ピッチ外のケインがエースの仕事! ハーフタイムの檄がチームを蘇らせる

2019.05.09 16:43 Thu
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Getty Images
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、たとえピッチでプレーできなかったとしてもきっちりエースとしての役目を果たしていたようだ。『ESPN』が伝えている。

トッテナムは8日に行われたアヤックスとのCL準決勝2ndレグをFWルーカス・モウラの圧巻のハットトリックの活躍によって3-2で勝利。この結果、2戦合計3-3もアウェイゴール数で上回った同クラブは史上初となるCLファイナル進出を決定した。

前ラウンド初戦のマンチェスター・シティ戦で足首のじん帯を痛めたケインは、今回の2ndレグで劇的戦列復帰が期待されたものの、最終的に回復が間に合わず、同じく負傷のDFダビンソン・サンチェスと共にスタンドからチームの戦いを見守ることに。

しかし、イングランド代表でキャプテンを務める生粋のリーダーは、チームが0-2のビハインドを背負い、失意の中でロッカールームに戻ったハーフタイムにチームを鼓舞する重要な仕事を果たしていた。

試合後、DFキーラン・トリッピアーが後半の逆転劇に大きな影響を与えたと認めたハーフタイムの檄について、ケインは以下のように説明している。

「期待外れの前半だったよ。僕たちは相手に快適にプレーさせてしまっていた。僕はハーフタイムにロッカールームに入ったけど、全員が十分なパフォーマンスができていないと理解していた」

「僕たちは残り45分間にすべてを捧げることを誓い合った。僕は何よりもこのクラブのファンだし、この試合がクラブにとってどんな意味を持つかをわかっていた」

「仲間たちは深くまで攻め込み、情熱を示してくれた。それこそ僕たちが求めるすべてだった。3点目を奪うまでには最後の最後まで待つ必要があったけど、最終的にチームはそれを成し遂げた」

「本当にチームが成し遂げた偉業に言葉がないよ。僕はファンで勝利を求めていたし、それがクラブに関わるすべての人にとってどんな意味を持つかを理解していた」

「僕はスタンドからゲームを見ていて、『ここで自分は何をしているだ』とずっと考えていたよ。なかなか気持ちを切り替えることは難しかったけど、仲間たちは情熱、魂、ハートを示してくれたよ」
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