リバプールが今夏3人目の新戦力としてシャキリを獲得! ジャンの背負った23番を着用!

2018.07.14 05:42 Sat
(C)Liverpoolfc.tv
リバプールは13日、ストーク・シティからスイス代表MFジェルダン・シャキリ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。契約期間に関しては“長期”とのみ伝えられている。
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▽なお、イギリス『BBC』の伝えるところによれば、移籍金に関してはストークのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)降格に伴い、1350万ポンド(約20億円)に設定されていた契約解除金をリバプールが支払ったようだ。▽アンフィールド加入が決定したシャキリはクラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。
「ここに来ることができて本当に嬉しいよ。ここは大きな歴史とビッグプレーヤー、偉大な監督のいる、とても大きなクラブだ。だから、この場所にいられることを心から嬉しく思っているんだ」

「フットボーラーとして常に最高の舞台にいたいと思っている。実は数年前にここに来たいと思っていたんだけど、そのときは実現しなかった。それだけに最終的にここに来られたことを本当に嬉しく思っているんだ」
「僕は自分自身を改善したいと思っている。同時に最高のプレーヤー、タイトルを獲得したいんだ。だからこそ、僕はこの場所にいるんだ」

▽アルバニア人の両親の下、コソボで生まれ育ったシャキリは国内紛争の影響で移住したスイスのバーゼルでプロデビュー。その後、バイエルンとインテルでの不遇の時代を経て2015年にストークに完全移籍した。同クラブでは公式戦93試合に出場し15ゴール15アシストを記録。昨季はチームが残留争いを強いられた中、リーグ戦36試合に出場し8ゴール7アシストの数字を残していた。

▽また、2010年にデビューを飾ったスイス代表では通算74試合に出場し21ゴールを記録。ロシア・ワールドカップ(W杯)では決勝トーナメント1回戦でスウェーデン代表に敗れたものの、全4試合で1ゴール1アシストの結果を残すなど、印象的なパフォーマンスを披露していた。

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「ピッチ内外で非常に重要な存在」リバプール主将ファン・ダイクが今夏移籍の可能性もある遠藤航に言及「あと数年はチームにいてくれることを願う」

リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロット監督が就任した中、ここまで公式戦で28試合に出場。プレミアリーグでも16試合に出場しているが、そのほとんどが試合終盤での投入となっている。 まさに“クローザー”としての役割を与えられ、その守備強度と献身性で勝利を確定させる働きを見せている一方で、スロット監督が自身が信頼し切らずに起用せず、判断の誤りを認めることもあった。 28試合で748分間のプレーとなり、1試合平均は約27分。プレミアリーグでの最長プレーは33分であり、ほとんどが10分以下という状況でもある。 選手としては当然フラストレーションを溜めてもおかしくない状況ではあるが、遠藤はそんなそぶりを一切見せず、出番を待ち構えて準備を整えており、その人間性は高く評価されている。 一方で、他クラブであればレギュラーとして十分にプレーできる能力があることは証明されており、今夏の移籍市場では多くのクラブが獲得に関心を持っているとされている。 遠藤は2027年まで契約を残している中で、先日契約を延長したファン・ダイクが言及。その能力とリーダーシップを高く評価し、チームに残ってもらいたいと希望を語った。 「ワタはピッチ内外で非常に重要な存在だ。もちろん、昨年よりも出場時間は減ったが、彼が出場して試合を決定づけ、豊富な経験を持ち込む時は非常に重要な存在だ」 「ピッチ外でも彼はリーダーの1人であり、彼と一緒にいられることを本当に嬉しく思っている。キャプテンとして話すのは承知しているが、チームを成長させ、支えてくれるリーダーの存在は必要であり、ワタはまさにその1人だ」 「彼には本当に満足しているし、少なくともあと数年はチームにいてくれることを願っている」 最終ラインでプレーするファン・ダイクにとっては、1つ前でプレーする遠藤の存在は大きく感じているところだろう。果たして来季も同じピッチでプレーするのか注目だ。 2025.04.23 13:55 Wed

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