C・パレス退団のギャリー・ケイヒル、英2部ボーンマスと1年契約

2021.08.20 18:20 Fri
Getty Images
ボーンマスは20日、元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)の獲得を発表した。契約期間は1年。フリートランスファーでの加入となる。

ケイヒルはボルトンやチェルシーでの活躍を経て、2019年夏からクリスタル・パレスにフリー移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力を張り、公式戦通算47試合に出場した。

だが、昨季限りで契約満了。チェルシー時代にチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したイングランド人センターバックは1日、自身のインスタグラムを通じて、C・パレス退団を報告した。
ボーンマスは2019-20シーズンのプレミアリーグで18位に終わり、今季もチャンピオンシップ(イングランド2部相当)も所属。今季は開幕からここまで3試合を戦って、2勝1分け無敗の4位に位置している。

ギャリー・ケイヒルの関連記事

元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(36)が、16日に自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 「フットボールは僕に多くの喜びと成功を与えてくれた。ここでスパイクを脱ぐ決断ができたのは、全てを出し尽くしたと素直に言えるからだ」 「かつて夢見たことを実現し、信じられないような思い出を作ることができた。で 2022.11.16 21:00 Wed
元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが持ち前の闘志を見せた。 ケイヒルは188cmの長身をいかした空中戦の強さやフィジカルを武器にボルトンやチェルシーなどイングランド国内のクラブで活躍。36歳を迎えた2021-22シーズンはボーンマスでプレーしていた。 ボーンマス退団が決まっているケイヒルだが、子供の運 2022.07.04 21:15 Mon
元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)が8月1日、自身のインスタグラムを通じてクリスタル・パレス退団を発表した。 チェルシーで輝かしいキャリアを築いたケイヒルは2019年夏にパレスに移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力としてプレーし、通算47試合に出場した。 ここ数週間は契約延長に 2021.08.01 21:07 Sun
クリスタル・パレスの元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが見事な肉体美を公開した。 2019-20シーズンに2021年6月30日までの2年契約でC・パレスに加入したケイヒル。昨シーズンはリーグ戦20試合に出場し、1得点を挙げていた。 今季に関してのリリースはまだなされてはいないが、自身はすでに自主トレー 2021.07.16 20:25 Fri
フランク・ランパード氏(42)がクリスタル・パレス行きを蹴ったようだ。イギリス『Football Insider』が報じている。 チェルシーが誇るレジェンドOBの1人として知られるランパード氏はダービー・カウンティで監督経験を積み、昨季からチームの指揮を執り、プレミアリーグ4位フィニッシュ。今季は2億ポンド(現レ 2021.05.21 14:30 Fri

ボーンマスの関連記事

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、チームパフォーマンスへの不満を爆発させた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 日本代表DF菅原由勢の所属する昇格組サウサンプトンは、今シーズンいまだプレミアリーグ未勝利。9月30日に行われた第6節のボーンマス戦で初勝利を狙いたいところだったが、前半だけで3失点を 2024.10.01 10:20 Tue
菅原由勢の所属するサウサンプトンは9月30日、プレミアリーグ第6節でボーンマスと対戦し1-3で敗戦した。菅原はフル出場している。 今季リーグ初勝利を目指すサウサンプトンが、3試合ぶりの白星を狙うボーンマスのホームに乗り込んだ一戦。サウサンプトンは最前線にジブリングを据えた[4-2-3-1]の布陣を採用。菅原は右サ 2024.10.01 06:01 Tue
プレミアリーグ第5節、リバプールvsボーンマスが21日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが3-0で快勝した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ外となった。 前節はインターナショナルマッチウィーク明け初戦特有の難しさに加え、完璧なゲームプランを遂行したノッティンガム・フォレストにアンフィールドで0-1と 2024.09.22 01:03 Sun
先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両 2024.09.18 13:57 Wed
14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の 2024.09.15 18:35 Sun

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのスペイン代表MFミケル・メリーノが、ケガの多さや試合数の多さについて言及した。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 レアル・ソシエダからアーセナルへと今夏完全移籍したメリーノ。プレミアリーグ制覇を目指すアーセナルにとって、期待の補強となった中、デビュー前のトレーニングでまさかの負傷。しばらくプレーできな 2024.10.09 22:50 Wed
プレミアリーグ昇格組のイプスウィッチ・タウンが思わぬ事態で選手が離脱することとなってしまった。 負傷したのは、DRコンゴ代表DFアクセル・トゥアンゼベ。昨季マンチェスター・ユナイテッドから加入したトゥアンゼベだが、1カ月程度の離脱になるという。 イギリス『BBC』によると、その理由はまさかの皿洗い。トゥアン 2024.10.09 21:35 Wed
イングランドサッカー協会(FA)は9日、UEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むイングランド代表に2選手を追加招集したことを発表した。 リー・カーズリー暫定監督は25名を招集していたが、DFエズリ・コンサ(アストン・ビラ)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFコビー・メイヌー(マン 2024.10.09 21:15 Wed
マンチェスター・シティのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるチキ・ベギリスタイン氏(60)が今シーズン限りでクラブを離れるようだ。イギリス『BBC』が報じた。 現役時代にはレアル・ソシエダやバルセロナでプレーし、キャリア晩年を浦和レッズで過ごした元スペイン代表FWのベギリスタイン氏。引退後は2003年7月から2 2024.10.09 10:28 Wed
トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したと 2024.10.08 23:50 Tue

ギャリー・ケイヒルの人気記事ランキング

1

アフリカ史上最高ストライカーの1人、エトーがユナイテッド戦で決めた圧巻のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏がチェルシーで決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆エトーがユナイテッド相手に決めたハットトリック<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> バルセロナやインテルで圧倒的な活躍を見せたエトー氏。2013年夏には、当時インテル時代の恩師ジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーにフリートランスファーで加入していた。 抜群の身体能力と攻撃センスで得点を量産したエトー氏だが、2014年1月19日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、ビッグゲームでハットトリックを記録している。 まずは0-0で迎えた17分、相手陣内中央右でボールを持ったエトーは、ドリブルで中央へカットインしていく。鮮やかなフェイントでマークをはがしたエトーは、ボックスの際から左足でミドルシュート。ディフレクションでトップスピンのかかったシュートは、美しい弧を描いてゴール左に決まり、見事な先制点となる。 続く45分、チェルシーが右コーナーキックを得る。クロスはクリアされたものの、こぼれ球を拾ったMFラミレスが、右サイドのDFギャリー・ケイヒルにパス。ケイヒルがグラウンダーのボールをゴール前に入れると、フリーのエトーが合わせ、2点目を奪った。 最後は後半開始早々の49分、再び右コーナーキックのチャンスから、ケイヒルが叩きつけるようなヘディング。これはGKダビド・デヘアがセーブしたものの、跳ね返りをエトーが押し込み、ハットトリックを達成した。 試合は、ビッグゲームで気を吐いたエトーの活躍でチェルシーが3-1でユナイテッドを撃破している。 2021.01.23 14:00 Sat

ボーンマスの人気記事ランキング

1

「攻撃性も、勇気も、プレーする熱意もない」日本代表DF菅原由勢の所属するサウサンプトンはまたも黒星でプレミア未勝利…指揮官はチームに「失望した」

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、チームパフォーマンスへの不満を爆発させた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 日本代表DF菅原由勢の所属する昇格組サウサンプトンは、今シーズンいまだプレミアリーグ未勝利。9月30日に行われた第6節のボーンマス戦で初勝利を狙いたいところだったが、前半だけで3失点を許す非常に厳しい展開に。後半早々にテイラー・ハーウッド=ベリスのゴールで1点を返したものの、その後はチャンスを活かせず1-3で敗れた。 これで6試合未勝利となったサウサンプトンは、リーグ19位と苦しい状況に。試合後、マーティン監督はチームのパフォーマンスに怒りと失望を示しており、選手たちがこれまでの試合から学んでいないと落胆している。 「先制点を許した後で見せた、前半のパフォーマンスにはとても傷ついた。そこに我々のチームはなかった。普段は勇気を見せてくれる選手を誇りに思うが、今日は攻撃性も、勇気も、プレーする熱意もなかっただろう。周りを見回せば、自己防衛が見られるばかりだった」 「どう振る舞いたいかがわからず、まったく気に入らなかった。後半、彼らは闘志と勇気をたくさん見せたと思うが、それでは遅すぎる」 「前半には本当に傷つき、失望した。これは私の責任だ。彼らがコーチ陣よりもうまくこの挫折に対応できるよう、私は彼らに何らかの手段を与えなければならない」 「明らかに、マンチェスター・ユナイテッド戦の挫折から学んでいないのは問題だ。我々は弱く、プレースタイルを忘れてしまった。走り、戦い、コンタクトをとり、個人的に物事を捉えようとしないなら問題になるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】指揮官も怒り…覇気なき黒星でサウサンプトンはいまだプレミア未勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/F7RozdcycSI?si=o9AFZTZvwjibx65U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.01 10:20 Tue
2

ボーンマスがセインツDFスティーブンスをレンタル! かつて吉田麻也とコンビ形成

ボーンマスは1日、サウサンプトンからイングランド人DFジャック・スティーブンス(28)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「3」に決定している。 プリマス・アーガイルでキャリアをスタートしたスティーブンスは、2011年にサウサンプトンに加入。スウィンドンやミドルズブラなどへの武者修行を経て、2016–17シーズン以降はセンターバックの準主力に定着。日本代表DF吉田麻也(現シャルケ)ともコンビを組んでいた。 クラブ通算151試合に出場しているスティーブンスだが、直近2シーズンはチーム内での序列が下がっており、昨季はケガの影響などもあり、リーグ戦の出場は11試合にとどまった。今季は味方の負傷によって開幕戦の後半からプレーしたが、以降は試合終了間際の時間稼ぎのための交代のみに終わっていた。 一方、ボーンマスは開幕から大量失点が続いており、センターバックのテコ入れが急務となっていた。 2022.09.01 23:18 Thu
3

アーセナルが控えGK確保! 元ブラジル代表GKネトをボーンマスからレンタルで獲得、ユーベ、バルサでもプレーしたベテラン「夢がか叶った」

アーセナルは30日、ボーンマスの元ブラジル代表GKネト(35)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」をつける。 アトレチコ・パラナエンセやフィオレンティーナ、ユベントス、バレンシア、バルセロナに所属したことのあるネトは、2022年8月にボーンマスに完全移籍で加入した。 ボーンマスではキャプテンも務め、これまで公式戦63試合に出場し13試合でクリーンシート。今シーズンもプレミアリーグ2試合、EFLカップ1試合に出場していた。 セリエAで83試合、ラ・リーガで79試合、そしてプレミアリーグで61試合と豊富な経験を持つネト。ヨーロッパリーグ(EL)でも22試合に出場し、ブラジル代表としても1試合プレー経験がある。 アーセナルはイングランド代表GKアーロン・ラムズデールがサウサンプトンへ完全移籍。エストニア代表GKカール・ハインがレアル・バジャドリー、GKアーサー・オコンクウォがレクサムへとレンタル移籍しており、GKがダビド・ラヤ1人となっていた。 ネトはクラブを通じてコメントしている。 「人生で夢を実現している。夢が叶った。本当に、本当に幸せだ」 「子どもの頃、サッカーチームでプレーするという夢が2つあった。1つは僕が育ち、プロのサッカー選手になったブラジルのチーム。そして、もう1つはアーセナルだ。そして今、その夢が実現しつつある!僕は本当に幸運な人間だ」 「アーセナルのサポーターの皆さん、僕はここにいるファンの1人だということを言いたい。夢が叶って本当に嬉しい。僕を頼ってほしい。アーセナルのために100%以上の力を尽くす」 2024.08.31 06:15 Sat
4

好調ディアス2発に初先発ヌニェスが初ゴール! 遠藤航ベンチ外のリバプールが3発完勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第5節、リバプールvsボーンマスが21日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが3-0で快勝した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ外となった。 前節はインターナショナルマッチウィーク明け初戦特有の難しさに加え、完璧なゲームプランを遂行したノッティンガム・フォレストにアンフィールドで0-1と敗れて新体制初黒星を喫したリバプール。 それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではミラン相手に敵地で3-1の逆転勝利を収め、リバウンドメンタリティを示した。その試合から中3日で臨んだ曲者チェリーズとのホームゲームでは先発4人を変更。筋肉系の問題を抱える守護神アリソンに代えてGKケレハー、ツィミカスとガクポ、ジョタに代えてロバートソン、ルイス・ディアス、ヌニェスが起用された。 立ち上がりからインテンシティの高い攻防が繰り広げられると、開始4分にはボーンマスの鋭いカウンターからボックス右に持ち込んだクライファートのシュート性のクロスに飛び込んだセメンヨがゴールネットを揺らす。だが、VAR介入の結果、微妙なオフサイドでゴールは取り消しとなった。 何とかミラン戦に続く開始早々の失点を免れたリバプールは、気を引き締め直してギアを上げていく。左サイドのロバートソンやディアスを起点に際どいシーンを作り出し、GKケパに幾つかファインセーブを強いる。 以降は足元への短い繋ぎに加え、相手の立ち位置を見ながらミドルレンジのパスを使いながら効果的に相手を揺さぶり始めたリバプールは右サイドを起点に続けてゴールネットを揺らす。 まずは26分、自陣右サイドのコナテが相手の背後のスペースへ絶妙な対角フィードを入れると、ボーンマス守備陣の連携ミスによってペナルティアーク付近で先に落下地点に到達したディアスが飛び出したGKケパを冷静に右への運びでかわして右足シュートを流し込む。 続く28分には自陣右サイドでのリスタートの流れからハーフウェイライン付近でサラーのマイナスの落としに反応したアレクサンダー=アーノルドが絶妙なアンダーラップで一気にボックス付近まで運びボックス左で浮いたディアスへラストパス。これをコロンビア代表FWが丁寧な左足シュートで決め切った。 好調ディアスの連続ゴールで一気に2点のリードを手にしたリバプールは、よりオープンな展開の中で切り替えや全体の距離感、連携に問題を抱えるボーンマスの隙を突いて3点目も奪い切る。37分、再びコナテのロングフィードに反応したヌニェスがサラーとの見事なダイレクトでのパス交換から一気に右サイドを突破。最後はボックス右の位置でカットインからの見事な左足コントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。 今季初先発のヌニェスの初ゴールもあって3点リードで試合を折り返したリバプール。後半も相手を押し込みながら危なげなくゲームをコントロールしていくが、相手の心を折る4点目がなかなか奪えない。 その後、ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズ、後半半ばには殊勲のディアスとヌニェスのゴールスコアラー2人を下げてプレミアデビューのキエーザ、ガクポをピッチに送り込む。73分にはガクポのヘディングパスに反応したキエーザに見せ場が訪れるが、ボックス左で放ったシュートはGKケパのセーブと右ポストに阻まれる。 後半終盤にかけてはペースを落としながらゲームをクローズにかかるリバプールに対して、一矢報いたいボーンマスは最後まで果敢にゴールを目指したが、シニステラやスコットのシュートはGKケレハーの好守やクロスバーに阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、アンフィールドで前節の敗戦を見事に払しょくしたリバプールが2試合ぶりの白星を挙げた。 リバプール 3-0 ボーンマス 【リバプール】 ルイス・ディアス(前26、前28) ダルウィン・ヌニェス(前37) <span class="paragraph-title">【動画】ヌニェスが見事な左足コントロールシュートで今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプール<br>ゴールラッシュ<br><br>ダルウィン・ヌニェス‼<br>スタメン起用に応える<br>今シーズン初ゴール<br><br>プレミアリーグ 第5節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/7vasKbJXNk">pic.twitter.com/7vasKbJXNk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1837503202171719921?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 01:03 Sun
5

菅原由勢フル出場のサウサンプトン、前半の連続失点でボーンマスに完敗…【プレミアリーグ】

菅原由勢の所属するサウサンプトンは9月30日、プレミアリーグ第6節でボーンマスと対戦し1-3で敗戦した。菅原はフル出場している。 今季リーグ初勝利を目指すサウサンプトンが、3試合ぶりの白星を狙うボーンマスのホームに乗り込んだ一戦。サウサンプトンは最前線にジブリングを据えた[4-2-3-1]の布陣を採用。菅原は右サイドバックでスタメンとなった。 立ち上がりこそ勢いを見せたサウサンプトンだったが、17分に一瞬の隙を突かれて失点を許す。自陣でダウンズがセメンヨを倒してFKを与えると、タヴァーニアが素早いリスタートで右クロスを供給。これに反応したエヴァニウソンが右足ボレーでゴール左隅にシュートを流し込んだ。 反撃に出たいサウサンプトンだったが、32分に再びピンチ。ドリブルでボックス右から侵入したセメンヨが深い切り返しでDFをかわし折り返詩を供給すると、中央のクックがダイレクトシュート。ゴール前のワタラの踵にディフレクトしたボールがゴール右隅に吸い込まれた。 その後も劣勢の時間が続くサウサンプトンは、39分にもボックス右手前でボールを受けたセメンヨの仕掛けからピンチ。カットインからの切り返しでDFがかわされると、ボックス右から侵入され、強烈なグラウンダーのシュートをゴール左隅に決められた。 迎えた後半、3点ビハインドのサウサンプトンはコルネ、フレイザー、ウゴチュクを下げてブレレトン・ディアス、スチュワート、アリボを投入する3枚替えを投入。 すると、サウサンプトンは51分に後半最初の決定機を迎える。右FKから二次攻撃を仕掛けると、逆サイドでセメンヨからボールを奪ったテイラーのバックパスを受けたマテウス・フェルナンデスが左クロスを供給。クリアを試みたクリスティの頭にディフレクトしたボールをハーウッド=ベリスがダイビングヘッドでゴール右隅に流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、サウサンプトンは82分にピンチ。スコットの左クロスのこぼれ球をボックス左手前のクリスティにハーフボレーで合わせられたが、これはわずかにゴール左に外れた。 結局、試合はそのまま1-3でタイムアップ。後半調子を上げたサウサンプトンだったが、前半の連続失点が最後まで重くのしかかり敗戦。またもリーグ初勝利はお預けとなった。 ボーンマス 3-1 サウサンプトン 【ボーンマス】 エヴァニウソン(前17) ダンゴ・ワタラ(前32) アントワーヌ・セメンヨ(前39) 【サウサンプトン】 テイラー・ハーウッド=ベリス(後6) 2024.10.01 06:01 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly