38歳クラウチ、残留争いのバーンリーにレンタルで加入!

2019.02.01 04:53 Fri
Getty Images
バーンリーは1月31日、チャンピオンシップ(イングランド2部の)ストーク・シティから元イングランド代表FWピーター・クラウチ(38)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。

2メートルを超える長身FWのクラウチは、これまでリバプールやトッテナム、ストーク・シティで活躍。今季はチャンピオンシップで23試合に出場して1ゴールのみだが、プレミアリーグ通算で106ゴールを挙げている実績十分のストライカーだ。

バーンリーは現在、プレミアリーグで降格圏に位置する18位のカーディフと4ポイント差の17位に位置しているが、クラウチの活躍で残留を果たせるか。
一方、バーンリーはストークにウェールズ代表FWサム・ボークス(29)を完全移籍で放出したことを発表している。9番を背負っていたボークスは今季ここまでプレミアリーグ20試合に出場して3ゴールを挙げていた。

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