでもメンバー入りし、ポルトガル代表戦、ウルグアイ代表戦に途中出場していた。 前述のスタッツが物語るようにフィニッシュの局面における判断、精度はかなり粗削りだが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーは大きな魅力で、カウンタースタイルのチェリーズとの相性は悪くないはずだ。 2023.01.28 06:45 Sat2
満身創痍のスパーズ、ボーンマス戦でサール&ベリスが負傷…前者は軽傷の可能性も
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、ボーンマス戦で負傷した2選手の状態について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは、12月31日に行われたプレミアリーグ第20節のボーンマス戦を3-1で勝利。2023年最終戦を勝利で締めくくると共に、後半戦を白星スタートした。 しかし、満身創痍のチームはこの試合で、セネガル代表MFパプ・マタル・サール、U-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスの2選手がいずれも負傷。ピッチを去る際にはいずれの選手も動揺した様子や涙を見せるなど感情的な振る舞いを見せており、長期離脱の可能性が危惧される。 ポステコグルー監督は同試合後に行われた会見の場で2選手の状態について説明。ハムストリングを痛めた前者は軽傷の可能性があるものの、右ヒザを痛めた後者はより重いケガの可能性を示唆している。 「(両選手は重傷か?)何とも言えない。パプはハムストリングに痛みを感じ、代表チームから離脱したくないと考えていたために感情的になっていた。彼らにとっては大きな大会だ」 「それが今シーズンの流れだ。彼はゴール以外は試合序盤でまたとても良いパフォーマンスを見せていたが、ケガをしてしまった。彼にとっては残念だが、それほど深刻なものではなく、彼がまだ離脱することなく国に貢献できることを願っている」 「アレホはとても痛がっていて、我々はすでに交代を済ませており、彼を下げるためにただ横になるように伝えようとした。だが、それ(プレー継続を試みたこと)は彼のの性格を示している。彼は我々にもう代わりのプレーヤーがいないことを知っていて、ただ続けたかっただけだった。彼がどこを痛めたのかは分からないが、いずれ判明する」 なお、試合後の現地報道によると、今後さらなる検査が必要ではあるものの、サールのケガは深刻なものではなく、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加できる可能性は十分にあるという。 一方、ベリスに関しては試合後スタジアムを去る際に右足に装具を付け、松葉杖を使っていたことが確認されており、復帰には相応の時間を要する可能性が高いようだ。 2024.01.01 07:15 Mon3
「ギネス世界記録に載りたい」偉大なるFWを父に持つクライファート、父の幻影により輝きを手に「プレッシャーによってダイヤモンドが作られた」
ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートが、ギネス世界記録を夢見ていると明かした。イギリス『BBC』が伝えた。 オランダ代表としても活躍したパトリック・クライファート氏を父に持つジャスティン。アヤックスの下部組織で育ち、17歳でデビューを果たした。 ファーストチーム昇格から1年でローマへと完全移籍。すると、RBライプツィヒ、ニース、バレンシアへとレンタル移籍を繰り返し、2023年7月にボーンマスへ完全移籍した。 ボーンマスではここまで71試合に出場し22ゴール10アシストを記録。レギュラーとしてプレーし、自身の居場所を見つけた格好だ。 今シーズンはヨーロッパの大会に出場できる可能性があるボーンマスだが、クライファートは「ギネス世界記録に載りたい」とコメント。ある記録を持っているのだ。 クライファートは、前述の所属クラブで全てゴールを記録。オランダ、イタリア、ドイツ、フランス、スペインでゴールを記録し、イングランドでもゴールを記録している。 クライファートは「オランダが6位だとすれば、僕はトップ6の大会で得点を挙げた最初の選手だと思う」とコメント。これまで、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)全てでゴールを記録しているのは、元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウと元セルビア代表FWステファン・ヨベティッチの2人のみ。6つのリーグでゴールを決めた選手はいない状況。その記録を誇っているようだ。 一方で、偉大なる父の幻影に悩まされていた過去もあったと告白。ただ、そのプレッシャーが輝けるきっかけとなったとした。 「シャツにクライファートの名前が書いてあるからというだけではなく、なぜ自分が優れているのかを見せたいという欲求が僕に生まれたんだ」 「みんないつも『彼は本当に優秀なのか、それとも父親の影響でそこにいるだけなのか』と疑問に思っていた」 「プレッシャーによってダイヤモンドが作られ、それが輝きを生み出すんだ」 2025.05.02 22:25 Fri4
ボーンマス、加入2年目で急成長のガーナ代表FWセメンヨと新契約締結
ボーンマスは8日、ガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(24)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 1年の延長オプションを含め2027年まで契約を残す24歳に対して、大幅に条件を改善した新契約を掲示し、合意に至ったニール・ブレイクCEOは、「アントワーヌの成長の早さは誰の目にも明らかだった。新たな長期契約に合意したことは、我々にとってチームの主要メンバーとしての彼の貢献を認める上で重要であり、今後何年もこの調子が続くのを楽しみにしている」と、コメントしている。 ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、ブリストルのアカデミーからファーストチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験。 そして、2020-21シーズンからブリストルのファーストチームに定着し、2023年1月にチェリーズへのステップアップを果たしていた。 加入1年目となった2022-23シーズンはフィニッシュの局面における判断、精度でかなり粗削りな部分を見せたが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーで才能の片りんを示した185cmの快速アタッカー。 加入2年目となった昨シーズンはプレミアリーグ33試合8ゴール2アシストを記録するなど、確実性、目に見える結果という部分で大きな成長を示した。 また、両親の母国ガーナでA代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップにも出場するなど、ここまで21試合に出場している。 2024.07.08 21:27 Mon5
