レアル・マドリー、F・メンディが右足前直筋負傷…全治最大1カ月か
2019.07.26 13:30 Fri
レアル・マドリーは25日、フランス代表DFフェルラン・メンディの右足前直筋負傷を報告した。全治などの詳細については明らかにされていないが、スペイン『アス』によれば、全治3〜4週間が見込まれるという。
F・メンディは今夏、左サイドバックのレギュラーであるブラジル代表DFマルセロの地位を揺るがす存在としてリヨンから加入。日本時間21日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のバイエルン戦で新天地デビューを果たしたばかりだった。
上述の全治どおりであれば、F・メンディは残るプレシーズンツアーに参加できず、8月17日に敵地で行われるリーガエスパニューラ開幕節のセルタ戦も欠場することになる。
なお、レアル・マドリーはすでにU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスとスペイン代表MFマルコ・アセンシオがそれぞれ負傷で戦線離脱。ここにきてケガ人が相次いでいる。
F・メンディは今夏、左サイドバックのレギュラーであるブラジル代表DFマルセロの地位を揺るがす存在としてリヨンから加入。日本時間21日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のバイエルン戦で新天地デビューを果たしたばかりだった。
上述の全治どおりであれば、F・メンディは残るプレシーズンツアーに参加できず、8月17日に敵地で行われるリーガエスパニューラ開幕節のセルタ戦も欠場することになる。
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