【J1ピックアッププレビュー】強力攻撃陣共演! ツネ・ガンバが好発進の風間グラを迎え撃つ《G大阪vs名古屋》
2019.03.08 18:00 Fri
今シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕から得点力で際立つガンバ大阪と名古屋グランパスが第3節で激突する。
両者の総得点数は第2節終了時点で6得点。これはJ1最多タイの数字だ。ただ、守備面に目を向ければ、G大阪の5失点に対して、名古屋は無失点。やや守備面で脆さを露呈しているG大阪が名古屋の攻撃陣を食い止められるか、あるいは打ち勝てるかが勝利のポイントになってくる一戦だ。
◆攻撃良好、守備改善必要〜ガンバ大阪〜
開幕戦こそ仲川輝人の疑惑ゴールもあり、横浜F・マリノスを相手に競り負けたが、第2節の清水エスパルス戦で4-2の勝利を収めてシーズン初白星。しかも、横浜FM時代を含めて初の1試合2得点を挙げたアデミウソン、2戦連発の小野瀬康介、初得点のファン・ウィジョといった決めるべき選手が揃い踏みでゴールネットを揺らしたことはかなり大きい。
直近のルヴァンカップこそジュビロ磐田に0-1の敗戦を喫したが、遠藤保仁やファン・ウィジョら清水戦に出場した8名の先発を入れ替えており、主力のコンディションに問題はない。ポイントは開幕2試合で複数失点を喫する守備面。イージーミスや軽い対応からの失点が続いており、磐田戦もそうだった。今節の名古屋戦は守備面の意思統一が鍵を握る。
◆攻守良好、試金石の一戦〜名古屋グランパス〜
対する名古屋は開幕からサガン鳥栖、セレッソ大阪を相手に立て続けに完封で退け、スタートダッシュに成功。エドゥアルド・ネットやマテウス、青木亮太といった主力をケガで欠くものの、その不安を感じさせない強さを見せつけている。そのなかで、昨年のJ1リーグ得点王であるジョーも既に2得点を決めており、今シーズンも健在ぶりをアピール。チームとして死角はほぼない。
そして、ミッドウィークに行われたルヴァンカップのヴィッセル戦は2-2のドロー。終盤に追いつかれて勝ち点を取りこぼしたゲームだったが、相馬勇紀も2つのPKからゴールをゲットするなどサブ組も調子も悪くない。そうしたなかで、相対するのがG大阪。過去2戦の相手より、攻撃陣の調子は良く強力だ。ここまで2試合連続無失点中の守備力が本物なのか試される一戦になる。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆ガンバ大阪[4-4-2]
DF:オ・ジェソク、三浦弦太、キム・ヨングォン、藤春廣輝
MF:小野瀬康介、遠藤保仁、今野泰幸、倉田秋
FW:ファン・ウィジョ、アデミウソン
監督:宮本恒靖
布陣は継続が濃厚。ルヴァンカップを休養に充てた面子が戻ってくる。オ・ジェソクやキム・ヨングォン、遠藤、今野泰幸、倉田秋、ファン・ウィジョはフレッシュな状態で完全合流の見込みだ。
◆名古屋グランパス[4-4-2]
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司
FW:赤﨑秀平、ジョー
監督:風間八宏
名古屋も並びに変更はない。第2節のC大阪戦で先発した主力組はルヴァンカップを利用して完全休養。相馬の状態が良いが、前節途中出場から2得点大活躍の赤崎秀平の先発もあり得る。
【注目選手】
◆アデミウソン(ガンバ大阪)
そのなかで、強力デュオとして期待のファン・ウィジョと生かし生かされの好連携も披露。アミデウソンのファン・ウィジョに対する靴磨きパフォは良関係の証だ。今節もアデ&ウィジョの爆発をファンは待っている。
◆ジョアン・シミッチ(名古屋グランパス)
そして、今節のG大阪戦は個人としてもサンパウロ時代や世代別代表で同僚だったアデミウソンとの再会となる。かつての戦友の前で心臓ぶりを発揮できるか。名古屋の攻撃がうまくいっているときはこの男がひと際の輝きを放っているはずだ。
◆Jリーグを代表するアタッカーの共演!
G大阪と名古屋は過去、54度対戦。G大阪が26勝5分け23敗と勝ち越している。また、名古屋はG大阪にとって、最も多く得点を挙げている相手。そして、J1史上最も得点が生まれている対戦カードでもある。だが、直近5試合は名古屋の3勝1分け1敗。しかも、パナソニック スタジアム 吹田で名古屋にまだ勝ったことがない。Jリーグを代表するアタッカーが多く集いし両者マッチアップの結末はいかに──。試合は9日、15時にパナソニック スタジアム 吹田でキックオフだ。
両者の総得点数は第2節終了時点で6得点。これはJ1最多タイの数字だ。ただ、守備面に目を向ければ、G大阪の5失点に対して、名古屋は無失点。やや守備面で脆さを露呈しているG大阪が名古屋の攻撃陣を食い止められるか、あるいは打ち勝てるかが勝利のポイントになってくる一戦だ。
◆攻撃良好、守備改善必要〜ガンバ大阪〜
開幕戦こそ仲川輝人の疑惑ゴールもあり、横浜F・マリノスを相手に競り負けたが、第2節の清水エスパルス戦で4-2の勝利を収めてシーズン初白星。しかも、横浜FM時代を含めて初の1試合2得点を挙げたアデミウソン、2戦連発の小野瀬康介、初得点のファン・ウィジョといった決めるべき選手が揃い踏みでゴールネットを揺らしたことはかなり大きい。
直近のルヴァンカップこそジュビロ磐田に0-1の敗戦を喫したが、遠藤保仁やファン・ウィジョら清水戦に出場した8名の先発を入れ替えており、主力のコンディションに問題はない。ポイントは開幕2試合で複数失点を喫する守備面。イージーミスや軽い対応からの失点が続いており、磐田戦もそうだった。今節の名古屋戦は守備面の意思統一が鍵を握る。
◆攻守良好、試金石の一戦〜名古屋グランパス〜
対する名古屋は開幕からサガン鳥栖、セレッソ大阪を相手に立て続けに完封で退け、スタートダッシュに成功。エドゥアルド・ネットやマテウス、青木亮太といった主力をケガで欠くものの、その不安を感じさせない強さを見せつけている。そのなかで、昨年のJ1リーグ得点王であるジョーも既に2得点を決めており、今シーズンも健在ぶりをアピール。チームとして死角はほぼない。
そして、ミッドウィークに行われたルヴァンカップのヴィッセル戦は2-2のドロー。終盤に追いつかれて勝ち点を取りこぼしたゲームだったが、相馬勇紀も2つのPKからゴールをゲットするなどサブ組も調子も悪くない。そうしたなかで、相対するのがG大阪。過去2戦の相手より、攻撃陣の調子は良く強力だ。ここまで2試合連続無失点中の守備力が本物なのか試される一戦になる。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆ガンバ大阪[4-4-2]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:東口順昭DF:オ・ジェソク、三浦弦太、キム・ヨングォン、藤春廣輝
MF:小野瀬康介、遠藤保仁、今野泰幸、倉田秋
FW:ファン・ウィジョ、アデミウソン
監督:宮本恒靖
布陣は継続が濃厚。ルヴァンカップを休養に充てた面子が戻ってくる。オ・ジェソクやキム・ヨングォン、遠藤、今野泰幸、倉田秋、ファン・ウィジョはフレッシュな状態で完全合流の見込みだ。
◆名古屋グランパス[4-4-2]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:ランゲラックDF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司
FW:赤﨑秀平、ジョー
監督:風間八宏
名古屋も並びに変更はない。第2節のC大阪戦で先発した主力組はルヴァンカップを利用して完全休養。相馬の状態が良いが、前節途中出場から2得点大活躍の赤崎秀平の先発もあり得る。
【注目選手】
◆アデミウソン(ガンバ大阪)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
G大阪のキープレーヤーはアデミウソンだ。過去2年間、ケガに泣いた世代別ブラジル代表の元10番だが、今シーズンのキャンプ当初からキレキレで、第2節の清水戦でシーズン初得点を含む初の1試合2得点をマークした。そのなかで、強力デュオとして期待のファン・ウィジョと生かし生かされの好連携も披露。アミデウソンのファン・ウィジョに対する靴磨きパフォは良関係の証だ。今節もアデ&ウィジョの爆発をファンは待っている。
◆ジョアン・シミッチ(名古屋グランパス)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
名古屋の注目選手は、新加入のジョアン・シミッチだ。元U-21ブラジル代表の肩書を持つ名古屋の8番は開幕2試合でボールキープ力だけでなく、長短を織り交ぜた左足の正確なパスセンスを披露。新たな司令塔として存在感を際立たせている。そして、今節のG大阪戦は個人としてもサンパウロ時代や世代別代表で同僚だったアデミウソンとの再会となる。かつての戦友の前で心臓ぶりを発揮できるか。名古屋の攻撃がうまくいっているときはこの男がひと際の輝きを放っているはずだ。
◆Jリーグを代表するアタッカーの共演!
G大阪と名古屋は過去、54度対戦。G大阪が26勝5分け23敗と勝ち越している。また、名古屋はG大阪にとって、最も多く得点を挙げている相手。そして、J1史上最も得点が生まれている対戦カードでもある。だが、直近5試合は名古屋の3勝1分け1敗。しかも、パナソニック スタジアム 吹田で名古屋にまだ勝ったことがない。Jリーグを代表するアタッカーが多く集いし両者マッチアップの結末はいかに──。試合は9日、15時にパナソニック スタジアム 吹田でキックオフだ。
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湘南ベルマーレのFWウェリントンが、急逝したMFオリベイラ(23)への追悼メッセージを送った。 24日、湘南はオリベイラが急逝したことを発表。行政検視の結果、急性うっ血性心不全であったことが判明。死亡推定時刻は23日の午前0時頃だったことを発表した。 23歳の若さ、そして突然の訃報に多くのファンが悲しんだ中、ショックの大きい湘南の選手たち。同胞のウェリントンは自身のインスタグラムを更新し、オリベイラへの追悼メッセージを綴った。 「僕の兄弟よ。君がもうここにいないということを信じることができない。君が僕たちのそばにいないことをどれほど寂しく思っているだろうか」 「笑顔でプレーし、楽しみ、パートナーであり、プロフェッショナルであった、そんな君のことをずっと忘れない」 「神様がご家族の心を慰めてくださいますように。安らかに眠ってください。僕の兄弟」 ウェリントンは笑顔での2ショットや子供と遊ぶ写真、そしてゲームセンターで本気を出して楽しむ動画をアップ。同胞との突然の別れを惜しんだ。 これには川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアンも「なんて悲しいことだ、兄弟。皆さんに強さを」とコメント。セレッソ大阪のDFチアゴは「なんて悲しいことだろう。神は全ての人の心を慰め、家族をも慰める」、ガンバ大阪のFWパトリックは「悲しいね、兄弟」、横浜FCのFWサウロ・ミネイロは「信じられない」、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリは「悲しすぎる。友人や家族の皆様に、力を光を」などと、ブラジル人Jリーガーが反応した。 また、横浜F・マリノスのDFチアゴ・マルチンスや昨季までG大阪でプレーしたFWアデミウソン、大分トリニータのDFエンリケ・トレヴィザン、元C大阪のMFソウザや元北海道コンサドーレ札幌のFWアンデルソン・ロペスらは絵文字で悲しみを共有した。 <span class="paragraph-title">【写真】ウェリントンが急死のオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="photo"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWpJH19vm3h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWpJH19vm3h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wellington Tanque(@wellington_tanque)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.25 05:45 Thuガンバ大阪の人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
「情けない…」“大阪ダービー”で味方同士が一触即発…昌子源が怒りペレイラと口論「そりゃ怒る」、「怒るのも無理ない」…片野坂監督の表情にも「切ない…」
なかなか調子が上がらないガンバ大阪が、“大阪ダービー”への熱い思いが思わぬ事態を招いた。 今シーズンはYBCルヴァンカップですでに2度対戦しているG大阪とセレッソ大阪。結果は1勝1分けでC大阪が勝ち越している。 サポーター同士のいざこざがピッチ外で相次いだこともあり、試合に向けては両クラブの社長から異例の声明が発表された試合。リーグ戦での初対決は、C大阪のホーム・ヨドコウ桜スタジアムで行われた。 試合は36分にG大阪が山見大登のゴールで先制。VARによる判定を挟んだが、アウェイのG大阪が先制する。 しかし58分、カウンターを仕掛けたC大阪は、清武弘嗣の圧巻のパスから、最後はアダム・タガートにゴールが生まれ同点に。さらに66分には、奥埜博亮がヘディングでゴールを奪い、C大阪が逆転する。 意地を見せたいG大阪だったが、なかなか攻撃が上手くいかず。C大阪の圧力の前に押し込まれる時間が続く中、事件は88分に起きた。 2-1と1点ビハインドの状況。タッチラインを割ったボールを昌子源がすぐに拾いスローインを行おうとしたが、G大阪の選手は誰1人寄ってこない。 時間がほとんどないなか、勝利を目指して早くリスタートしたかった昌子はボールを叩きつけて味方に怒り。「何やってんだよおい!」と身振りを交えて、味方を煽った。 すると、この行動で火がついたのはレアンドロ・ペレイラ。最前線から猛然とダッシュすると、最後尾の昌子の元にダッシュ。昌子に向けて何かを言い合い、昌子も怒りがおさまらず、ウェリントン・シウバが仲裁に入ったほどだった。 自ベンチ前での行動には、片野坂知宏監督の悲痛な表情もカメラに収められ、ピッチ上の選手に何かを叫んでいる。 互いに勝利への思いがある中で、両者の熱量がよくない形でぶつかり合ってしまったシーンは大きな話題を呼ぶこととなった。 この行動には「負けてるのに気持ちが入ってないところでそりゃ怒るわな」、「昌子が怒るのも無理ない」、「ピッチ内で改善しないと」という声の他、「片野坂さんの表情が見てて切ない」と、選手の後ろに映る片野坂監督に注目が集まることとなった。 このあと後半アディショナルタイムには奥埜がもう1点追加し、3-1でC大阪が勝利。さらに、試合後にはゴール裏のサポーターと三浦弦太が揉めるなどもあり、G大阪にとっては、大きな1敗となった。 <span class="paragraph-title">【動画】昌子源がチームメイトに怒り、熱い思いがぶつかる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Py_FqGfiKOw";var video_start = 280;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.22 14:47 Sun4
柳沢敦氏、明神智和氏の日韓W杯経験者が揃ってS級ライセンスを取得! 4名が取得
日本サッカー協会(JFA)は7日、S級コーチライセンスの取得者を発表した。今回は4名に資格が与えられることとなる。 日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回認定されたのは、2020年度に受講をスタートした元日本代表FWで、鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏(46)、2021年度に受講をスタートした徳島ヴォルティスコーチの古川毅氏(51)、2023年度に受講をスタートした元日本代表MFでガンバ大阪ユースコーチの明神智和氏(45)、湘南ベルマーレアカデミーダイレクター兼U-18監督の平塚次郎氏(44)の4名となった。 これによりS級コーチライセンスを保持する者は568名となった。 ◆2020年度受講者 16名/16名 柳沢敦氏(46) 鹿島アントラーズユース 監督 2017年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2021年度受講者 16名/16名 古川毅氏(51) 徳島ヴォルティス コーチ 2012年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2023年度受講者 14名/20名 明神智和氏(45) ガンバ大阪ユース コーチ 2022年:A級コーチジェネラルライセンス取得 平塚次郎氏(44) 湘南ベルマーレ アカデミーダイレクター兼U-18監督 2014年:A級コーチジェネラルライセンス取得 2024.03.07 20:55 Thu5
