【ACL2019展望】3度目のアジア制覇へ、一昨年王者・浦和が挑む〜グループG〜

2019.03.06 13:45 Wed
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3月5日(火)、2019シーズンのアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が開幕する。日本からは、Jリーグ王者の川崎フロンターレ、天皇杯王者の浦和レッズ、そしてプレーオフを勝ち上がった、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズの4チームが出場する。

東地区のグループGに入ったのは、2018シーズンの天皇杯王者である浦和レッズだ。

今回は、浦和が入ったグループGの各チームのACLにおける成績や注目選手などを紹介したい。
■グループG

北京国安(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
全北現代モータース(韓国)
浦和レッズ(日本)

★2017年の王者、3度目のアジア制覇なるか!
浦和レッズ(日本/7回目)
【出場資格】
天皇杯2018 優勝
【前回出場】
2017年
【前回大会】
不参加
【最高成績】
優勝(2007、2017)
2018シーズンはリーグ戦で躓きを見せ、シーズン途中で監督交代。2017シーズンのACL制覇に貢献した堀孝史監督に代わり、鹿島アントラーズを率いた経験のあるオズワルド・オリヴェイラ監督が就任した。

オリヴェイラ監督就任後はチームも立ち直り、終わってみれば5位。さらに、天皇杯を勝ち進むと、決勝ではベガルタ仙台を下し優勝。ACLの出場権を獲得した。
今シーズンはリーグタイトルの他、3度目のACL制覇を目指し大型補強を敢行。DF鈴木大輔(柏レイソル)、DF山中亮輔(横浜F・マリノス)、FW杉本健勇(セレッソ大阪)らを獲得。リーグ制覇とACL制覇をメインに掲げ、赤い悪魔が動き出す。

【注目選手】
(C)CWS Brains,LTD.
FW興梠慎三(日本)
1986年7月31日(32歳)
多くの新戦力にも注目だが、浦和のタイトル獲得には欠かせないのがFW興梠慎三だ。

今シーズンも主力としての活躍が期待される興梠だが、ACLでは日本人選手でダントツの18ゴールを記録。これは歴代9位に位置する数字だ。

今シーズンから2トップになることが濃厚で、相棒となるFW杉本健勇とのコンビネーション確立はACLでのカギとなるだろう。

★シュミット体制でチーム最高成績を残せるか
北京国安(中国/8回目)

【出場資格】
中国FAカップ2018 優勝
【前回出場】
2015年
【前回大会】
不参加
【最高成績】
ベスト16(2010、2015)
4シーズンぶりにアジアの舞台へと復帰して来た北京国安。近年は中国スーパーリーグで結果を残せない時代が続いていた。

2017シーズン途中に、かつてレバークーゼンを率いたロジャー・シュミット監督を招へい。すると、2018シーズンは序盤から首位を快走。しかし、終盤に失速し4位で終えた。

それでも、中国FAカップで4度目の優勝を果たしACLに出場。チーム最高のベスト16超えを目指して戦う。

【注目選手】
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MFレナト・アウグスト(ブラジル)
1988年2月8日(31歳)
注目は現役ブラジル代表MFレナト・アウグストだ。ロシア・ワールドカップにも出場したレナト・アウグストは、2016年に北京国安に加入。それ以降、チームの中心として活躍。ブラジル代表としてもチッチ監督の下で、ポジションを掴んだ。

アンカーの位置からのゲームメイクや、バランスを取る動きは秀逸。さらに、昨シーズンはリーグ戦で10ゴールを記録するなど、北京国安の心臓と言ってもいい存在だ。

★最多出場の意地で3年ぶり優勝なるか
全北現代モータース(韓国/12回目)

【出場資格】
Kリーグクラシック 2018 優勝
【前回出場】
2018年
【前回大会】
ベスト8
【最高成績】
優勝(2006、2016)
韓国初の市民クラブであり、多くの国内タイトルを獲得している強豪クラブ。ACLも過去2度制するなど、アジアでも結果を残しているクラブだ。

しかし、2016年に2013年に行なっていた審判買収疑惑が浮上し、罰金処分に加え勝ち点を剥奪。2014年から続くリーグ3連覇は逃したものの、2017年、2018年と再び連覇している。

今シーズンからポルトガル人指揮官のホセ・モライス監督が就任。モライス監督はジョゼ・モウリーニョ氏の下で、ポルト、チェルシー、レアル・マドリー、インテルでアシスタントコーチを務めて来た。

監督としては、イエメン代表やチュニジアのエスペランス、トルコのアンタルヤスポル、ギリシャのAEKアテネなどを指揮。ACLの舞台での手腕にも期待がかかる。

【注目選手】
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FWキム・シンウク(韓国)
1988年4月14日(30歳)
全北現代の注目選手は、何度となく日本勢の前に立ちはだかった韓国代表FWキム・シンウクだ。

ロシア・ワールドカップにも出場したキム・シンウクは、2016年2月に蔚山現代から全北現代に加入。これまでACLで38試合に出場し15ゴール10アシストと結果を出しており、日本勢との対戦でも脅威となっている。

高さを生かした空中戦の強さは折り紙つきで、今大会でもどのようなパフォーマンスを見せるのか注目だ。

★タイ屈指の強豪クラブ、アジア制覇なるか
ブリーラム・ユナイテッド(タイ/8回目)

【出場資格】
タイ・リーグ1 2018 優勝
【前回出場】
2018年
【前回大会】
ラウンド16
【最高成績】
ベスト8(2008)
タイ国内でも屈指の人気を誇り、国内屈指の強豪クラブであるブリーラム・ユナイテッド。2018シーズンはタイ・リーグ1で優勝し連覇を達成。ACL出場権を獲得した。

指揮を執るのはモンテネグロ人指揮官のボジダール・バンドビッチ監督。オリンピアコスでも指揮を執ったことがあるバンドビッチ監督は、2017年6月からチームを率いている。

また、今冬は日本に所縁のある選手を補強。柏レイソルから元日本代表MF細貝萌、フォルタレーザからFWペドロ・ジュニオールを獲得し、アジアでも戦える戦力を整えた。

【注目選手】
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FWペドロ・ジュニオール(ブラジル)
1987年1月29日(32歳)
注目は、昨シーズンまで鹿島アントラーズでプレーしたFWペドロ・ジュニオールだ。

ブラジル国内でキャリアをスタートさせたペドロ・ジュニオールは、大宮アルディージャやアルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸などJリーグの多くのクラブでプレー。G大阪、鹿島ではACLを経験し、通算8試合で3ゴールを記録している。

浦和としては何度も対戦経験のあるFWだけに対応も可能だが、その怖さも知っているはず。ブリーラムの新たな得点源になることが期待されている。

★浦和は優勢? 全北現代とともに抜け出せるか

2018シーズンの天皇杯王者として出場する浦和レッズは、各国のタイトルホルダーと同居する。中国FAカップを制した北京国安、タイ・リーグ1を制したブリーラム・ユナイテッド、そしてKリーグ1を制した全北現代モータースと相見える浦和だが、グループステージ突破に向けては優勢と見てもいいだろう。

2017年に2度目のACL王者となった浦和だったが、リーグ戦やカップ戦で結果を残せなかったために2018シーズンは不参加。そして、鹿島アントラーズがACL初制覇を成し遂げた。今シーズンの浦和は、リーグタイトル獲得に加え、3度目のACL制覇を最優先事項としてチームを構築。日本代表FW杉本健勇(←セレッソ大阪)ら大型補強を敢行した。

鹿島時代には国内3冠を達成しているオズワルド・オリヴェイラ監督だが、アジアタイトルは獲得していない。指揮も2シーズン目となり、手応えを感じているともコメントしていただけに、名将がアジア制覇に導く可能性は高い。

ライバルの筆頭は韓国最強のチームである全北現代だ。12回目の出場となる全北現代は、何度となくJリーグ勢をACLで苦しめてきた存在。浦和の1年前になる2016年にアジア王者となっている。ACLの歴代得点ランキング1位に立つ元韓国代表FWイ・ドングクや、屈強なフィジカルと高さが驚異のFWキム・シンウクが在籍。指揮官はジョゼ・モウリーニョ氏の右腕としてアシスタントコーチを務めていたホセ・モライス監督であり、その手腕にも注目が集まる。

そのほか、北京国安はレバークーゼンで指揮を執っていたロジャー・シュミット監督が率い、ブラジル代表MFレナト・アウグストが所属。2018シーズンは好調を維持していただけに気になる存在。またタイ王者のブリーラム・ユナイテッドにはMF細貝萌、FWペドロ・ジュニオールとJリーグ経験者が今季加入した。細貝はACL登録メンバーから外れているが、ペドロ・ジュニオールは登録。4クラブが混戦状態になる可能性も大いにあり得るだろう。

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北海道コンサドーレ札幌の選手紹介コメントが小ネタ満載だ。 開幕が近づいている2022シーズンの明治安田生命J1リーグ。札幌は開幕節で清水エスパルスとのアウェイゲームに臨んだ後、26日にホーム開幕戦でサンフレッチェ広島を迎える。 札幌は開幕に向けて様々な情報を公開。その中で、注目選手紹介と題して一部選手たちをコメント付きで紹介した。 「『天才』。この二文字が似合うのは日本でこの男しかいないだろう。柔らかなボールタッチ、針の穴を通すようなスルーパス、だれにも予想できないクリエイティブなプレー。観客の心を一瞬にして奪ってしまう唯一無二のサッカー選手だ。トレーニングの合間に見せる遊び心あふれるリフティングやボールコントロールはいくつになっても一級品だ。長女はリフティングが非常に上手で、かつてコンサドーレに在籍した某選手に『これは負けますねえ。』と言わせるほどの実力だそう」 これは元日本代表MF小野伸二の紹介コメント。家族の情報が入りながらも、主にそのプレー面についての話になっており、理解できる。 一方で、ブラジル人MFルーカス・フェルナンデスについては、もはやプライベートの内容が大半を占めている。 「サイドを切り裂くコンサドーレのテクニシャン。奥さんと買い物をしている際に、店員にシャツを頼んだところ『これは女性用ですが、、』と言われたが、日本語が理解できず『大丈夫大丈夫、着てみよう。』と答えた。試着をしてみると腰の部分がピッチピチで、奥さんに大爆笑されたという。『大丈夫大丈夫、仕掛けてみよう』の精神で右サイドの覇者となれ」 さらに、浦和レッズから新加入の元日本代表FW興梠慎三については、「満を持して入団したJリーグ屈指の点取り屋。2012年から2020年まで史上初の9年連続二桁得点を達成している。ゴールへの嗅覚が凄まじく、ゴール前のスペースを見つけることと動き出しに長けている」としつつ、」ご家族が『ローストチキンコオロギ』という飲食店を経営しており、サポーターにとても人気である。北海道出店もあるのだろうか。twitterのアイコンが幼くて可愛い」とやはり小ネタを交えた。 3人以外にも、大ベテランのGK菅野孝憲やスロベニア人FWミラン・トゥチッチなど中心選手たちのプチ情報満載の紹介コメントが並んでいる。 札幌はクラブの公式ツイッターで「サッカーを楽しみたい方も、サッカーのルールがわからない!という初心者コンサポさんも、多くのみなさんに楽しんでいただけるよう、いろんな情報を詰め込んでみました」と綴っており、多くの人に楽しんでもらうために斬新な切り口で選手を紹介しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】某選手に『これは負けますねえ。』と言わせるほどの小野伸二の長女・夏蓮さんのリフティング(2つ目の動画)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYQgGouvVgz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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両チームに退場者、浦和がショルツ&ホイブラーテンのCBコンビのゴールなど終盤たたみかけて札幌に快勝!ホーム3連勝【明治安田J1第8節】

15日、明治安田生命J1リーグ第8節の浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌が埼玉スタジアム2002で行われ、4-1で浦和が勝利した。 前節は名古屋グランパスと引き分けた浦和と、セレッソ大阪に快勝した札幌の対戦。芝の張り替え工事が完了し、浦和にとっては今シーズンの埼スタ初陣となった。 浦和はその名古屋戦から1名が変更。負傷交代の酒井宏樹に代えて、荻原拓也が起用された。連勝は4でストップも5戦無敗。ホームで勝利して勢いを持続したい。 対する札幌は前節のC大阪戦と同じ11名をピッチに送り出す。得意のマンツーマンハイプレスで雨のピッチで堅守の浦和に混乱を招くことができるかに注目が集まった。 大勢の浦和サポーターがスタンドに駆けつけた埼スタ。大声援がキックオフから響き渡る中、互いにインテンシティの高い入りを見せ、互いにハイプレスをかけ続けていく展開となる。 互いにボールを奪い攻撃を仕掛けようとする一進一退の攻防となる中、10分に浦和がファーストシュート。ボックス手前で小泉からの横パスを受けた伊藤がグラウンダーのミドルで狙うが、シュートは枠の左に外れる。 押し込み続けていく浦和は16分にもチャンス。バイタルエリアで細かくパスを繋げていきながら、最後はボックス手前から荻原が左足のシュート。グラウンダーのボールはわずかに右に外れていく。 札幌はロングボールを上手く使ってカウンター。17分には右サイドからの大きなサイドチェンジを受けた菅がカットインから右足シュート。しかし、これは大きく枠を外れていく。 23分にも浦和がチャンス。敵陣でFKを獲得すると荻原のクロスはDFがクリア。こぼれ球を拾った大久保が左足でゴールに入れると、中には合わないもののボールはゴールへ。しかし、GKク・ソンユンがなんとかセーブする。 札幌も徐々に盛り返すと28分にビッグチャンス。相手のロングキックをカットすると、こぼれ球を拾った福森がスルーパス。これを受けた浅野が、カットインからボックス内で左足シュートも、わずかに左に外れる。 互いに攻め込んでいく中、34分に試合の流れを左右するワンプレー。浦和は自陣でのボール奪取からカウンター。スペースへ出されたボールに興梠が反応。中村との一対一となるが、上手い身のこなしとボールタッチが中村のファウルを誘うと、DOGSO(決定的な得点機会阻止)と判定され一発退場となった。 中村の退場を受けて41分に札幌はキム・ゴンヒを下げて古巣対決となる駒井善成を投入。ボランチの福森が3バックの一角に下がり、[3-4-1-1]の形にする。駒井は昨年10月の左ヒザ前十字じん帯損傷からの復帰戦となった。 すると浦和は42分にビッグチャンス。最終ラインのマリウス・ホイブラーテンからのロングフィードを裏に抜け出した大久保がボックス内でトラップ。一対一からシュートを放つが、GKク・ソンユンが前に出てなんとかセーブ。こぼれ球を伊藤がボックス内からシュートを放ったが、枠を大きく外してしまいチャンスを生かせない。 浦和は前半アディショナルタイムにもビッグチャンス。ボックス内のゴールライン際で大久保が巧みなタッチで抜け出しパス。これを伊藤が狙うが、青木がブロックして得点は許さない。 ゴールレスで迎えた後半は、数的不利な札幌を浦和が押し込む展開で続いていく。しかし、札幌もボールを繋いで攻撃を仕掛けていきながら、ラインを低く設定して攻め込ませない。 浦和は64分、小泉を下げて途中加入のFWホセ・カンテを投入する。すると68分に意外な形でゴールが。ハーフウェイラインで相手のパスをカットしたアレクサンダー・ショルツがそのまま持ち運ぶと、右の関根へパス。そのままボックス内に侵入したショルツが関根のグラウンダーのクロスを流し込み、浦和が先制する。 ゴールをこじ開けた浦和だったが70分にも追加点。伊藤が自陣から長いボール。これを受けようとした興梠が倒されるも、このボールを関根が拾うと、GKク・ソンユンの動きを良く見て無人のゴールに流し込み追加点を奪う。しかし、VARチェックの結果、これは伊藤のパスが出された瞬間のポジションがオフサイドとなりゴールは認められない。 すると直後の73分にアクシデント。GKク・ソンユンが前に蹴り出そうとした際に、ホセ・カンテがブロック。足裏が右足に入ってしまいイエローカードが提示。ク・ソンユンはかなり痛がり、ピッチに倒れ込む。 しかし、危険なプレーだとしてVARチェック。オン・フィールド・レビューとなり主審が映像をチェック。足裏がスネに入っていることを確認し、ホセ・カンテはイエローカードからレッドカードに変更。一発退場に変更となった。 出場から10分も経たずして退場となったホセ・カンテ。数的同数となった試合は、ビハインドの札幌が押し返していく。それでも浦和は盛り返すと、ボックス内から興梠がシュート。これが青木の手に当たる。VARチェックの末にオン・フィールド・レビュー。主審はPKを浦和に与えることに。これを興梠がしっかりと決めて浦和が追加点を奪う。 リードを広げられた札幌だったが88分にゴールを奪い切る。ボックス手前でボールを受けた菅がドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。相手をかわしながら右足シュート。これがディフレクトしてネットを揺らし、札幌が1点を返す。 浦和は89分に関根と興梠を下げてダヴィド・モーベルグと安居海渡、札幌は青木と福森を下げてミラン・トゥチッチと宮澤裕樹を投入する。 アディショナルタイムは10分と長く取られた中、札幌が押し込んでいく展開に。それでも95分、右サイドでボールを持ったモーベルグがワンツーで抜け出すと、そのままドリブル突破。ボックス内でロスを送ると、大久保が合わせにいくが、その間に滑り込んだ田中がクリアしきれずオウンゴールに。浦和が大きな3点目を奪う。 さらに98分にはボックス手前でFKを獲得すると馬渡がクロス。これは札幌の選手が触るが、流れたボールをホイブラーテンがヘッドで合わせて4点目。ホイブラーテンは加入後初ゴールとなった。 互いに退場者を出した試合は終盤に大きくスコアが動き、終わってみれば浦和が4-1で快勝。生まれ変わった埼玉スタジアムでの初陣で見事に勝利を収め、ホーム3連勝となった。 浦和レッズ 4-1 北海道コンサドーレ札幌 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後23) 興梠慎三(後38) オウンゴール(後50) マリウス・ホイブラーテン(後53) 【札幌】 菅大輝(後43) <span class="paragraph-title">【動画】ショルツの猛然とした攻撃参加で浦和が先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ショルツの攻撃参加が実る‼<br>\<br><br>後半23分、ボールを奪ったDFのショルツが自ら持ち上がり、関根のリターンを見事に決める‼<br>浦和が均衡を破る!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/9OXviWtN6W">pic.twitter.com/9OXviWtN6W</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1647143751603871745?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.15 17:05 Sat
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28年ぶり来日のニューカッスルが浦和に4発完勝! 守護神ポープの好守も光る【国際親善試合】

『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』の浦和レッズvsニューカッスル・ユナイテッドが31日に埼玉スタジアム2002で行われた。 実に28年ぶり来日のニューカッスル。初戦の浦和戦ではギマラインスやトナーリらが欠場となるが、ポープやジョエリントン、イサク、そして主将のバーンらが先発した。対する浦和の方はキャプテンの伊藤敦樹らがスタートから出場。今季限りでの現役引退を表明した興梠慎三からベンチからスタートした。 ニューカッスルはチーム作りの真っ只中だが、今季のここまで波に乗り切れない浦和からすれば、再開後の契機づけにしたいこの一戦。来るクラブ・ワールドカップの戦いに向けても、自分たちの力を知る試合だが、ニューカッスルが早々に動かす。 3分、自陣左サイドからウィロックが縦に展開すると、イサクがドリブルで突き進み、バイタルエリア左からカットイン。一度は渡邊凌磨がボールの前にうまく身体を入れるが、即座に奪い返したイサクがノーステップの右足でゴール左に突き刺す。 早々の失点に浮き足立ち、その直後にも後ろでのボールロストから危ないシーンの浦和は何とか凌ぎ、徐々にボールを大事しながら前進。うまくファイナルサードまでボールを持ち運ぶが、最後の精度が足りず、GKポープを脅かすには至らない。 22分にもジョエリントンのサイドチェンジから、ロングスタッフがフィニッシュに持っていったニューカッスルだが、23分に浦和がボックス左の松尾佑介が折り返し、二田理央が左足ヒール。これがGKポープの牙城を打ち破り、振り出しに戻す。 28分にもリヴラメントの折り返しからバーンズのフィニッシュで襲いかかったニューカッスルだが、29分に浦和がカウンターを仕掛け、サミュエル・グスタフソンを追い越してボールを引き出した石原広教がボックス右に。リヴラメントの対応に遭う。 このシーンが浦和のPKチャンスになるが、キッカーの伊藤が右足でゴール左に飛ばすと、完全に読み切ったGKポープが見事なショットストップ。36分にも高い位置でボール奪取の二田がフィニッシュに持ち込むが、ここもGKポープが立ちはだかる。 GKポープが存在感を大きくするニューカッスルも37分にショートカウンターからイサクが右足の浮き球シュートで狙ったが、浦和も負けじとGK牲川歩見が処理。42分にも分厚い攻めのニューカッスルだが、GK牲川がバーンズのフィニッシュを止める。 両軍GKの活躍が光る流れになるが、45分にニューカッスルが再び一歩前に。敵陣左サイドで伊藤からボールを奪ったウィロックが佐藤瑶大のスライディングも交わしてボックス右のスペースに繋ぐと、フリーのマーフィーが右足でネットを揺らす。 互いに交代を施しての後半は前からのプレッシングで牽制して入った浦和だが、47分にニューカッスルが掻い潜って左サイドから仕掛け、ボックス右でボールを受けたマーフィーがカットインから左足のコントロールショットをゴール左に。浦和を突き放す。 前半と同じく早々に失点の浦和は50分に後半から出場した中島翔哉が鋭い右足ミドル。さらに、56分にも分厚い攻撃に転じ、同じく後半から出場したチアゴ・サンタナ、二田と立て続けにフィニッシュを放っていくが、GKポープがゴールを割らせず。 すると、ニューカッスルは59分の右CKからショートコーナーを選択し、バイタルエリア中央のホールが左足ミドル。佐藤の頭にディフレクトしたシュートが勢いよく浦和のゴール右隅に突き刺さり、ニューカッスルがさらにゴールを積み上げてみせる。 ニューカッスルの一方的なスコアとなるなか、それぞれさらなる交代に動き、浦和もフレッシュな選手を送り出していくが、なかなか攻め切れず。そのなかで、後半から入ったばかりの中島がアクシデントか、70分に本間至恩との交代でピッチを後にする。 このままで終われない浦和は81分に現役引退を表明後初出場となる興梠とともに、昨夏の加入からケガによる欠場が続いた安部裕葵を“レッズデビュー”させるが、ニューカッスルが4-1で勝利。3日には国立競技場で横浜F・マリノスと対戦する。 浦和レッズ 1-4 ニューカッスル・ユナイテッド 【浦和】 二田理央(前23) 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前3) ジェイコブ・マーフィー(前45、後2) ルイス・ホール(後13) 2024.07.31 21:27 Wed
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3つ巴の残留争いの条件を整理! 磐田は勝利以外J2降格…柏、新潟も安心はできない

8日、明治安田J1リーグが最終節を迎える。 20チーム編成に正式に変更された最初のシーズン。熾烈な優勝争いは1位ヴィッセル神戸、2位サンフレッチェ広島、3位FC町田ゼルビアで争われている。 一方で下位に目を向けると、20位サガン鳥栖、19位北海道コンサドーレ札幌のJ2降格が決定。残りの降格枠は1つであり、16位柏レイソル、17位アルビレックス新潟、そして降格圏の18位ジュビロ磐田が残留を争う形となっている。 来シーズンのカテゴリーが決まる大事な試合。3チームの残留条件を整理したい。 <h3>【最新順位表】</h3> 16位:柏レイソル|勝ち点41/得失点差 -11 17位:アルビレックス新潟|勝ち点41/得失点差 -15 ーーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点38/得失点差 -18 <h3>◆18位・ジュビロ磐田〜勝って朗報を待つのみ</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/j20241208_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> <span style="font-weight:800;">第38節:[A] vsサガン鳥栖</span> 現在降格圏に位置している磐田。昇格1年目ということもあり、シーズン当初から苦しい戦いを1年間続けてきてしまった。 ジャーメイン良が19得点と1人気を吐いているが、それ以外の得点パターンが限られており、正守護神にGK川島永嗣を迎えたものの、守備の乱れが止まらないまま最後まで来てしまった。 前節は3連敗を止め、なんとか首の皮一枚繋いだ状況だが、条件は非常に厳しいものとなっている。 まずは勝利が必須。最下位のサガン鳥栖に勝てなかった時点で、来季のJ2行きが決定する。仮に勝った場合でも、柏と新潟とは勝ち点が並ぶだけ。つまり、両者に勝ち点を積まれた時点で勝利しても降格が決まる。 得失点差でも最も不利な状況だが、17位の新潟とは「3」差。複数得点差での勝利を収めて、朗報を待ちたい。 <h3>【残留条件】</h3> ※以下3つを全て満たした場合J1残留 ①サガン鳥栖に勝利 ②柏レイソル、アルビレックス新潟が敗戦 ③得失点差でどちらかを上回る <h3>◆17位・アルビレックス新潟〜勝ち点を積み上げれば残留</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/j20241208_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> <span style="font-weight:800;">第38節:[A] vs浦和レッズ</span> 17位とボーダーラインにいる新潟。YBCルヴァンカップでは決勝まで進出する躍進を見せたが、その代償もあってかリーグ戦は苦しみ続けた。 特に9月以降はわずか1勝。引き分けもままならず4試合で15失点を喫するなど守備も崩壊。現在8試合未勝利と苦しい状況で最終節を迎えた。 最終節はアウェイでの浦和レッズ戦。不甲斐ないシーズンを送ってきた浦和も、ホームの最終戦ではしっかりと勝利し、引退する興梠慎三、宇賀神友弥を送り出したい気持ちが強いはず。簡単な試合にはならない。 とはいえ、勝ち点「1」でも積み上げれば残留は決定。また、敗れても磐田が勝利しなければ残留は決まる。また、柏が敗れて得失点差で逆転した場合も残留は決まり。とにかく、勝ち点「1」を積み上げる必要がある。 <h3>【残留条件】</h3> ※以下のいずれかを満たした場合J1残留 ①浦和レッズ相手に引き分け以上 ②敗戦の場合、柏レイソルを得失点差で上回る ③敗戦の場合、ジュビロ磐田が引き分け以下 ④敗戦の場合、ジュビロ磐田が勝利しても得失点差で上回る <h3>◆16位・柏レイソル〜大敗は避けたい</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/j20241208_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> <span style="font-weight:800;">第38節:[A] vs北海道コンサドーレ札幌</span> アルビレックス新潟と勝ち点は並んでいるものの、得失点差ではアドバンテージがある。 シーズンを通してなかなか勝利に恵まれなかった印象がある柏。そのシーズンをまさに表しているのが、直近5試合の成績。3分け2敗の成績だが、その全てが後半アディショナルタイムの失点で決まっている。 3つの引き分けは勝ち点「2」を、2つの敗戦は勝ち点「1」を落としており、後半アディショナルタイムに勝ち点「8」を失っていた。この中で1つでも失点を防げていれば、すでに残留は決まっていた。今シーズンを体現した最終盤となってしまった。 とはいえ、アドバンテージはあり、まずは降格が決まった北海道コンサドーレ札幌相手に引き分け以上で残留が決定。敗れた場合でも磐田との得失点差は「7」もある状況。大敗しなければ、残留の可能性はある。 5試合連続で味わった悲劇、終了のホイッスルまで何が起こるかわからないことにならないことを祈るのみだ。 <h3>【残留条件】</h3> ※以下のいずれかを満たした場合J1残留 ①北海道コンサドーレ札幌相手に引き分け以上 ②敗戦の場合、アルビレックス新潟を得失点差で上回る ③敗戦の場合、ジュビロ磐田が引き分け以下 ④敗戦の場合、ジュビロ磐田が勝利しても得失点差で上回る 2024.12.08 13:00 Sun

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

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「今日のランチ」G大阪FWジェバリがラーメン投稿!濃厚な鶏白湯そばに麺好きの名古屋FWユンカーもすかさず反応

ガンバ大阪のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリのある投稿に名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが反応している。 今シーズンからG大阪に加入したジェバリ。加入時には「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」とコメントすると、たこ焼きだけでなくお好み焼きやうどん、焼き鳥などを食べる姿をSNSに投稿。積極的に日本文化に馴染もうとする姿が話題を呼んでいた。 23日にも自身のX(ツイッター)で家族で焼きそばを食べる姿をアップしていたが、28日にも更新すると、「今日のランチ」と題して鶏白湯そばと、卵とお肉が盛り付けられたどんぶりの写真をアップした。 鶏白湯らしい乳化したスープが目を引く一品だが、これに黙っていなかったのがユンカーだ。 昨シーズン在籍していた浦和レッズ時代から大の麺類好きとして知られ、ラーメン屋さんも度々訪れていたユンカー。ジェバリが食べた鶏白湯そばが気になったのか、目玉の絵文字で反応を寄せている。 これには、ファンも「ジェバリがあげたラーメン画像に即反応するユンカー、さすが」、「ユンカーの弟子?」、「ジェバリの飯シリーズキター!」、「美味しそう!」とコメントしていた。 さらに、ジェバリが訪れた吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』も「Thankyou for coming:⁠-⁠)(来ていただきありがとうございます)」と反応するなど盛り上がりを見せている。 <span class="paragraph-title">【写真】乳化した真っ白なスープが美味しそう!ジェバリの鶏白湯そばにユンカーも反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Today’s lunch <br>今日のランチ <a href="https://t.co/TQHFgFkf8s">pic.twitter.com/TQHFgFkf8s</a></p>&mdash; Issam Jebali (@IssamJebali11) <a href="https://twitter.com/IssamJebali11/status/1696100821916934256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 12:50 Wed
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「美男美女と富士」鈴木啓太と畑野ひろ子が新年の挨拶で2ショット!「素敵すぎ」

元日本代表MFの鈴木啓太氏が新年の挨拶を行った。 現役時代には浦和レッズ一筋のキャリアを歩んだ鈴木氏。日本代表としても通算28試合に出場した。 2015年に現役を退いてからは、経営者にも転身。多数のテレビ番組やイベントに出演するほか、自身のYouTubeチャンネルも開設するなど、多岐にわたって活躍している。 その鈴木氏は、5日に自身のインスタグラムを更新。モデルで女優の妻・畑野ひろ子さんの2ショットとともに、新年の挨拶を行った。 「2024 明けましておめでとう御座います 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます」 「年始から大きな災害や事故が続いておりますが、家族や日本や世界が平和であることがどれほど尊いことか身に染みる正月となりました」 「今年は『心と体の健康』に加えて『社会の健康にも貢献する』をテーマに取り組みます」 鈴木氏は、毎年恒例だという東名高速道の富士川サービスエリアでの、富士山をバックにした2ショットをアップ。ファンからは「素敵すぎ」、「美男美女と富士」、「新年明けましておめでとうございます」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】鈴木啓太氏と畑野ひろ子さんが新年の挨拶で2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1tKqubP5NC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1tKqubP5NC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1tKqubP5NC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鈴木啓太 Keita Suzuki(@keita.suzuki.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.05 19:30 Fri
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue

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